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毎年悩む 発芽
農業の真似事で畑つくりを遊んでいます。耕運等作業は順調にできるようになったつもりですが、種まき、発芽がうまく出来ません。種の袋に書いてある注意事項は気をつけていますが、なかなかできません。素人にもできる方法があればおしえてください。
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趣味の園芸の範囲、作付総面積が1反ぐらいとして 「種の袋」より、せいぜい1品種100粒位の作付け として 必要なもの、連結ホット。 http://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=540910 サイズは色々ありますので、移植のときの大きさによって、適当に変えてください。 ただし、白菜等移植を嫌う場合には、幼苗用育苗箱 http://www.kiitos1976.com/nohgyo/nohgyo-02.htm に、水で練り上げた土を入れて、包丁で四角く切断した後で、播種してください。 練り床 http://noixblanche.com/blog/?p=1763 http://hiderakko.exblog.jp/11806123 等。 化学肥料は5-5-5又は-7-7-7等。比較的低濃度のものを使用。普通の10から15は使わないでください。 地区によっては、堆肥の製造ができない(福島原発汚染)ので、藁又は堆肥の変わりに、アズミンやピートを入れてください。ピートはpHに注意。pHをあわせている比較的高額な商品が出回っていますのでこちらを使用してください。 マグネが不足すると発芽後の生育がわるいので、マグネが不足しやすい地区ならば、アズミンを入れてくダサい。 関東地方のクロボク土を前提に説明しています。ホウレンソウなどアルカリを好む種は、石灰を多めに入れて、1-2週間放置し、pHが安定してから播種してください。これは、土壌交換反応の関係です。1週間で初期反応が終わりますが、安定するには2ヶ月以上必要です。 発芽後は、ハイポネックスなどの液肥を水の代わりに散布してください。 移植は、霜がおりる1ヶ月前までに終わるように。これは、苗が寒さになれるようにするためです。注意点は、根を崩さないこと。 麦の場合には補足ください。播種方法がまったく異なります。 間引きは考えないでください。大きくなってきたら、食べられそうだと思ったヤツから選択的に抜いて(収穫して)ください。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。体調を崩し留守をしてしましました。詳しくお答えいただき感謝申し上げます。