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Ciscoのアグレッシブモード設定について
- Ciscoのアグレッシブモード設定について質問があります。
- 質問内容は、手に入れたCiscoルータを使用してVPNをアグレッシブモードで張る際に設定できない部分があるというものです。
- 具体的な質問点は、動的なIPを持つRouterAで設定する際に何を入力すれば良いのかということです。
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質問者が選んだベストアンサー
恐らく、DynamicDNSで取得したFQDNを入れるのが妥当かと思います。つまり、RouterBにおいてRouterAのFQDNを名前解決できることが条件になるのではないでしょうか。 RouterBは、トンネルパラメータ受信用のダイナミックな暗号マップが存在するだけで、特にピアのアドレスを指定する必要はなかったと記憶しています。 RouterBでRouterAのアドレス(あたかも固定IPのように)を指定しているのは、 >標準的なLAN 間トンネルの設定も適用できます。 との記述のとおり、標準的な(つまり、Mainモードでの)設定も適用できますとの意味合いに取れます。 なので、RouterBにおいて、 >crypto isakmp key cisco123 address 14.38.69.70 の代わりに、 >crypto isakmp key cisco0123 hostname <RouterAのFQDN> を設定すれば接続できる気もします。 Aggressiveモードの場合、RouterAがInitiatorとなり、常にIKEのネゴシーションを開始する側でもあるため、RouterBにおいては、ピアとなるルータのホスト名だけ知っていれば、ネゴシエーションを完了させることができるはずです。 言い換えれば、RouterBにおいてRouterAのFQDNを名前解決できなくてもネゴシエーションを完了できるということです。(冒頭の記述とは矛盾しますが・・・) その場合、RouterAにおいて、 >set aggressive-mode client-endpoint fqdn <名前> <名前>には、cisco.comとか適当にFQDNを設定すればいいかと思います。 推測でものを言ってしまい申し訳ありませんが、物は試しということで実際に設定してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。アドバイスいただいたように設定し、調整を行ったところ、接続できるようになりました。 ありがとうございました!