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オカメインコ繁殖
オス:PFエメラルド/wf・flw・prl メス:オレンジほっぺのファローパール/スプリット無し が仲良くなりました。 産まれて来る子供の種類を、 オスとメスで教えてください。
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訂正です。 一番最初OFパールのfiwはpossではなくスプリットです。 誤)OFパール/eml poss pf wf flw 正)OFパール/eml flw poss pf wf ですのですべての子供たちに スプリットでエメラルドとファローを持ちます。 ちなみに もし、メス:オレンジほっぺのファローパール/スプリット無し にスプリットwfを持っていれば 先ほどの子供たちの 顔色がWF、PFが追加され 確率が変わります。
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- birdybirdy
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産まれて来る雛は 雄雌どちらも同じ。 OFパール/eml poss pf wf flw OFファローパール/eml poss pf wf OFファロー/eml poss wf pl OFノーマル/eml flw poss pf wf pl possは可能性があるという意味です。 ご覧になって判るようにすべての子供たちにエメラルドのスプリットを持ちます。 4パターンの確率はそれぞれ25%です。 また、このペアの場合、遺伝による雌雄の判別はできません。
お礼
一目瞭然! 簡潔! 即、理解! です。 このような解答を待っていました。 ありがとうございました。
- pseudos
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Nos.1&2の pseudos です。 【補足】 をありがとうございます。 > つまり、一言で言うと、 > 『♂♀ともに、表現されていない遺伝子は全てスプリットとして持つ』 > ということでしょうか? 遺伝形式によって変わりますので、残念ながら、下記のように 条件付きでの 「一言で言うと」 になります (ですので、回答No.1 の最初の 「性染色体 劣性遺伝、 常染色体 劣性遺伝」 といった場合分けが、必要となる訳です)。m(_ _)m 1) 劣性遺伝の場合 (この場合は、外見上に表れるためには、遺伝子2個が揃うことが必須です) には、「一言で言うと、『♂♀ともに、表現されていない遺伝子は全てスプリットとして持つ』」 といえます。言い換えれば、「(極論ですが) 遺伝子を持っているけれども 表現されていない状態は、スプリットであるといえる」 となるでしょう (パステルフェイス・ホワイトフェイス間の優劣関係 などの 例外もありますが)。 2) (面倒臭ければ、この2 は、お読み捨て下さい) 但し、性染色体 劣性遺伝の場合、2種類ある性染色体 (Z と W) の内、オスの性染色体は ZZ、メスの性染色体は ZW の2個ずつとなり、問題となる遺伝形質の遺伝子は、Z 染色体上に載る という大前提があります。 この前提に基づくと、メスの性染色体に Z は1個しかなく、すなわち、この Z 染色体1個の上に載った遺伝子が、即、表現型として外見上に表れる ということになります (オスのように、 Z 染色体2個の上にそれぞれ1個ずつ載った遺伝子計2個の組み合わせを、勘案する必要がありません)。この状態は、言い換えれば、「メスの性染色体 劣性遺伝 においては、『スプリット』 という現象自体が存在しない」 となります。 .
補足
あのですね、、、、、、、 繰り返しますが、 仕組みの説明は『一切必要として無』く、 初めの質問のとおり、 ただ単純に、産まれてくる『種類を♂♀記載の羅列』を必要としているだけなのですが。。。。。。 例えば、 ~♂♀産まれる~ OCファロー/pf・wf・パール・エメラルド OCパール/pf・wf・ファロー・エメラルド OCファローパール/pf・wf・エメラルド OCノーマルグレー/pf・wf・ファロー・パール・エメラルド というように。。。 なぜ、そうなるのか? という仕組みについては、 時間があるときにでもじっくりと熟読・理解します。
- pseudos
