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うつ病とは?回復方法や過ごし方、大学を辞めるべきか考える
- 二十歳男性が突然医者に相談し、うつ病と診断された。大学が一番の原因であり、専門学校への進路を考えているが、入学までの半年間は精神的に辛い状態が続いている。日中はぼんやりと過ごし、眠れず泣きたくなることもある。回復するための方法や空く時間の過ごし方、大学を辞めるべきかという疑問がある。
- 現状では休むことしかできず、ベッドの上で過ごす1日がもどかしい。食事やお風呂は少しずつできるが、趣味も楽しくなくなってきている。安定剤や睡眠薬を服用しているが、時間の使い方が分からず困っている。他に相談したいこともあるが、まずは回復方法や過ごし方、大学を辞めるべきかについてのアドバイスを求めている。
- うつになったことがある人やそうでない人、どなたでも構わない。アドバイスを求めている。
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一般的な話をしますね。 うつ病の時には、退学や進学などの重要な判断は避けるべきと思います。 ですので、大学を辞めるのではなく、「休学」をお勧めしたいと思います。 また、処方は安定剤や睡眠薬ということですが、抗うつ薬は処方されているのでしょうか?肝心のうつの治療がきちんとなされているのかわかりませんので、そこが心配ですね。 もし、いまの主治医が精神科医でないのならば、専門医にかかることをおすすめしたいです。 基本、従来型のうつ病の人は、処方された薬をきちんと飲み、当面寝て過ごしたほうがいいのです。 もどかしいかもしれませんが、何もせずとにかく寝てください。 先のことは考えないようにします。 しばらく(数週間)寝て過ごしているうちに、気力が戻ってきますので、そうしたら掃除や洗濯など身の回りのことを無理のない範囲で行うようにします。 うつには波がありますので、悪くなっても必ず浮上してきます。逆に、良くなってもまた悪くなることもあります。これをふまえて、調子の良い時も無理をしない、悪い時は早めに休む(睡眠をとる)ように心がけると良いと思います。 だいぶ良くなってきたら、認知行動療法などを受けると良いでしょう。再発防止になります。 参考になるかわかりませんが、私の場合、やはり大学生の20歳の時初めてうつ病になりました。 今思えば、離人症もあり、自殺願望も強く、かなり状態が悪かったと思います。 原因は他者とのコミュニケーションが苦手で友達ができず、自分を必要以上に責めたことです。 それでも、休学せずに薬とカウンセリングで治療し、何とか半年で治りました。 大学を無事卒業・就職。 その後10年を経てうつ病が再発。 学生の時ほどの強いうつ状態ではないものの、肉体的にも精神的にもつらい日々が続きました。 抗うつ剤を試しました。でもなかなか効果が続かず、次々と別の薬を試しました。 苦しさから逃れたくて、図書館に通い、精神疾患関係の本を読み漁りました。 テレビ番組でうつに良いと聞いて、サプリメントなども試しました。 また、森田療法や、認知療法を学んだり、仏教の本を読んだりもしました。 その後理解したのは、 ・一度うつになった人は、無理をすれば再発する可能性が高いこと。だから一生無理はいけない。 ・基本は薬を飲んで治療。自分に合う薬に出会えれば劇的に改善する。 ・自分の状態をつかむため、とにかく精神疾患関連の本を読んで知識を身につける。心理療法も併用すると効果が高い。 ・理解のある人が近くにいることは大きな支えになる。頼ってもいいが、体調の悪い時は周囲を振り回さないように配慮する。 ・場合によっては、宗教も役に立つ(新興宗教に入信とかではなく、図書館などで本を読んで学ぶレベルの話です) 今、ようやく良くなりました。再発から10年以上が過ぎてしまいました。 休職も2回しました。「怠けている」と勘違いされて、ひどい扱いも受けました。逆に理解してくれて、一緒に泣いてくれる人もいました。弱っている時に支えられることがこんなにありがたいということもわかりました。 決して無駄な時間だったとは思いません。自分の生き方や考え方を見直す、とても大切な勉強ができたと思います。 また、うつ病やいろいろな障害に対する理解も深まり、自分より弱い人に対しての配慮ができるようになったと思っています。 うつは必ず良くなります。ぼちぼち焦らず治療しましょう。
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連投失礼します。 書き忘れたことがあったので。 うつ病は一度治っても、何かの拍子に再発します。 うつ病の兆候が見え始めたり、疲れがたまってきたな、と思った時にはすぐ気分転換をするなどして深刻になる前に手を打ったほうがいいと思います。そうはいってもなるときはなるので、気を付けつつもあまり深刻に考えすぎないようにしてください。 また、再発した時にはすぐ医者にかかったほうがいいと思います。 一番の予防は疲れたら休む。これに尽きると思います。
私がなったのは貴方ほど重度ではないので役に立たない気はするのですが、 自分の考えがまとまらないことも悪化させている原因の一つだったので、自分の考えたことを適当にノートに書いていく、というのをやりました。始めは自分を責める内容だったのですが、そのうちに周りを責め始め、身勝手な嫌な奴だと自己嫌悪に陥りました。けれどそれが自分なんだって開き直ったら、いつの間にかよくなっていました。自分がなんなのか分からない、というところからうつ病になったので・・・。 日中は感情が何も動かないのに、夜になるとその分すべての感情がごちゃ混ぜになって襲ってくる、という感じで寝れないし泣きたくなるけど泣けないし、で辛かったですね。貴方はわたしより大変そうです・・・。 あと、家族に悩んでいることを相談しました。悩みを吐き出す、というのも気が晴れましたし、解決の糸口ももらえたのでよかったと思います。 やる気が出ない時は、何もしないで好きな曲をぼーっと聞いてました。それで時々何かしたくなったら、あまり時間も気にせずにやりたいことをやってましたね。両親も理解を示してくれていたので気が楽でした。 ひとまず今は、専門学校へ行く前に少しでもよくすることが先決だと思います。そのためには療養を。きちんと休んでください。休むといっても、何もしないでいるのが必ずしもいいとは限りません。体を動かしたければ少し散歩するのもいいと思います。無理をしない範囲で、ですが。うつ病の間は楽しいと思えなかったのですが、その前から好きだった読書と音楽鑑賞をずっとしてました。読書もただ文字を目で追うだけでしたが、何もしないよりは気が晴れましたね。 大学に行くことをつらいと感じるようでしたら、もう辞めてしまったほうがいいかもしれません。出かけること、他の人に会うことで気がまぎれるのでしたら、少しだけ顔を出すのもいいですし。つらいのに行っているとなかなか治りません。つらさが蓄積されていくだけです。 私の話が少しでも役に立って、一日も早くあなたが楽になることを願っています。
お礼
遅くなって申し訳ありません。 大学は休学して、来年度から戻れそうであれば戻りたいと思います。 また鬱についてはゆっくり治そうと思います。
お礼
連投ありがとうございます 大学を休学して、長い休みをとろうと思います。