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黒留袖着用のときの末広について
姪の結婚式で黒留袖を着ます。どんな末広を用意すればよいか、迷っています。開く機会はあるのでしょうか?教えてください。
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黒骨(蒔絵入りも可)で表裏を金銀に貼り分けたもの、が一般的です。 礼装用末広で検索すれば出ますよ。 色留袖の場合は白骨(白漆)も可です。 実は地域にもより諸説あるのですが、上記のものにしておけば間違いがないようです。 礼装には末広を挿すのが決まりです。 茶席の作法から来ているものと思われます。 茶席では必ず茶扇子を用います。 挨拶をする時に相手に対しへりくだる意味で「結界」を作るために用いるのが扇子の役割です。 武家の女性が身に付けた短剣の代わりとする説もあります。 茶席の作法に従うならご祝儀をお出しする時に扇子を開きその上に乗せて出します。 要が相手の側に向くように両手で出します。 作法を知らないなら必ずしも扇子を使わなくて良いでしょう。 それ以外でむやみに開いたり、決して扇がないようお気をつけください。
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- terepoisi
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回答No.3
No.2です。 すみません。白地は男性用でした。 女性の黒留袖には「金地黒骨」です。裏は銀です。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.2
>開く機会はあるのでしょうか? 無いです(笑) 無いですけど正装では必ず持つことになっています。 ご挨拶の時に手に持ちますが、開くことはありません。 黒留袖に使う末広は「白地黒骨」が決まりです。 デパートや呉服店にあると思います。
- risuyama
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回答No.1
結婚式でも披露宴でも、 末広を使っている人を見た事がありません。 出したりして無くしたら、面倒ですよ。