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No.1です。 【補足】 をありがとうございます。私事ながら、回答に 【補足】 【お礼】 が付いた際には、メールが届く設定にしてあるのですが、何故か質問者さまからの 【補足】 に対して、この設定が機能せず、気づくのが遅れました。失礼致しました。m(_ _)m ● > こういった『遺伝の仕組み』説明は、素人にとってはまったくわかりません。 > とても解りにくいですのです。 スプリットの表記の仕方 などから、お詳しい方なのかと思い、性染色体 (オスの ZZ、メスの ZW) の説明 などを端折ってしまいました。失礼致しました。m(_ _)m 「とても解りにくい」 とのこと、ごめんなさい。m(_ _)m ですが、私が (引用サイトのサイト主さま方も、多分同様でしょうが) 「『遺伝の仕組み』説明」 から入るのは、今回の件だけでなく、今後、質問者さま (サイトの閲覧者さま) がご自分でヒナの羽色の推定を出来るようになるためには、その基本となる考え方 (遺伝学) を省略すべきでない と考えているから だと、私は思います (遺伝学を押さえておけば、応用が可能です)。ある程度の用語は、(嫌でも) 必要かと考えます。 「性染色体 劣性遺伝 や常染色体 劣性遺伝という表現を使わずに」 とのことですが、例えば、生物学履修者 (私はこれです) などからすると、これらの 「表現」 を使ってもらうと、かえって、一気に腑に落ちるのです。対象者による表現法の違いは、仰る通り、確かに必要でしょうが、実に難しいものですね (少なくとも 最初の時点では、質問者さまの背景は、回答者 〔私〕 には窺い知れませんので)。^ ^; ● > 1:パールだった場合、ファローだった場合、ノーマルだった場合、 > 各種、表現されなかったPFやエメラルド等全てスプリットとして受け継ぐのでしょうか? また用語が出てくるので、恐縮ながら、表現型は 実際に外見上に表れる遺伝形質、遺伝子型は (外見上に表れるか否かはともかくとして) 実際に持っている遺伝形質 です。 ここで、仮に 常染色体 劣性遺伝形質の場合、外見上にその形質が表れるには、その遺伝子が2個揃うことが必須です。例えば、ファロー flw の場合は、遺伝子型 flw flw は 表現型として ファローとなりますが、ファロー スプリット flw - は、ファロー遺伝子を1個持ってはいますが、外見上は ファローとはなりません。そして、- - は、ファロー遺伝子 0個ですので、当然、ファローとはなりません。 前段が長くなりましたが、m(_ _)m 各遺伝子のスプリットは、表現型として外見上に表れることの無かっただけで、全て受け継がれます。ですので、回答No.1での私の推測が正解であれば、ヒナさんs の次世代は、組み合わせ次第では、とても興味深いことになると思われます (受け継がれたスプリットの遺伝子の種類が豊富ですので)。^ ^ ● > 2:ノーマルグレーだった場合、お返事から推察すると、スプリットを持たないということがあるのでしょうか? > もしそうならば、それは、どうやってわかるのでしょうか? 書き方がマズかったでしょうかね。ごめんなさい。m(_ _)m 今回の件では、スプリットを持たない場合は、パール遺伝子について、「ヒナ♂♀の表現型がパールであった場合」 「ヒナ♀の表現型がパールでなかった場合」 と、ファロー遺伝子について、「ヒナ♂♀の表現型がファローであった場合」 だけです。 また、質問者さまの 「スプリットを持たない場合」 が、実質上、「各遺伝子を全く持たない場合」 を指しているのであれば、この場合は、パール遺伝子についての 「ヒナ♀の表現型がパールでなかった場合」 だけ となります。 言い換えれば、大別すれば、ほとんどの場合でスプリットを持つ と言えると思います。 ● > 3:オレンジチークのメスは、祖父母がWF、両親はオレンジチークなのですが、 > 可能性としてWFを受け継いでいて、 > このオレンジチークのメスとPFエメラルドオスとの間に、PFが出てくるなんてことはありえないのでしょうか? まず、「祖父母がWF」 の 「WF」 については、祖父母の (この 「祖父母」 が父方・母方のどちらか? の疑問もありますが) 表現型はホワイトフェイスである (ホワイトフェイス スプリットでなく) こと、「両親はオレンジチーク」 については、顔 (頬) の羽色の表現型はノーマルであること で、それぞれ よろしいでしょうか? 上記の解釈の通りだとすると、「祖父母がWF、両親はオレンジチーク」 について、ホワイトフェイス遺伝子において、祖父 wf wf (表現型 ホワイトフェイス) × 祖母 wf wf (表現型 ホワイトフェイス) からは、ヒナ (両親の片方) wf wf (表現型 ホワイトフェイス) しか生まれないと思いますので、根本の 「両親はオレンジチーク」 自体が成り立たない となってしまいます…。 ですので、それ以降 (文末) のご質問には、現時点では何とも…。m(_ _)m ですが、もし、もし仮に、例えば 祖父母の一方がホワイトフェイス スプリット wf - であって、そのヒナ (両親の片方) も同様に ホワイトフェイス スプリット wf - となった場合には、「オレンジチークのメス」 さんもホワイトフェイス スプリット wf - となる可能性はあります (そもそものご質問では、メスさんは 「スプリット無し」 とのことでしたが、「これ」 との整合性はよろしいのでしょうか?)。 もし そうであれば、「このオレンジチークのメスとPFエメラルドオスとの間に、PFが出てくるなんてこと」 もあり得ます。ただ、この段落は、相当な "たられば" ですが…。^ ^; 長文失礼致しました。
補足
丁寧なるお返事をありがとうございました。 つまり、一言で言うと、 『♂♀ともに、表現されていない遺伝子は全てスプリットとして持つ』 ということでしょうか?
