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尿毒症というのが良くわかりません。
(1)腎不全で腎臓の機能が低下しているので毒素が蓄積をする。患者は、すでに軽度の尿毒症の状態。そのために透析でその症状を改善させる。つまり透析は対症療法でいたちごっこ。 腎臓が低下することがないので尿毒症が進むためにその度に腹膜透析であれば、回数が増える。 (2)透析をやって尿毒症にならないようにするのが透析。(予防とでも言いましょうか?) (1)は軽度であれ尿毒症になっている。 (2)尿毒症になっていない 本当のところはどちらでしょうか? ここへの回答でも意見が分かれると思いますが…
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腎機能が低下して、本来尿中に排泄されるさまざまな老廃物が体内に蓄積して、身体活動の低下や各種検査異常を認めることが尿毒症です。透析療法は不足している腎機能を補佐して、老廃物などを体外に取り除く治療のことです。 透析は対症療法か、ということですが、慢性腎不全を治すことはできないので慢性腎不全に対しては対症療法といえます。 (2)については、その通りです(ほかにも目的はありますが、少なくとも透析療法の目的の1つです)。 根本的に、腎不全においては老廃物は次第に蓄積して、症状もデータも連続的に悪化してきますので、明確に尿毒症あり・なしに区分するのは困難です。
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- takochann2
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ANO1です。 あなたの考えは正しいです。透析はざっくり言って水道の浄水器やコヒーのフィルターと同じ原理です。腎機能がさらに低下したり、多く老廃物が溜まっているときは透析量を増やします。方法は、おおざっぱにいって透析時間を長くする、ダイアライザー(濾過機)を大きいものにする、透析する血液や透析液の流量を多くすることです。
お礼
ありがとうございます。 そうするとギリギリの水際で尿毒症になるのを防いでいると言うことですね。 だから、親が死んでも、大雪でも透析をしないといけないと言われる所以ですね。 やはり少しでもその透析の状態がくるってしまうと一気に死に向かって転帰するのですね。 1つお聞きしたいのが、血液透析患者は透析で毒素を抜くと状態が良くなるが、次の透析までの間に認知症みたいな状態になると聞いたことがあるのです。それが尿毒性脳症と関係があるようなのです。 それで透析患者はすでに尿毒症状態だと思いました。 URLを載せますね。 http://www.nmckk.jp//pdf.php?mode=puball&category=JJCD&vol=24&no=9&d1=2&d2=6&d3=0
お礼
ありがとうございます。 なんとなく理解は出来てきてはいるのですが… 血液透析の中身が良くわからないので、何とも言えないのですが… 血液透析を行っている中で、さらに腎機能が低下した場合、その対応を血液透析において、どう中身を変更していくのでしょうか? その辺を知りたいのですが… 腎機能が低下すると蓄積量が増えるので、血液透析の中身をどうにかするんでしょう? そのどうにかすることで尿毒症にならないようにするのでしょうか? 間違っていますか?