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キャットショーのハウスホールドペット部門に出陳したい
半ば代理質問となります。タイトルのとおりの質問内容です。 目が開かないうちに捨てられていた子猫を拾い、この半年世話をしてきました。 数人で世話という不安定な環境でしたが、なんとか子猫時代のあやうい時期を無事のりきってくれたと思います。 で、今まで月誕生日にお祝いをしてきました。 (もっぱら人間が人間用のケーキやごちそうを堪能し、猫に新しいおもちゃを与えて遊ぶだけなのですが。) が、この9月に区切りの生後半年を迎えることになり、ふと、 「キャットショーの家庭猫部門に出てみたい。」という会話になりました。 それでさきほど少々調べてみましたが、わからないところが多々あります。 キャットクラブに問い合わせる前に、知りたいと思い質問いたします。 1 出陳への手順について CFAやTICAのサイトを見て、記載されている、ペットショーの主催キャットクラブの担当者に連絡を取り、 規定の出陳申し込みを行えば、誰でも当日猫を連れて行けるのでしょうか? それとも、クラブによっては出陳には家庭猫部門でも、そのキャットクラブへの加入が必要なのでしょうか。 2 お互い車とハードゲージを持っていません。 出陳には、手持ちのケージが必須ですか? それとも、会場にすでに貸し出しのためのケージがあるのでしょうか。 (ケージカバーを自腹で用意しなければならないことはわかりました。) 3 ハウスホールドペット部門への出陳が可能なのは何ヶ月からでしょうか? まだ避妊手術前(近々予定)の子猫なので、ここが気になります。 4 ワクチンは何ヶ月前からのものが必要ですか? 推定の月齢が2ヶ月と3ヶ月の時に3種混合ワクチンを接種しています。 1回目は私が支払いましたので、手元に証明書がありますが、2回目分の証明書があるかどうかはまだ確認していません。 このワクチンは、出陳の何ヶ月前いないのものでないとダメ、などの規定はありますか? 5 出陳が1日と2日の両日あるタイプは、どういう意味なのでしょうか? これはチャンピオンを競う猫にだけ関係のある登録料でしょうか? 家庭部門に出陳するのならば、1日でもよいですよね? ・キャットショーに行く目当ては、猫自体に興味がわいたのと、憧れのベンガルをじかに見てみたい、 猫についての知識を仕入れられるかもしれないという期待、実際にプロが猫を扱う様子を見てみたい、 キャットショーでしか売っていないおもちゃを購入したい、といった、人間の都合による面が大きいです。 ・猫はキャリーケースに入れての電車での1、2時間の移動には非常に慣れています。 ・人込みの多いところにも何度かつれていったことがあります。 ・臆病なほうですが、知らない場所でもわりとすぐにキャリーケースから 出てきて探索しはじめ、今までパニックになることはありませんでした。 ・よく見知った人間が女性数人ばかりであるためか、特に年配の男性に慣れておらず、 触られるとフーッと威嚇することがあり、審査員へのアピールを考えるとあまり心証がよくないとは思います。 ・猫は、非常によく見かける柄で、ひいき目にみれば可愛いとは思いますが、 なにか特別取り柄があるというわけではありません。 ・もし出陳可能となり、出陳した場合でも猫の体調や機嫌次第では、棄権して帰宅します。 なぜ半ば代理質問かというと、猫を育てているのは質問者本人ではないからです。 ただ、近しい身内ということで、猫の世話やその費用など質問者も何割かを負担してきました。 というわけで、キャットショーについて飼い主の発案ですので出陳に飼い主の反対はありません。 猫についての権利(?)をもらっている私も乗り気で今回の質問です。 変な質問となり恐縮ですが、直接のアドバイスでなくとも、 経験者の方など一言でもご回答頂けるとさいわいです。
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こんにちは。 先ずはショーの予定を見て都合の良いショーに決めましょう。 http://www.tica-asia.org/calendar.html 次に出陳手順を確認します。 http://www.globalcat.org/ntop001.htm 専用の用品はいりません。ケージカバーなどはカーテンやシーツで代用が効きます。綺麗な柄があれば尚良いです。専用品は高価なので無用ですよ。何度も出陳するようになってからの購入で大丈夫です。 水や餌の容器は安いタッパでOKです。トイレは紙の箱にペットシーツを引きその上に猫砂(禁止の会場もありますので開催クラブに確認)を入れればOKです。 餌は通常のもの少量とささみなどのパックされているものを用意すればよいと思います。 さて、ハウスホールド部門こそキャットショーの花です!アメリカのショーなどでは純血種より出陳猫が多いくらいです。 我が家の猫が一番!と思う方が皆出場しています。