- pseudos
- ベストアンサー率91% (658/717)
オカメインコの羽色の遺伝について、勉強中です。かなり荷が重いように思いますが、あえて挑戦させて頂きます。m(_ _)m 良い勉強になります。ありがとうございます。m(_ _)m 最初に、2件確認させて頂きたいのですが、まず オスさんについて、「オス:PFエメラルド/wf・flw・prl」 の 「/wf・flw・prl」 は、「wf・flw・prl のそれぞれをスプリットで持っている」 の意味でよろしいでしょうか? 次に メスさんについて、「オレンジほっぺのファローパール」 で、わざわざ 「オレンジほっぺの」 との記述があるのは、遺伝的に何か特別な意味があるのでしょうか (もし そうであれば、不勉強で、残念ながら よく理解が出来ません。m(_ _)m ですので、ここでは、「遺伝的な意味に言及しておられるのではない」 と解釈させて頂きます)? 以下は、これらの解釈で書かせて頂きますので、誤解であれば、その旨を 【補足】 などでお知らせ下さい。 > オス:PFエメラルド/wf・flw・prl > メス:オレンジほっぺのファローパール/スプリット無し 今回出ている羽色の遺伝形質のうち、パステルフェイス (pf)、ホワイトフェイス (wf)、エメラルド (eml)、ファロー (flw)、パール (pl) の各遺伝形式は 以下のようになります。 性染色体 劣性遺伝: パール (pl) 常染色体 劣性遺伝: パステルフェイス (pf)、ホワイトフェイス (wf)、エメラルド (eml)、ファロー (flw) ここで、パステルフェイスとホワイトフェイスでは、パステルフェイスがホワイトフェイスに対して優性となります (下記引用1~5)。 今回は、各遺伝子を持っていない場合を - で表すこととします。 ● まず、性染色体上の遺伝を考えると、今回のオス・メス2羽さんの遺伝子型は 以下のようになります。 親♂: Z(pl) Z(-) 親♀: Z(pl) W 上記の両親から生まれるヒナは、以下のようになります。 ヒナ♂: パール Z(pl) Z(pl) : パール スプリット Z(pl) Z(-) = 1 : 1 ヒナ♀: パール Z(pl) W : [ノーマル] Z(-) W = 1 : 1 ※上記の 「 [ノーマル] 」 は、「パール遺伝子を持たない」 の意味で書かせて頂きました。 ● 次に、常染色体上の遺伝をそれぞれ考えます。 ◯ パステルフェイス・ホワイトフェイス ここでは、パステルフェイス (pf) ・ ホワイトフェイス (wf) の順で、遺伝子型を表すこととします。 前述のように、パステルフェイス・ホワイトフェイス間には、遺伝の優劣関係があります (パステルフェイスが優性)。これについては、下記引用4 にあるような解釈 (2者は、同一遺伝子の変異したものである) を採用させて頂きます。この場合、表現型として ホワイトフェイスが発現するのは wf wf の場合のみですが、パステルフェイスでは、pf pf と pf wf の2通りがあります。 親♂: pf wf 親♀: - - ← 「脱力している人」 ではありません。^ ^; 上記の両親から生まれるヒナは、以下のようになります (性別を問わず)。 ヒナ♂♀: パステルフェイス スプリット pf - : ホワイトフェイス スプリット wf - = 1 : 1 ◯ エメラルド 親♂: eml eml 親♀: - - 上記の両親から生まれるヒナは、以下のようになります (性別を問わず)。 ヒナ♂♀: 全て エメラルド スプリット eml - ◯ ファロー 親♂: flw - 親♀: flw flw 上記の両親から生まれるヒナは、以下のようになります (性別を問わず)。 ヒナ♂♀: ファロー flw flw : ファロー スプリット flw - = 1 : 1 ● 上記をまとめると、ヒナの羽色として発現しうるのは、以下のようになると考えます (ここでは、スプリットは、表現型としては発現しませんので、割愛致します)。 ヒナ♂: パール、ファロー、ノーマルグレー (全て スプリットであった場合) ヒナ♀: パール、ファロー、ノーマルグレー (常染色体 遺伝形質が、全て スプリットであった場合) ファロー・パール、ノーマルグレー・パールといった組み合わせも、あり得ると思います。 