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底砂とpHについて
- 金魚水槽に水草を入れるための準備中です。
- 水草は弱酸性~中性の水が適しており、アルカリ側に振っているとうまく育たないとされています。
- 底砂の選び方についても悩んでおり、川砂の場合は貝などが入っていないため、pHの上昇は大丈夫と思いますが、硬度の上昇によってpHも多少上がる可能性があります。
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逆に私は、ウィーロモスのが難しかったです。 薄くのばして丁寧に流木にテグスで巻いてもうちの金魚は、食べに行きましたから。 活着する暇なしでした(笑) 金魚水槽でも水草は、溶けないから大丈夫です。 溶けると言われるのは、薬浴用の薬剤を水草入れたまま投与した時枯れるくらいですよ。 後は、金魚水槽に不向きなソイル使用して弱酸性好みで繊細で光量や二酸化炭素の添加が必要な種類なら環境合わなくて枯れるくらいですよ。 もしくは、ライトさえ付けてないとか。 似たようなPH(金魚に合わせて敢えて珊瑚砂入れて)で2灯(たまたま余ってたから)で8~12時間点灯、ナナやミクロソリウム、株分け出来るくらい増えてますから。 ただ、これらの葉は、コケ付きやすいですからコケ対策もお忘れなく。
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- 1976a
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水草メインか金魚メインかでも変わりますが。 金魚いれるなら柔らかい系や生育の難しいと言われる種類は、避けた方が無難で石や流木に活着するナナ(小さいのから大きいのまで種類色々あり)やミクロソリウムあたりが無難です。 柔らかい水草だと金魚が「わーいおやつだ」って食べてしまいますから、活着するならこの二種がオススメです。 何より水草の中では、しぶといのでそれくらいのPHなら枯れませんよ。 活着し、成長すれば、株分けして、増やせますし(60にライト2灯でかなり成長中)。 うちもそれくらいのPHで問題なく水草も金魚も成長してます、金魚優先で濾過に珊瑚砂混ぜてPH維持してるので、金魚の種類によりますが、弱アリくらいのが体調良い種類も多いので。 難点、これらの水草は、成長がゆっくり、葉が固いのでコケがつきやすい事です(コケ抑制剤は、水草にも影響あるといわれてるのでコケ対策の生物兵器であるオトシンや石巻貝をいれるといいです)。 アマゾンソードも大磯でも植えれば根付きますし、金魚にも食べられません。 砂は、完全水草メイン水槽でない限りソイルは、逆に金魚が底砂利を漁る為にソイルの劣化が早くなる、比率過剰でコケ出やすくなるだけです。 うちは、金魚水槽には、昔から大磯派で、流木や石に活着する上記の二種をメインに組み合わせレイアウトして、金魚の病気予防や病気した際の水温調整にヒーター使用でコケ対策に石巻貝にオトシンが定番です。 底砂は好みで良いかと思います。 川砂な白系の砂も見た目が綺麗ですが、金魚の発色(底砂白だと生態の色がぼけやすい傾向にある)や見た目の好みで大磯派です。 現在うちでは、大型肉食魚に使用してる大型肉食魚用のブラックの砂利も金魚水槽に利用してもかなり綺麗だと思います。 大磯より高いですが…。 底砂入れ石や流木に活着タイプの水草をテグスでくくり付けてから、レイアウト、ゆっくり水を入れます(水入れてからレイアウトもOKです)。 一週間程度、水草の為にライトを8~12時間程度点灯しながら水回し、金魚を水あわせしてから導入します。 最初から数を導入するとバクテリア不足から白濁りなど、起きやすいですから、徐々に金魚増やすか、休眠バクテリア使用します。 既に完全に立ち上がってる水槽あるなら水や濾過材移植も有効、立ち上がり早くなりますよ。 よく懐くし長生きするし繁殖の楽しみもあります。 底砂の泥抜きをお忘れなく。
お礼
同じような環境でよく育っているというご意見、とても参考になります! 予定している品種は、先の回答者様へのコメントにも書いていますが、アヌビアスナナ、ミクロソリウム、ウィローモス、プラス金魚のおやつ用のマツモです。 前回質問した時に、陰性植物はまずいらしく食害にあいにくいとききました。 その時の質問で、ある回答者の方が「金魚に合わせた環境の水槽だと、ウィローモス以外は全部溶ける」というご意見があり、今の水質で適合環境から離れ気味になっている点は何かを調べたところ、pHが若干高いぐらいしか思い当らなかったので、ちょっと気になっていました。 実際はこれぐらいならとくに問題ないのですね。安心しました、ありがとうございます。
