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血小板数値低下中の抗がん剤治療と対策方法
- 妻が抗がん剤治療を受けており、最近血小板数値が低下しています。治療ができないことで進行が心配です。
- 血小板数値を上げる方法やインフルエンザ予防についての不安もあります。
- 治療と子供の関わり方についてもアドバイスをいただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
一般的には、血小板が2万以下になると血小板輸血をして、坑がん治療を中止します。出血の可能性が高くなるからです。 ただ、血液内科などのなれたところでは1万やそれ以下になって、あまり気にしない科もあります。 血小板輸血しても、それほど長期間の効果は望めないし、頻繁に血小板輸血すると患者に抗体かできて効果がなくなることがよくあります。 過去には、白血球減少が問題視されていましたが、CSFという薬で白血球数を上げることが可能となりました。 血小板を上げる物質、スロンボポエチンも過去に発見されましたが、臨床応用できませんでした。 さて、化学療法ですが、一般の固形がんには、あまり延命効果が望めないのが現状です〔余命の2-3割延長位〕。 化学療法の副作用や苦痛を考えると、患者さんのQOLと照らし合わせて合わせて、どちらを選択するかは、ご家族、本人の意向しだいです。 ただ、血小板低下の時に化学療法を中止するのは、学会の指針となっているとおもいますので、一般の病院では中止せざるを得ないと思います。 白血病や小児がんなどの一部を省くと、固形がんに化学療法はそれほど効果(延命効果)がありません。
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- toreiru03
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抗がん剤の副作用で血小板の数値が下がったのでしょう どの程度の数値かわかりませんが、今は様子見をしてるのだと 思います。次の手は「血小板成分の輸血(補充)」です。 もう少し数値が下がり危険かな・・・と医師が判断すれば実施される と思います。 もしかして、血小板と白血球を勘違いされてるようにも見受けられますが・・・ お大事に。
- rokutaro36
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何のがんで、どの抗がん剤を使用しているのかわからないのですが…… 一般的に、血小板が少ないということは、出血傾向が強くなる ということですが、抗がん剤を投与して、血小板が低下している ということは、骨髄抑制(骨髄に対する副作用)を起こしている 可能性があり、このまま抗がん剤を続けると、取り返しのつかない 重大な副作用を招く危険があるので、中止しているのだと思います。 先生に詳細な説明を受けてください。
お礼
ありがとうございます。 主治医とも相談しながら(と言ってもお任せになってしまうのですが)、今後やって行きたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 数値が低いのは血小板です。 先日もやはり数値が低く中止になりました。 今のところは、輸血などの話はないようです。