最後に、今回参考にしたサイトです (全てよそさまのサイトです。ありがとうございます m(_ _)m )。 1) オカメインコの色と遺伝 (M&A Cockatiels) http://homepage2.nifty.com/cockatiels/mutation.html 2) オカメインコの遺伝1(アンポンタンの僕にもでけた!かな?) (ターちゃんといっしょ オカメインコのOKAMEN'S CLUB) http://www.okamensclub.com/cockatiel-genetics1.html 3) オカメインコの遺伝2(アンポンタンの僕にもでけた!かな?) (ターちゃんといっしょ オカメインコのOKAMEN'S CLUB) http://www.okamensclub.com/cockatiel-genetics2.html 4) 疑問部屋|オカメインコの遺伝について (自己中心的ペットショップ開店計画) ↑ 「[524] オカメインコの遺伝について」 の項目以降をご覧下さい。 http://pirori2.webspace.ne.jp/bbs/pirori2_topic_pr_524.html 5) 遺伝の解説 常染色体遺伝 (オカメインコ・ウロコインコ 繁殖 C&Bファーム) http://www.geocities.jp/nyanyamaru_aviary/iden/iden1-2.htm 間違い などありましたら、ごめんなさい。m(_ _)m ご指摘頂ければ幸いです。また、将来、2羽さんに 無事 ヒナさんが生まれて、事の正否が判明しましたら、何らかの形でフィードバックを頂戴できれば、嬉しい限りです。^ ^ 長文失礼致しました。
補足
早速のお返事をありがとうございました。 『/』の後方が、持っているスプリットです。 『オレンジほっぺ』という表現は、OCという方もいれば、Nノーマルという方も居るので、あえて、オレンジほっぺと表現しました。 詳しい説明をありがとうございました。 しかし、 性染色体 劣性遺伝とか 常染色体 劣性遺伝とか ZZ とか、 こういった『遺伝の仕組み』説明は、素人にとってはまったくわかりません。 とても解りにくいですのです。 参考にされているサイトは全て読みました。 どのサイトも、『遺伝についての仕組み』には詳しいですが、 誰でも視てわかるような一覧表がありません。 性染色体 劣性遺伝 や常染色体 劣性遺伝という表現を使わずに、 エメラルド、ファロー、PF、などの羽色模様の名前にて カテゴリ分けをし、 オスの、表現型・スプリット型・遺伝無し・可能性(poss) メスの、表現型・スプリット型・遺伝無し・可能性(poss) が、それぞれに掛け合うと各種羽色模様は、子供の♂♀に、 ●表現型になるのか ●スプリット型になるのか、 ●遺伝されないのか、 ●可能性(poss)があるならば、どうなのか? が、一目瞭然にて解れば、素人はありがたいのです。 それにプラスしてちょっとした注釈、 たとえば、 『PFはWFに優性である』 とか、 『オスの表現型は子供のメスに表現型又はスプリットとして受け継がれる』 などがあれば、おのずと仕組みはわかります。 そんな 『一目瞭然一覧表』が必要とされているのに、 どの種の鳥も、どこの遺伝説明サイトも、 『遺伝の仕組み詳細説明』の文章羅列ばかりです。 お返事について質問です。 >> ヒナ♂: パール、ファロー、ノーマルグレー (全て スプリットであった場合) ヒナ♀: パール、ファロー、ノーマルグレー (常染色体 遺伝形質が、全て スプリットであった場合) ↓ 1:パールだった場合、ファローだった場合、ノーマルだった場合、 各種、表現されなかったPFやエメラルド等全てスプリットとして受け継ぐのでしょうか? 2:ノーマルグレーだった場合、お返事から推察すると、スプリットを持たないということがあるのでしょうか? もしそうならば、それは、どうやってわかるのでしょうか? 3:オレンジチークのメスは、祖父母がWF、両親はオレンジチークなのですが、 可能性としてWFを受け継いでいて、 このオレンジチークのメスとPFエメラルドオスとの間に、PFが出てくるなんてことはありえないのでしょうか?
お礼
全て、完璧に、疑問が明らかになりました。 ありがとうございました!!