- x530
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高級大磯砂は不純物が少なく、小砂利としてはpHや硬度への影響は少ない部類の低床材です。 *低価格品は、貝殻やサンゴなどの不純物が多いモノもあります。 不純物の量は、現在の大磯砂を一握り、水槽から取り出して、トレーなどに広げてチェックすれば分かります。 不純物の多い大磯砂は、酸処理を行えば水質に影響を与える不純物の除去が可能です。 http://www.nts-aqua.com/aqua-tourmaline/shiiku-room/kowaza/ooiso-sanshori.html 下記の2種類は、大磯砂と同じ「pHと硬度」を示します。 「渓流砂 No.5 (1kg) 粒径4~8mm」 「No.05 Spring Water(湧水の砂) ミディアム」 下記の2種類は、大磯砂よりも「pHはアルカリ性、硬度は硬水」を示します。 「No.45 Five Color(五色砂) ミディアム」 「No.17 Bright Color(粒砂)」 > 水のpHについてなのですが、水草はだいたい弱酸性(~中性あたりの範囲)の水が適してるものが多く、アルカリ側に振っているとうまく育たないという記述をよく見ます。 ・正しい認識です。 > ウチの水槽では現在pH7.3~7.5ぐらい(テトラテストpHトロピカル)で少々弱アルカリ気味で安定しています。 ・イヤイヤ、生き物を飼うのですから、気分は、もっと、おおらかに。。。 pHが7.0を越えたからダメだ!ってことではありません。 ・化学の世界では「pH7.0」を中性。 それ以上をアルカリ性、それ以下を酸性と呼びます。 水質管理の世界では、、、 「pH6.5~pH7.5」を中性。 「pH6.1前後~pH7.9前後」を中性域と申します。 水槽水のpHは溶け込んでいる酸素量やCO2量、温度、気圧により常に変動しています。 水草がバンバン育ち、盛んに光合成を行えばpHはアルカリ性に引っ張られますし。 光合成を行わない夜間は酸性に引っ張られます。 水槽水のpHは、一日(24時間)のウチで0.3~1.0ほど変動していますし、それが正常です。 金魚は「中性~弱アルカリ性の中硬水」を好む魚種です。 金魚を飼育する水槽ならば、現在のpHは、水草達がバッチリ元気に育つ中性ですし、金魚にもピッタリ。 交換の必要は無いと思います。 金魚は、イタズラ好きで水草を囓ったり、食べたり、引っこ抜いたり。。。 金魚のイタズラにより、上手く育たない水草は多いので、金魚と水草の相性は良いとは言えません。 金魚水槽ではマツモのような成長速度の速く、切り刻んでも枯れにくい、丈夫な水草がオススメです。 葉が硬い、ミクロソリウムやアヌビアスナナも、金魚の食害には合いにくい水草です。(剥がされることはあります)
お礼
いつもありがとうございます。先日も水草の件でアドバイスいただきました。 候補に挙げている砂利は、どれも大磯よりも硬度やpHを上げてしまうものばかりなのですね! 購入する前にお聞きしておいて良かったです。 どのサイトにも「大磯はpHを上げてしまう」と書かれていて、その理由が「貝やサンゴなどが混ざっているから」だったため、他の川系の砂利なら貝も入ってないだろうから大丈夫と思っていました。 また過去の質問にも、pHを下げるには大磯から他の底砂に換えるのが最も確実でてっとり早いとありましたので・・・ 下手に交換するよりも、現在の大磯を酸処理するほうが無難そうですね。 ただ、現在のpH値ならバッチリ元気に育つ中性域ということなので、別段何もする必要は無さそうですね。 水草も先日アドバイスいただいた陰性植物の、ミクロソリウム、アヌビアスナナ、ウィローモス、それと金魚のおやつ用のマツモを考えています。 今の状況や計画ならほぼ安心して水草導入できそうです。そろそろ寒くなる前に注文してみようと思います。
お礼
再度のアドバイスありがとうございます。 実際はそう簡単に溶けたりはしないものなのですね。 pHも金魚に合わせて調整しても、それほど育つと聞いて安心しました。 それはそうと、ウイローモスは金魚の餌食になりやすいのですね! たしかにフワフワと柔らかそうで金魚が好みそうです。 先日x530さんに“おとり”としてマツモを入れるというのを教えていただきました。 また普段の餌やりの量もマツモの食べ方である程度わかるということで、いちおうマツモを入れてみて、それでもモスが食われてしまうようなら別の品種を考えてみようと思います。