けして金持ちの遊びの要素だけではありません。 出陳前の用意ですがワクチン接種していれば大丈夫です。 1、3週間前に洗う!もちろん耳の中やつめの手入れもします。 2、当日の前日に洗う。もちろん耳の中やつめの手入れもします。 3、ショー当日は昼間なので猫は寝られず疲れますから前日の夜は良く寝かせる。あ!洗ってからはケージなどに入れて汚れないようにします。 当日は猫が興奮するかもしれませんので控えゲージ前で顔をみせてココに居るよーと安心させてください。 審査前は櫛で毛並みをそろえてください。 成れないうちは色々なスプレーを使わずに自然が良いです。 帰ってきたら控えケージの中で御褒美のささみでも少量あげてください。 日本ではハウスホールドの出陳が少ないので皆可愛がってくれます。 そうですね、何しろ手入れのよさを自慢に行く感覚が必要です。 あらゆるところを清潔に!シャンプーの後は乾燥を丁寧にします。 匂いのあるスプレー類はご法度です。 後は参考HPをよく読み楽しんでください。 それと記念撮影はフラッシュ禁止です(猫が驚くため)ので慎重に。 会場によりプロカメラマンによる撮影が有料であるので記念に撮影されるのも楽しいです。なんかえらく高級な猫に写りますよ! 日程を決める→開催クラブに申し込む→猫の手入れ→出場! 楽しんでください! わからないことがあればまた質問してください。
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- nekodakara
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ハウスホールド部門は猫ちゃんのお手入れと性格(かわいがって育てられているかどうか)が審査の対象です。唯一審査員の好みで選んでよいとなっています。 Yusuraさんはベンガルを見てみたいということでしたら、TICAのショーに参加してください。CFAではベンガルは公認されていませんので、ベンガルを見ることができないんです。 TICAですと8ヶ月未満の子はハウスホールドキツン(4ヶ月以上8ヶ月未満)という部門になります。8ヶ月以上ですとハウスホールド部門になりますが、この部門は避妊去勢してあることが条件です。キャットクラブへ入会する必要はありませんので、ご都合の良い日程のショーにエントリーしてください。エントリーフォームは大抵クラブサイトからダウンロードできます。分からなければ開催クラブに問い合わせれば対応してもらえますよ。 ケージは会場に用意されているので、ケージカバーとおトイレ、ケージの中に敷く布などを持参してください。特に初めての子は緊張してしまうと思いますので、ケージの前面も布がかかるようにしてあげて下さい。 開催日についてですが、基本的にショーは2日間開催が多いです。2日間エントリーしても良いし、1日だけでもOKです。初めての出陳ですから、1日にしておいて様子を見たほうが良いかと思いますよ。 是非キャットショーを楽しんで下さいね。
補足
この場を借りて、ご回答くださった方々にお礼を申し上げます。 #1さんのご回答を拝見し、出陳を検討しなおしてはどうかと伝えます、と補足しました。 が。 先週まではメールだけのやりとりでして、直に話そうということになり訪ねると、 やたらつやつやすべすべで少し興奮ぎみのネコと、上半身キズだらけの本人がおりました。 聞くと、すでに出陳手続きをすませ、お金も振り込み、ショーに備えてその日猫を洗ったとのこと。 シャンプーやリンス、トリートメントもトライアルサイズですら全部で5千円ぐらいするものだったそうで、 新しくコームにブラシ、キャリーケースもそろえていました…。 これが先週の金曜日の話です。 というわけで、「ショーに出さない」という案はなくなりましたことをご報告申し上げます。 1日の出陳だそうです。 またショーが終わりましたら、こちらに書き込みいたしますね。 特にショーへの持ち物を書いてくださった#2さん、#3さんはありがとうございます。
- pochi_nyaa
- ベストアンサー率46% (7/15)
キャットショーへの出陳経験はないので、CFAやTICAの制度については問い合わせて下さい。多分ですが、避妊手術後に出陳すると、避妊済みのクラスか、1年未満のキトンクラスになるかと思います。ただ血統証のある猫ちゃんは登録が必要だったはず。なのでハウスホールドでも必要な気がします。ショーが両日行われるのは、クラスによって日時が違うからです。ケージも用意してありますので必要ないと思います。 1度CFAのお手伝いをしたことがあるのですが、猫がすごく好きで猫にかなりのお金をかけるのでなければ、キャットショーへ出陳しない方がいいかと思います。個人的な意見ですが、血統の維持・良い繁殖の為のショーですので、何時間もかかるショーにお金と時間をかけて猫ちゃんにストレスを与えるのはどうかな?と思います。見た感じはお金持ちのうちの子可愛いでしょ?って自慢にも見えかねない時もありますし。