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人間ドックで聴力低下という判断がありました。
人間ドックで聴力低下という判断がありました。 「一度耳鼻咽喉科にて検査をお受けください。」ということですが、耳鼻咽喉科の検査で聴力は回復できるのでしょうか?教えてください。 聴力検査の結果で基準値を超えたのは下に示しました。それ以外は基準値内でした。 右 8000Hz 60dB 左 250HZ 35dB 4000Hz 45dB 8000Hz 85dB
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検査はあくまでも検査ですので、それだけで聴力の改善は無理でしょう。 聴力低下には主に以下のようなパターンがあります。 (1)加齢性難聴 (2)職業性難聴 (3)突発性難聴 (4)その他、疾病による難聴 この中で、(3)(4)は病院での治療で改善する可能性があります。 (3)に関しては文字通りある日突然聴力が低下しますので人間ドックを受けるまでもなく自覚症状があります。 この場合は、発症から一両日中に耳鼻科にて投薬治療すればかなりの確率で改善するようですが、時間が経てば経つほど治癒は難しくなります。 人間ドックで指摘されて初めて知ったとお見受けしますが、そう言うことであれば、自覚症状のないまま徐々に聴力が下がっていたと言うことでしょうか? なら、(1)(2)もしくは過去の(4)と(1)が複合しているケースを疑うのが一般的です。 これらの場合、治療法は少なく、特に(1)(2)の場合は治療による治癒は難しいでしょう。 聴力レベルと日常生活における不自由さを照らし合わせて、必要であれば補聴器で対処するのが一般的です。 いずれにせよ、耳鼻科にて検査を受け、原因を特定するのが第一番にすべき事です。
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こんにちは。 聴覚検査としてもっとも汎用されているのは純音聴力検査です。 検査音の周波数は125~8,000Hzまでの7周波数で、小さな音 から少しずつ音を大きくして、聞こえ始める音圧を求めます。 20dB(dB=デシベル:音の大きさの単位)の音(ささやき声くらい の大きさの音)が聞き取れれば、聞こえは正常と判定されます。 純音聴力検査には気導検査と骨導検査がありますが、気導検 査によりどの程度の難聴があるかがわかり、 骨導検査でその 難聴が外耳・中耳の障害(伝音難聴)によるものか、内耳の障 害(感音難聴)によるのかが診断されます。 【聞こえにくいと感じたら早めに聴覚検査を受けよう】 参考URL: http://medical.itp.ne.jp/dock/detail_35.html >耳鼻咽喉科の検査で聴力は回復できるのでしょうか? 検査値は、検査環境の違いで多少の誤差が出る事もあります。 若い時期ならビタミンB1の注射治療で効果が出る方もおられま す。 今回の値に近いようでしたら、残念ながら補聴器を使用しないと 聞きずらいレベルでしょうか。
お礼
貴重なご回答をいただき、感謝申し上げます。 補聴器を使用するレベルということ、理解できました。
つい最近耳鼻科で精密検査を受け、その際に詳細な説明を受けましたので 参考になればと思いお答えします 難聴は30歳位から始まる人もいる 聴力低下の度合いは個人差が激しい それぞれ30dB以下となったら難聴の疑いがある 病での聴力低下は良くなる場合があるが、加齢によるものは補聴器を使う 耳鼻咽喉科で聴力検査を行うと通常3種類の検査を行いますので より正しい耳の状態がわかります 人間ドックの結果と耳鼻咽喉科の結果は正反対の事もあるので ぜひ一度受診されることをお勧めします
行かれた方が良いでしょう。少し安心すると思います。
こんにちは。ご質問を拝見致しました。 人間ドックの結果通知は、機械の性能テストのようなものです。 「聴力低下」の原因は多岐に亘り、まさに耳鼻科専門医の範囲となります。 結果を耳鼻科に持参して、治療や指導をお受けになるべきことと思います。 お大事にされてください。 sophia-s
- 山田 太郎(@testman199)
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原因がわからないのだから誰も答えられないよ まさに >「一度耳鼻咽喉科にて検査をお受けください。」
お礼
貴重なご回答をいただき、感謝申し上げます。 「必要であれば補聴器で対処するのが一般的」ということ理解できました。