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娘さんが、和尚さんのところへ囲碁を打ちに、とは?
昔の劇や、漫画、映画を見てみますと、 夜中に人気のないところを、娘さんなり後家さんなりが一人で歩いてくる。 それを同心とか岡っ引きが見咎めて、 「何の用でこんな夜中に?」 と聞くと、娘さんなり後家さんなりは、 「○○寺の和尚さんのところへ碁を打ちに行って、その帰りです」 と言う。 まあそんなシーンがたまにあるのです。ここで私は昔から疑問だったのですが、本当に碁を打ちに行ったのかな~ってこと。なんかそこには、隠語と言うか、何かあるんじゃないかな。和尚さんと娘さんの、人には言えない恋愛とか。 どうなんでしょうかね。
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隠語というか、 当時そういう隠語があったとして、 それをそのまま同心に言ったら、事実を言ってるようなもんですよね。 このセリフは、「同心には本当のことを言っていない」のが前提だと思います。 なにか、隠しておきたい理由で深夜出歩いている。 見とがめられて言い訳をする。 なにか、まじめそうなことをしていた、やましいことではない、という点を強調するために、 「お寺」「碁」というキーワードを出してみる。 しかし、あまりに固すぎる。女子はあんまり碁は打たないだろ!! ていうか深夜までお寺にいないだろ!! 暗くなる前に帰るだろ!! 最悪泊まるだろ!! と、つっこみどころ満載でバレバレのウソを言っていますよーあはははは(笑うところ) というセリフだと思います。
お礼
お礼が遅れまして失礼いたしました。 なるほどねえ、まともにその言葉をとらえてはいけないシーンだったのですね。 私たちの日常生活にもそういうシーンはありますね。 ご回答まことにありがとうございました。