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上の下、中の上をさまよっている子のレベルアップ法
- 公立中2年生の子どもがおります。公立上位校を目指す進学塾に通っています。
- 学校の定期テストは8割以上は取れるものの、90点台にはなかなか届きません。塾の模試も、出来るときと出来ない時の差が激しく、高得点をたたき出すこともあれば、科目によっては60点台を取ってくることもあります。
- トップ層にはとても及ばないけれど、その下位層あたりになんとかぶら下がっている、たまに振り落とされて泣きを見る、といったレベルの子に有効な学習法や問題集などがありましたら教えていただけないでしょうか?
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こんにちは。 失礼ながら、他の回答者の方々は、トップになれないお子さんのことを良くわかっていないようです。勉強の仕方とかそんな話ではないです。 トップになる子供さんは、わからない所が気になったり、不思議に思ったことは解るまで気になったりします。故に、自分で調べたり、理解に努めたりして、考えて努力をします。 つまり、行動が大人っぽいんです。 だから、中学生の勉強レベルであれば、たいていのことは解るようになり、細かなミスもなくなります。常に気に留めているわけですから。 つまり、今親御さんがどうしたらいいのだろうとご質問されていますが、そのようなことを自分で考えて問題を解決していこうとするのです。 じゃあ気持ちを入れ替えてと言っても、簡単ではないです。そのお子さんの性格というか、もう遺伝子レベルで、どんなタイプか?ということになります。 方法があるとすれば、働かせることです。仕事を与えることです。 大人になると皆、今の自分であればもっと勉強できたのでは?と感じているはずです。 それは考える癖がついているからです。 自分で点数を稼いでいらっしゃるようなので、素養はあると思います。 がんばってください。
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- kfer_oope
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お子さんはそのまま現状維持できればと考えているかもしれませんが、 中3になれば皆が勉強する分、現状維持であれば、偏差値は相対的に下がります。 また、定期テストの点数だけを考えるならば一夜漬けで充分なレベルですが、 それだと受験期に繋がらない不毛な勉強法になります。同世代の塾通いの者に そういうのが多く見受けられました。 正直、学校の授業なんて授業中にどれだけ理解するか、その日のうちに 理解すれば、定期テストのための勉強なんて必要ありません。寧ろ重要なのは 授業分を片手間に終わらせて、今までの復習の強化をしておくべきなのです。 一夜漬けではない理解力が受験ではモノを言います。 試験で点数がマチマチなのは当然です。学習する分野が違うのですから。 数学であれば方程式・関数・幾何など、理科でも物理・化学・地学などですな。 質問者の意に沿わないかもしれませんが、定期テストではなくて受験当日を 視野に入れた学習が、いちばん効率がいいと思います。また、学校の勉強には 特別なものは必要ありません。寧ろ教材が増えると作業が増える分、効率が 落ちる可能性も大いにあるのですから。 あとは、自分に適した勉強法を今のうちに見つける事です。
>公立中2年生の子どもがおります。公立上位校を目指す進学塾に通っています。 この進学塾にはいつ頃から通い始めたのでしょうか。もしかすると、中学2年生になってからではありませんか。 そうであるとすれば、中学1年生の学習内容が充分にこなれていないことが考えられます。(そうであるならば)その点が、なかなか90点まで到達できない原因になっています。 >基礎的な力はそこそこついている方だと思うのですが、自分から進んで勉強をするタイプではなく、家庭学習もほとんどしないため、いつも中途半端な状態で終わってしまうといった感じです。 原因がわかっていらっしゃるので、あとは対処方法を確立することです。 ご家庭での勉強時間を確保することは難しいのでしょうか。おそらく、塾へ行かない曜日や土日など、やりくりすれば勉強時間はあるはずです。 とすれば、お子様本人の問題ということになります。 模試の結果でも、そこそこの成績のはずですから、お子様自身が安心している状態でしょう。 学校からは、定期考査の結果を示す一覧などを渡されているはずです。そこそこの位置につけているはずです。 お子様より上の生徒を見れば「あいつらは特別だ」ですし、下の生徒をみれば「自分はこんなに上じゃないか」という安全志向になっているはずです。 塾とご相談するのが最適だと思われます。単に勉強の教えを受けるだけで塾を利用するのはもったいないと思いませんか。 恐らく、塾も、家庭学習時間を増やすようにいうと思います。 営利に走る塾だと、追加講座を進めてくるかも知れませんが。 あるいは、ほぼ毎日学習するような塾をさがすのも(転塾)1つの方法です。 今通っている塾は、自習室のようなものはないのでしょうか。 たとえばですが、土日などに塾の教室を開放してくれるところでしょうか。あるいは、平日でも、定期考査前になると午後4時頃から自習室を開くというようなところです。 自習室も、ただ部屋を開けておくだけのところ、講師が常駐しているところなど(質問しやすい)などいろいろです。 お子様の場合、ご質問内容からのみの判断ですが、学習時間の不足でしょう。 塾の模試で、不得意領域はわかるはずです。そこを埋めていく作業が必要です。それができれば、90点台は可能です。 不得意領域(弱点領域)は今のうちに埋めていってください。 中学3年生になると、目の前の学習に追われ(内申点のことがありますから)、なかなかそこまで手が回らなくなります。 くりかえしますが、塾を活用してください。
- comattania
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勉強は、何時間机に向かってたからとか、徹夜したとか、時間で評価される方が多いですが、大間違いです。 幼少年期の勉強は、すべてが、模倣です。模倣の仕方の、上手下手が、勉学への意欲の強弱に連動して、さらに応用の仕方の上手下手で、秀才と、鈍才に区分されていきます。 模倣とは、換言して興味といいます。勉強というと、みんな一歩足を引いてしまいますが、好きな事なら、少しくらい熱があって、体がだるくても夢中になって挑戦します。この興味を持つきっかけの与え方が、その子を勉強好きにするか、嫌いにするかの頗る簡単なお答えになってしまいます。 その子の勉強への興味を上手に引き出してくれる教師をお探しなさい。天分を引き出すのが、上手な教師が、有名な塾には必ずお出でです。きっかけさえ、手中にすれば、その教師の元に通わなくても応用できるようになりますから、遠距離であろうと、月謝が高かろうと、一時期の問題です。 教え方の下手糞な教師の元には、百年通っても大きな成果は出来上がりません。短期間でもその気にさせてくれる教師の教えを受ければ、次々と、一旦組み入れられた記憶力操作手順は、あらゆる問題を応用力を駆使して、問題解決の糸口を見つけるものです。 基礎が出来てれば、応用力をほんの少しプラスすれば、何事も解決しますが、採点に何時も変動があるのは、基礎が出来ていない証拠です。 基礎は、教師次第です。教え方の上手な教師に教えられれば、一生、教えられた事項を忘れませんが、下手糞教師の講義は、全く失念しています。興味がわかないものは、記憶として残らないからです。 教師探しをなさい。参考書を見ても、見方が解らなきゃ、文字の羅列を見るだけです。