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キャットショー ラグドール

こんばんは。 ラグドールの子猫と生活している者です キャットショーに興味がありまして、うちの猫ちゃんはショーキャット用に産まれた訳ではなくペットショップで普通に購入した子なのですが(もちろん血統はついてます) このような普通の猫ちゃんはキャットショーに出場可能ですか? もし可能ならキャットショーに出場にあたりどのような手続き準備が必要ですか? ネットなどで調べてますがよく解らなくこの場を借りて質問させて頂きました無知ですみません。知識のあるかた教えてください。 *キャットショー事態批判をされている方からの回答はなしでお願いします

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回答No.2

ペットショップで購入した猫の場合、その猫の血統書は国内団体がペットショップ専門の ブリーダー用に発行しただけにすぎません。 なので、国際的な団体発行の血統書ではないので、権威などはありません。 皮毛のカラー表記が違っていたり、生年月日の詐称もよくあります。 キャットショーは、生まれた猫そのものをその団体のスタンダードに照らし合わせ、より 理想に近い評価に対して順位を付けて競うものです。 犬や猫は初めからショーキャット用とかペット用など、予測がつきませんので生まれた後 でブリーダーがタイプ分けをして、手放す場合は直接個人宅に譲ります。 その際、TICAやCFAの血統書をつけて譲渡しますが、繁殖不可の場合は「繁殖不可」の 内容で団体に申請します。 一方、ペット競り市に降ろす職業ブリーダーの場合は、その猫がオークションに掛けられ た後、ペットショッブに流れます。 なので猫のタイプに関わらず血統書は、ペットショップ御用達団体の「インターナショナル キャットクラブ(ICC)」や「アジアキャットクラブ(ACC)」など、職業ブリーダーに都合の良い だけのキャットショーを開催する、国内団体のものになります。 (赤字で印字されているCHのタイトルが必要なのです。  俗に、CHが多い家系とか、CH直子とかで、値段に差を付ける為です。) そして国内団体のキャットショーは、一般家庭の愛猫家はほぼ排除して行いますので、 お手元の団体のキャットショーの出陳はまず無理だと思います。 質問者の方の言われるキャットショーは、TICAやCFAのキャットショーの事を言われてい るのだと思いますが、その場合は発行団体そのものが違いますので正規のクラスでは 出陳できません。 また団体の転属なども無理なので、TICAやCFAのキャットショーでは血統書を必要としな いクラスのみ参加する事が出来ます。 参加できるのは、ハウスホールド(家庭猫)のクラスのみとなります。 参加に当たっては、生後4ヶ月以上で(TICAは猫の月齢でキツンと成猫のクラス、CFAは 月齢分けなし)、生後8ヶ月以上の場合は去勢・避妊が必要です。 キャットショーは、趣味とはいえ愛猫家の社交場なので楽しいのですが、その 反面毎リングが戦いなので、嫌なこともたくさんあります。 費用面でも、出陳料・交通費・専門のシャンプー購入費・ショーグッズ(カバーやマット)など 高額の費用が必要です。 勝負なのでオーナーさんも勝つために、シャンプー修行も必要になってきます。 猫の方も、ショーシャンプーやドライヤー、爪切り、ケージで過ごす事などにも慣れてもらわ ねばなりません。 猫の月齢が幼い方がいろいろな事に慣れやすいですから、その点では仔猫は有利ですね。 何度か参加していると、親しい顔馴染みも出来て楽しくなります。 まずは見学に行かれて、雰囲気だけでも体験したらいかがですか?   TICA http://www.tica-asia.com/CatShow.html   CFA http://cfajapan.org/3_catshow_showsche.html その上でショーに参加したいとなれば、事前にいろいろと準備が必要になります。 周りに聴く方が居なければ、キャットショーに参加しておられるキャッテリーを名乗るブリー ダーや、一般家庭でキャットショーに参加しているブロガーなどに質問すると、教えて貰える と思います。 予断になりますが、TICA&CFAは一度でもハウスホールドで出陳した場合、他のクラスでの 出陳は出来なくなりますのでお間違いないように!

noname#166272
noname#166272
回答No.1

こんにちは。 キャットショーは、ショータイプの純血種しか出場できないと思っておられる方が多いですが、生後4ヶ月以上で健康な猫なら、純血種でもハウスホールドタイプ、つまりミックスでも参加できますよ^^ キャットショーには下記のような色々なクラスがあり、多分ほとんどのご家庭の猫ちゃんが参加する事が出来ると思います。 勿論、チャンピオンシップなどの品種猫のクラスにおいては、その猫種のスタンダードも審査の基準になる訳ですが、反面、ハウスホールドペットクラスにはそのような基準が無いのですから、いかにその猫ちゃんが健康で素晴らしく、愛情いっぱいに可愛がられているかと言ったような事が審査の対象になるわけです。つまり、キャットショーは、犬のように公園をお散歩する事も無い室内飼いの猫ちゃんにとっては、普段なかなかチャンスの無い『うちのコ自慢』を、正々堂々と出来る機会と言う事なのです。 日本ではCFA(キャット・ファンシアーズ・アソシエーション)とTICA(ザ・インターナショナル・キャットアソシエーション)いう団体に加盟しているキャットクラブが一年を通じて全国でショーを開催しています。下記はCFAの場合ですが… (1)キツンクラス 生後4ヶ月以上8ヶ月未満の品種猫(CFAが公認している猫種 ※1)の子猫のクラス。避妊・去勢には関係無く、CFAに登録されていない猫ちゃんでも参加出来ます。 ※CFAに登録されている場合に限り、成績により、NW(ナショナルウイナー)、 RW(リージョナルウイナー)のタイトルが与えられます。 (2) チャンピオンシップクラス 生後8ヶ月以上の品種猫(CFAが公認している猫種 ※1)で、避妊・去勢されていない猫のクラス。CFAに登録されている猫に限ります。 ※成績により、CH(チャンピオン)、GC(グランドチャンピオン)、NW、RW、BW( ブリードウイナー)のタイトルが与えられます。 (3) プレミアシッププラス 生後8ヶ月以上の品種猫(CFAが公認している猫種 ※1)で、避妊・去勢されている猫のクラス。CFAに登録されている猫に限ります。 ※成績により、PR(プレミア)、GP(グランドプレミア)、NW、RWのタイトルが与えられます。 (4) ベテランクラス 8歳以上の品種猫(CFAが公認している猫種 ※1)で、避妊・去勢の有無は問いません。CFAに登録されている猫に限ります。ただし、8歳以上の猫だからといって、必ずしもベテランクラスに出陳する必要はなく、飼い主の意志により、チャンピオンシップやプレミアシップに参加する事も出来ます。 ※成績により国内賞が与えられます。 (5) ハウスホールドペットクラス 上記以外の、生後4ヶ月から8ヶ月までの子猫および、生後8ヶ月以上の避妊・去勢の済んだ猫のクラス。 品種猫でもCFA登録していない子や、ミックスの猫ちゃん、CFAに登録されていても上のクラスに出陳出来ない猫ちゃんなど、あらゆる猫ちゃんがこのクラスに出られます。 ※成績により国内賞が与えられます。 キャットショーに参加するには資格は要りません、勿論ブリーダーで無くてもOKです。ショーは年間を通じて土曜日曜に行われています。キャットショーのスケジュール及び主催クラブの連絡先などはCFAジャパンのホームページhttp://www.cfajapan.org/を参照して下さい。

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