- 締切済み
女子プロのドライバー
日本女子オープン18番HでT/Sの弾道を計測していますが、ランが30ytか50y近く出ている選手がいます。なぜ女子プロはあれほどランが出せるのでしょうか。HC13(HS47前後)の自分はキャリーはほとんどの女子プロに勝っていると思いますが、ランは20yくらいだと思います。やはり打ち方がいいからなのでしょうか。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- puyo3155
- ベストアンサー率34% (229/663)
スイングがいいとか、ミート率がいいとか、そういう要素ももちろんあるでしょうが、それをランがでる根拠としてしまうのはどうかなぁと。要は、ある男子が、ツアーと同じ条件で打つと転がるかどうかを考えないと。女子プロの技術を持ってすれば、我々が回っているコースで、どうやってランで稼ぐか・・・という話とは、分けて考えるのがいいと思います。 女子ツアー直後のプレーをしたことありますが、基本的にフェアウエイを固めてあります。ですから、アマチュアが、いつもと同じように打っても、普通よりびっくりするほどランが出るのです。飛距離も、見に行くとわかりますが、公式記録よりかなり飛ばない印象です。固めてあるから転がる。これが、主な要因です。 なお、スピンが無い球が飛ぶことは、物理的にありません。もしそうなら、ディンプルの無い球で打てばもっとも飛ぶはず。ボールは、バックスピンがかかって初めて飛ぶ、スピンのない球は全く飛ばないのです。吹け上がりは、距離のロスなので、低スピンがいい論議は確かですが、それはせいぜい、1割、2割スピンが少ないという意味で、程度の問題です。
- akeshigsb
- ベストアンサー率49% (536/1074)
ゴルフの試合をたまに観戦(年に4,5回程度)している者です。 一番の理由は「エネルギーを効率的に使っている」というものですが、特に「飛距離と方向性のバランスをベストに調整できる」というのが大きいと思います。 女性ですから、男性より筋力などの影響で「ボールに伝わるエネルギー」は少なくなりますが、その分女性は「そのエネルギーの中でベストのもの」を出せやすいと思います。最近では女子プロも筋力が付いてきましたが以前はなく、すごいボールを打っていました。 5年ほど前ですが、諸味里・上田・大山プロの組を観戦していた際、前の二人のティーショットは「落ちそうなくらい回転が少なくナックルのように揺れていたボール」でした。彼女たちは筋力がないためにスピンにより飛距離ロスを極力減らし安定感を多少犠牲にしていたのでしょう。 今回は「良い条件」だった場合もありますが、ボールやクラブの変化でスイングを換えたり自然に変わる場合も多いですし、「このクラブでは弾道はどのようなものが良いか?」をシュミレーションや実際のゴルフ場で実験しています。 今回の各選手のヘッドスピードとキャリーを見ると「かなり回転数は低い」と推定できます。スピンが多少多ければキャリーはもっと出ていていないとおかしいからです。 ご参考までに。
お礼
本田圭佑の無回転シュートみたいですね。 ありがとうございました。
- yuimakozi
- ベストアンサー率22% (25/110)
次のような理由からです。 1.18番ホールは下りです。 2.フェアウェーが固く仕上がっています。 3.ドローボールの人が多いです。 4.男子と違ってボールが低いです。 5.バックスピンが少ない打ち方です。 女子プロのトーナメントを見に行けば分かりますが、平地でのランは、10~20Y位ですよ。 森田理香子のボールはドローでバックスピンが少ないドヨーンとした感じなので、ランが多くでます。 一方、有村智恵のボールはフェード回転で高さが出ているのですが、バックスピンが多いのでランはあまり出ません。 一度、トーナメント会場に足を運んでみてくだい。
お礼
あのホールは少し下りなんですね。 ありがとうございました。
ボールの回転をもコントロールできるのがプロです。プロとは練習時間が全く違いますからね。
お礼
練習量はちがいますね。 ありがとうございました。
お礼
やっぱりプロの試合は下が固いんですね。ANo.2様と回答者様の意見、そして雨が降ったあとの最終日が一番ランが出てない事で確信しました。 ありがとうございました。