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浄土宗の洋墓
お世話になります。先日父を亡くしました。現在、墓の準備をしておりますが、故人の生前の状況より、洋式の墓を注文しました。和式では墓石に「南無阿弥陀仏」「倶会一処」と縦に刻むことが多いようです。「・・・家之墓」と刻むこともありますが、様式ではこれらを横書きに刻んでよいのでしょうか? お詳しいかた、ご教授くださいませ。アドバイスなどもお願いします。
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浄土宗でも、墓石に刻む字は色々ありますね。寺の墓地を見て回れば、まさに展示会場のようにいろんな形といろんな字。 横書きの場合、日本語は右から左ですが、どちらを考えていますか?左から右? 故人の生前の状況、とありますので、 年なども考慮に入れれば、右から左でしょうね。 (父と言っても戦後生まれなら別ですが、大正、昭和初期、戦前、戦中なら右から左です) 墓石が戒名を書き込む石でなくなってしまったので、いろんな字があり、質問主様も3種類上げていますが、どれなのかな。 南無阿弥陀仏など、右から左だといかにもほとけって言う感じですが、左から右だとただの習字みたい。 それらを考慮して、寺に行って住職に書いてもらってそれを石に刻むのが一番なんですが。 駄目な文字は書かないでしょうし、大きさは石屋が拡大縮小しますので。 字の下手な住職でも断らないでしょう。お布施はいりますが。
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- organic33
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寺でも左から右への横書きが幅を利かせる時代になっちゃったのかな。 10年生まれと言う事は77才かな。その人の人生を考えたら、右から左の気がしますが。 文字は住職に書いてもらうのが良いですよ。左から右でも右から左でも。 書かないかな。石屋のコンピュータに入っているからその書体でなんて言われておしまいかな。 浄土宗って文字にはこだわりがあって、代々では無くて歴代だとか、累代だとか、色々言いますが。(わたしの周りの浄土宗の住職は)
お礼
ありがとうございました。おっしゃるとおりでした。
- Lenova2012
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阿弥陀仏様をご本尊とする宗旨は、本来、位牌とか塔婆とかお墓の概念がありません。阿弥陀仏様だけを拝めば良いのです。お墓は記念碑という考え方の様ですので、形は自由のようです。ただし、墓石に刻む文字は「南無阿弥陀佛」でなければ何の意味もありません。いずれにしても、お墓の事は菩提寺にご確認されるのがいいのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。お寺が管理している墓地に案内され、「参考にしてください」と、詳しいアドバイスはないんです。普通に「~家」と刻まれたお墓が圧倒的に多かったですね。「南無阿弥陀佛」としている墓は一割くらいで、墓石店も勧めてはくれません。
私自身は神道で、ご参考になるかはわかりませんが、失礼いたします。 お住まいの地域とは異なりますが、どちらの記方も横書きの墓石を見たことがあります。 ただ、故人様の状況を説明したうえで、和尚さまに、ひとこと相談し、ご意向を伺ってからがよろしいかと思います。 私も新しい墓石を建てる準備中ですが、同じ宗派でも、ご住職様の許容度が違う場合もあるらしく、知人は(←曹洞宗です)相談しなかったから墓石建立後に叱られたと。今でも「供養の度に和尚さまに言われる~」と嘆いていました。(相談したらしたで、面倒くさがられるそうなんですが)高価なので、そう易々とは変えられないですし。(墓石を洋型になさるのは、墓園そのもので墓石の大きさなどの規制がおありなのでしょうか‥) 私も初夏に父を亡くしました。今やっと悲しみから出て先に進もうとしております。ご自身のお体もお大事になさって下さい。
お礼
ありがとうございます。お寺が管理している墓地に案内され、「参考にしてください」と、詳しいアドバイスはないんです。普通に「~家」と刻まれたお墓が圧倒的に多かったですね。
- chie65536(@chie65535)
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ご参考。 http://www.geocities.jp/amida3/ohaka.html >「・・・家之墓」と刻むこともありますが 浄土宗では、お墓の正面に「○○家の墓」と刻んではいけません。家名は台座に刻みます。 また、浄土宗では、お墓の形式はこだわらないので、横書きでも縦書きでも構わないでしょう。
お礼
ありがとうございます。お寺が管理している墓地に案内され、「参考にしてください」と、詳しいアドバイスはないんです。普通に「~家之墓」「~家」と刻まれたお墓が圧倒的に多かったですね。殆どが「左から右」でした。宗派や地域(私は大分県ですが)によるのかも知れません。亡くなった父は昭和10年生まれでした。