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建売の第三者監理
この度建売の家を購入することになりました。(現在は更地です) 参考に欠陥住宅に関する本を読むと念には念を、と考えるようになり、第三者に監理をお願いしようと思うようになりました。 本には住宅性能評価機関にチェックをお願いすることを勧めていたので、財団法人の機関に問い合わせると(2件)、「このシステムは性能をチェックするもので、欠陥の防止ではないのであまり意味がない。住宅性能保証で2回のチェックがあるからそれでいいのでは?」と言われました。 2回のチェックでは少々不安ですし、もう少しきっちりと欠陥を無くす為のチェックをしてもらう機関はないのでしょうか? もし利用された方がいらっしゃいましたら教えて頂きたいです。宜しくお願い致します。
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家にあるJIOのパンフレットを取り出してみました。 検査・保証コース(瑕疵担保コース)で行われるのは、 1.独自地盤調査 これにより適切な基礎仕様や地盤改良などを報告・提案 2.配筋検査 基礎コンクリには配筋が最も重要です。 それを検査します。 3.構造体検査 土台・柱・筋交いなどが適切か、木材の水分量が25%以下になっているかなどを検査。 4.断熱材検査 外壁下地の防水、断熱材が適切に充填されているのかなど。 雨漏りするようになっていないかなど。 5.完了検査 外壁、バルコニーなどの防水処理が適切かなど。 ということで、素人のわかりにくい、また家の耐久性にとって最も重要な部位について検査するようになっていますね。 これだけ検査すればかなり安心かと。 では。
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- angeleye1
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10年保証の機関とかに加入してなければまず欠陥・手抜きアリと考えていいと思います。 また品確法で10年保証を義務付けても瑕疵保証の体制が住宅供給業者に備わっていなければ意味がありません。 逆にいえば業者側からみて保険的なこのような機関に加入しているだけでも結構なカネがいるのです。 自治体によっては検査がさらに厳しくかなりうざいところもありますよ。 何より自分の家がどんな地域・地区でどのような住宅を建てなければならないのか役所に行って、建築基準法立ち読みするだけでわかると思います。 当方、不動産屋で父、材木屋です。
JIO「日本住宅保証検査機構」なんてどうでしょう。 棒建築会社でパンフレットをもらったことがあるのですが、結構細かく検査するのでよいかもしれませんよ。 地盤保証に始まって、建築図面による性能評価、現場検査は基礎配筋検査に始まり全部で4回あります。 かなり充実していると感じましたね。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。 JIOと悩んだ結果性能評価を受けることにしました。 ありがとうございました。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。 10年保証をしている業者でした。 JIOと悩んだ結果性能評価を受けることにしました。 ありがとうございました。