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iPhoneの内臓バッテリーの電圧IN/OUT
Apple純正のUSB電源アダプタは 100-240Vを5Vまで落とすようですが、 この5VはiPhoneに直接かかる電圧じゃなくて純正内臓バッテリーにかかるんですよね? で、内臓バッテリーが5Vを受けてiPhoneに対しては3.7V?の出力を行う。 でもiPhone自体の入力は5Vみたいなんですが、 これって5Vなんだけどバッテリーからの3.7Vでも動きますよって事ですか? つまり内臓バッテリーからの出力が5Vを越えなければ良いと言う意味ですか? iPhone4/4sでの話しです
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リチウムバッテリの充電電圧については、公称電圧に対して+0.5Vになっている。このため充電回路の内部では充電電圧として外部から入ってくる電圧を一定の電圧に制御している。一定の電圧に維持するためには、更に高い電圧を必要とする。これにも+0.5V超が必要。 結局、バッテリの公称電圧3.7Vに対して、最低でも+1.0V以上の外部電圧が必要になる。電圧を一定に維持するためには、その差が熱になるのであまり高い電圧だと放熱能力をオーバーして機能不全に陥ることに。 そして、電子機器で「動作電圧:5V」と言った場合は、その上下10%が許容範囲になる、というのが相場。許容範囲が10%と言った場合、その倍の誤差にも耐えられるというのも事実。 そして、リチウムバッテリを使用中の電圧は、決して一定ではなく、下は2.7V位までは使えるようになっている筈。(それ以下になると、出力を遮断してしまいバッテリとして機能しなくなる) 電子機器が電圧をどこまで利用しているかは、その機器の設計次第。3.7Vよりも低いところでも動作していると思われる。
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- digitalian
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iPhoneは 3.7V~5Vの範囲内で動作します。 じゃあなぜ3.7Vで充電しないかというと、充電は電圧の高い所から低い所へ注入させないと ダメなので、充電時は5Vをかけるのです。