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鼻歌メロディーに対する伴奏のコード付け

とりあえず、鼻歌のキーがイ単調である事と、 メロディを譜面に起こすことは出来たのですが、 伴奏のコード付けで戸惑っています。 コードを付けたい小節の中にあるメロディーが、 aから始まったり、aが多く含む小節には、 キーであるamを使用しています。dのメロディーなら、Dmなど。 単純にコードのルート音が、メロディーの1音目であったり、 全体的に多く含まれていたり、 それ以外の間のいくつかのメロディーが、 コードの構成音であるかなどを基準に、判断しています。 その後、メロディーを口ずさみながら、ギターで演奏してみたところ、 どうも、若干歌いづらかったり、テンションやノリが、イマイチ、 しっくりしない小節がいくつかありました。 恐らく、1小節に対してのコード付けが、ベター?過ぎるせいか、 まるまる一曲としての、 コード付けが上手くいっていないのかと感じています。 4小節、または8小節のコード進行として考えずに、 1小節ごとのメロディーに対して、「貼り付け」的な感じで、 コードを一つ一つ判断しているためでしょうか? その後、イ短調の有名な邦楽の楽譜をいくつか持っていたので、 メロディーとコードが、どうな具合になっているのか調べてみたところ 参考にした作品(※もしかすると、オリジナルとは、キーが違うかもしれませんが) 真っ赤な太陽 港のヨーコヨコハマヨコスカ 勝手にしやがれ およげたいやきくん aから始まって多く含むメロディーはAm以外にも、「F」、「Dm」であったり b~は、B7以外に、「G」「E7」 c~は、C以外に、「AmまたはA7」、「E7」 d~は、Dm以外に「G」 e~は、「AmまたはA7」、まれに「C」、たまに「G」 f~は、「C」、「Dm」 g~は、「C」であったりと、 港のヨーコヨコハマヨコスカは、Aメロからサビまで、ほぼ ルート音=そのメロディーの始まりであったり 多く含むというケースでしたが、 その他の楽曲は、コードのルート音ではなく構成音を 主としているメロディーが、若干上間っていました。 それぞれ、作曲した音楽家独特のセンスのせいもあると思うのですが。。。。 短調のメロディーの場合、コード付けが難しいと聞いたり、 これが絶対だというコードはないとは聞くのですが、 やはり、気になる部分を解消し、 コード進行から作ったメロディーの楽曲であるような自然さに、 少しでも近づけたいです。 鼻歌にコードを付ける作業を改善するための方法を教えてください!

みんなの回答

回答No.3

音楽の基本を忘れていらっしゃいますよ。 聴いてどう感じるか? それだけですよ。 どんなコード進行であっても 貴方が聴いて良いと感じるのであればOKです。 それが正解なんです。 貴方にとっての正解は 貴方にしか分かりません。 音楽は人の心の写し絵です。 同じメロディーに10人がそれぞれ思い思いにコードを付けたら 10パターンのコード進行が出来るはずなんです。 十人十色… 10人とも皆 異なる心を持っているのですから当然ですよね。 逆に10人が全く同じコード付けだったとしたら? ウウウ…気持ち悪い…恐すぎる…まるで程度の低いAIロボットみたい… 理論があって音楽が生まれたわけではありません。 最初にとある誰かの 強烈に伝えたい想い がまずあって… そのままでは触れる事の出来ない無形の力が 臨界点に達して心の外にほとばしり出ようとした時 音楽という形に具現化して… 波動となって他者の耳に伝わり 心を打った。 そのメカニズムをどうにか説明する為に 理論が後付けされたのです。 後付けされた時点で 理論は常に過去の遺物でしかあり得ないのです。 ましてやその誰かの理論で 貴方の心を正確に説明出来るかどうかなんて 誰も保証出来るはずがないんです。 音楽は心そのものです。 心の深遠なる宇宙を 理論で説明する事など到底不可能です。 つまり宿命として 理論は音楽を越えられないのです。 既存の理論は 杖 程度にしかなりません。 血の通った生身の足の代わりにはなれないのです。 それだったらそもそも 本来の足その物を鍛えて脚力を付けましょう。 インスタントなプロとして ご自分の心を流行り廃りの商品に加工し 目先の金儲けに費やしたいのならば話は別です。 そんな生き方も又悪くはないでしょう。 でもどうせやるからには 語り継がれる孤高を目指したいものです。 だってどう考えたって そっちの方がカッコイイですもんね。 たとえ時間がかかっても たとえ遠回りに思えても 自分の歌声に合わせて 組合せを一音一音 試行錯誤しながら 貴方は貴方のコードを探してください。 貴方は貴方の理論を構築してください。 それが オリジナルと云う事であり 貴方の価値であり この世に貴方が存在する理由なのですから。