ベンガルが出陳されるかもわかりません・・・。知り合いがいるならまだしも、ドッグショーほど開けた感じでもないですし、ハウスホールドで避妊しているのなら・・・って思います。 以上あくまで個人的な意見ですし、私も猫は好きですしキャットショーを否定するつもりもありません。キャットショーについてもう少し調べてからご検討されては?と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご自身の出陳経験はないとのことですが、CFAでお手伝いされたと伺うと、 きっと身近にブリーダーさんがいらしたり、血統書付きの猫を飼ってらっしゃるんですね。 たいへん参考になります。 拾った猫ですので、CFAのように両親が登録していることが本猫の登録に必要な要項… といった条件を満たすことができません。 仰る通り、避妊する家庭猫となると、なんのためにキャットショーに出すのか、ですよね。 ハウスホールドペット部門は出陳頭数が少ないと読みましたが、そのあたりに理由があるのかもしれません(^^;ゞ ただ、アルター部門もありますので、私本人はあまり考えていませんでした。 出陳したいとなった話の流れは、とある100年ほど前の犬の小説に、 「品評会の中にも雑種用の『お好み部門』というのがあって、自分の犬を気軽につれてくる」という部分があるという話からです。 さきほどその小説を借りて読みました。 なんとなく、「一度くらい記念につれていってみたい。」という気持ちもわかったような…。 雑種の猫となると非常に気楽ですし…。 また、ちょうど来月開催で今からでも充分申し込みの間に合うキャットショーが、 伯母の家近くで開催されることもあり、さらに話に弾みがついたような次第です。 また「キャットショー」で検索すると、検索エンジンによっては有名な猫はっちゃんが、 気軽にペットショーに出向く楽しげな(人間が)記事を読めます。 というわけで、「お金を投じて一日中、猫にストレスを与えるのはどうか」というご意見がすごく、一番はっとさせられました。 それに「犬ほどひらけた感じでもない」というお言葉に、「キャットショーは知り合いがいないとかなり寂しい」といったネットで読んだ文を思い出しました。 個人的には乗り気だったけれど、熱にうかされているだけではやっぱりダメかな、と思いました。 またメールしてみて、話してみようと思います。 ながながと書き込みましたが、ありがとうございました。
お礼
すごく丁寧なご回答をくださり、ありがとうございました。 いただいたご回答を参考に、シャンプーをしたと聞きました。 おかげさまで、ベストキトンのひまわりリボンを何本もいただいて凱旋しました! ですが、私は急な勤務が入り、憧れのベンガルを見る、という目標は叶えられませんでした。 個人的には残念でしたがとにかく、皆様に先にお礼を申し上げます。 ご回答ありがとうございました。
補足
以下は、この場を借りてほとんど個人日記のようなやくたいもない羅列になりますが…。 ベストキトンはいただいたものの、態度は 非 常 に 悪かったそうです(--;) 審査員に対して威嚇を繰り返し、しかも「わめけば手を離してもらえる」と学習してしまったそうで、 最後には椅子に座って背を向けてお弁当を召し上がっている他の出陳者にすらも唸りあげていたそうです(^^;A でも根が臆病なので、飼い主が審査員に渡そうとすると飼い主に必死でしがみつき、「ころされるー」と叫んでいたとか…。 もともと気が小さい、警戒心の強い猫だとは思っていましたが、 自宅等ではお客にすぐ近寄って挨拶しますし、知らない場所でも室内ならすぐキャリーから出てくるし、 獣医への威嚇も「大丈夫だよ!」と言うとすぐ黙る等、そこまでひどいとは想像していませんでした。 飼い主は「もともと恥をかきにいったようなものだけれど、なおさらいっそう恥をかいた」と あっさり話していたので、まあ覚悟の上だったのかな、と思いきや、 同行した妹の一人によると、会場では椅子から立ち上がれないぐらい落ち込んでいたそうです…^^;。 私が休日出勤となったので、ムービーを撮ってきてくれたのですが、 最初はうれしそうにいろんな猫を撮っているし、飼い猫の審査風景もちゃんと最初から最後まで写しているのですが、 次第に途中で切れ、アングルまでうつむきがちに…。 動画には今まで私たちには見せたこともない表情の猫が写っていました。 でも棄権しなかったの?と聞くと、審査が全部終わってから思い出した、とのこと。 そしてショーの翌日、猫を取りにいったところ(交互にお互いの家を行き来しているのです)、 猫は今まで見たことがないほどぐっすり熟睡していました。 猫にとっても人間にとっても、貴重な体験となったようです。 ショー会場だけで売られているおもちゃ等、目的はお互い達せずじまいでしたが、 この猫をもう一度出陳というのは到底無理なようです。 次回からは人間だけで見学を楽しみたいと思います。 みなさまご回答ありがとうございました。