- 締切済み
血小板の低下
現在抗ガン剤治療(イリノテカン、シスプラチン)をしている父の事で質問さ せて頂きます。 通常、治療していても、白血球2000~3000、血小板5.5前後。 この3週間、白血球の低下により治療が出来ずにおります。 血小板の低下にはどんな原因が考えられますか? 風邪をひいている時って下 がるものですか? それとも風邪とは無関係でしょうか。 また白血球・血小板を上げる薬ってあるのでしょうか。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
骨髄抑制に関しては、シスプラチンよりもイリノテカンの方がキツイと思います。 以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「 医薬品等安全性情報:塩酸イリノテカンの適正使用について」 白血球減少に関しては、既に回答があるように、G-CSF及びその類似薬品が開発・上市されてます。 一方血小板減少にはトロンボポエチン(TPO)の開発が以前より話題になってますが、まだ臨床試験中のようです。 ◎http://www.banyu.co.jp/public/vlib/order/1544.html (トロンボポエチン) 因みに赤血球減少ではエリスロポエチン(EPO)があります。 ご参考まで。
- haruru007
- ベストアンサー率28% (86/298)
皆さんが指摘されているように、抗癌剤の副作用(骨髄抑制)による白血球・血小板の減少と考えられると思われます。 白血球は2000を切ったら感染しやすくなる、と言われていますので、更なる治療ができないのでしょうね。 白血球を上昇させる薬はG-CSF製剤(製品名:グラン・ノイトロジン)が使用されていましたが、今はまた新しい薬ができているかもしれません。(以前血液内科で看護師をやってましたので、もしかしたら古い情報になってるかと思います) これは保険の範囲内で投与されることがあります。 普通はかなり白血球も上昇するのですが、お父様の場合はもし使用されていたとするなら、反応が悪かったのかもしれません。 血小板は輸血でしか上昇させる方法はなかったと思います。 一般的には風邪などの感染症の場合には、白血球が上昇して細菌に対し対抗するものなのですが、お父様の場合には戦う白血球が元々少ないために、それ以上上昇しきれなかった、とも考えられます。 血小板も少ないようですので、今は感染と出血には注意されて下さい。
- ichigo2002
- ベストアンサー率22% (216/942)
抗ガン剤の副作用だと思います。 「イリノテカン(トポテシン)」の投与患者については、白血球73.1%、血小板28.0%の人が減少し、「ブリプラチン」の投与患者については、白血球36.5%、血小板17.0%の人が減少しているとのことです。
- yoisho
- ベストアンサー率64% (331/516)
抗癌剤の副作用(骨髄抑制)として、白血球や血小板の減少が生じることがあります。 医薬品の添付文書によると、 イリノテカンでは、投与症例の約8割に白血球減少、約3割に血小板減少 シスプラチンでは、4割弱に白血球減少、2割弱に血小板減少が生じるようです。 白血球の場合は、(一時的には)G-CSF製剤の投与により増加させることが可能ですが、血小板の場合は有効な薬は無いと思います。 なお、対処的な方法として、白血球減少では感染対策として抗生剤の投与を、血小板減少では、必要に応じ血小板製剤の輸血を行うことがあるようです。
- shota_TK
- ベストアンサー率43% (967/2200)
素人なんですが、叔母を白血病で亡くしました。 白血病は白血球や血小板が異常に減少します。 風邪をひくと、白血球が消費されてさらに減少するようです。 血小板が減少すると、ちょっとぶつけただけで「あざ」ができます。 もっと減少すると、何もしなくても細かい斑点が出ます。 対策としては、一番有効なのが成分輸血のようです。 私も2度輸血しました。
- hoshikuzu
- ベストアンサー率23% (138/576)
白血球の減少は、骨髄の働きが低下した場合があります。あと、治療などで薬を飲んでいる場合、副作用による骨髄の機能障害によって減る事があります。 カゼをひいてる時、外からの細菌が体に入ってきます。その時、白血球が反応し、細菌を消化します、その時に白血球も死んでしまいます。 正常値・・白血球3000~10000。血小板15万~40万。 5.5という事ですが、5500?55000?、ただの5.5? 血小板・・止血する働きをします。少ないと出血しても止まりにくくなります。 病院で担当医の診察を受け、よく聞いてみてはどうでしょうか? お大事に。
- ariyoshi
- ベストアンサー率0% (0/1)
血小板についてはよくわかりませんが、以前健康診断で血液検査をしたとき「白血球数が通常よりすくない。」と医者に診断されたときの話です。 「人間はばい菌が体に入ってくると、白血球が退治します。そのとき、ばい菌を退治すると同時に白血球も死んでいきます。だから風邪など病気になると白血球数がが一時的に減る。だから心配ないよ。」と言われました。 小さい病院でのことだったので念のため大きい病院で、血液専門の医者にも診てもらったのですが同じようなことを言われました。 megu_7さんのお父様のことにあてはまるかはわかりませんが、風邪は白血球数が減る原因の一つではあります。 詳しくは担当医の先生に説明していただくことがよいと思います。 病気が治ることを祈っています。