  • auagcu00
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回答No.2

Ano1です。 >4小節、または8小節のコード進行として考えずに、 >1小節ごとのメロディーに対して、「貼り付け」的な感じで、 >コードを一つ一つ判断しているためでしょうか? コード進行にはある程度定番の定石というべきものがありますので、質問者様が鼻歌で考えたメロディがその定石に当てはまる確率も低くはないはずなので、仰るとおり1小節ごとではなく4小節とかの単位で考えた方がよいかもしれませんね。そのためにはもちろんコード理論の勉強もムダにはならないと思います。 >メロディーのスケールが三種類 存在するというのは、 >一曲ごとにという事でしょうか? 必ずしもそうではないと思います。つまり1曲のなかに複数の短音階(例えば、ハーモニックマイナースケールとメロディックマイナースケールを両方)を使っている曲もあると思います。曲の例は今ちょっと思いつきませんが。

kbysmst13151315
質問者

お礼

やはり、3種類あるのですか。 短調の曲は、ややこしいですね(^。^;) 回答、ありがとうございます!

kbysmst13151315
質問者

補足

その後、オリジナルではなく、 イ短調の邦楽のメロディーを見ながら、 コードを隠して、自分でコードを付ける練習をしています。 確かに、コード進行にそっている部分もあれば、 ところどころ、ドミナントからサブミナントへ行ったり、 コード理論をわざと外したような曲もあって、 難しいです。 こつをつかんでいこうと思います。 二度も回答して頂き、ありがとうございます!

  • auagcu00
  • ベストアンサー率37% (166/447)
回答No.1

Amでは Am7、Bm7♭5、、C△7、Dm7、Em7、F7、G7 の7つのコードを使用します。これをダイアトニックコードど呼んでいます。 7度の音は使わなくてもかまいません。例(Am7の代わりにAmを使う) また曲の終わりなど、終始感をだす為にEm7の代わりにE7を使い、Dm7→E7→Amというような進行にしたりします。これをドミナント・ケーデンスと呼んでいます。 B7、A7などはセカンダリードミナントというものです。質問者様がごらんになった曲例で、B7→E7、A7→Dm、などというコード進行になってませんか。つまり通常E7のみDmのみで済むところをその前に5度上(4度下)のセブンスコードをおいて変化をもたせることができるということです。 FはDmの代理コードです。Dm→E7→Am という代わりに、 F→E7→Am とすることができます。 Gは Am→G→F または F→G→Amなどという使いかたが一般的です。 あとメロディー=コードの構成音であるとはかぎりません。 マイナーキーの曲のメロディにはナチュラルマイナースケールを使ったもの、ハーモニックマイナースケールを使ったもの、メロディックマイナースケールを使ったもの、3種類でてくる可能性があるということも覚えておいた方がよいかもしれません。 これらのことを念頭にふまえてもう一度曲を分析してみてご自身の曲に利用されるとよいと思います。

kbysmst13151315
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、そのコード進行が使われている曲がありました。 やはり、コード進行の理論を学んでからでないと、 なかなかメロディーにコードを付けるという作業は 厳しいですかね(^。^;) メロディーのスケールが三種類 存在するというのは、 一曲ごとにという事でしょうか? もしも、一曲に対して3種類のスケールが出てくるとしたら、 なかなかメロディーに、 コードを付けるという作業は、厳しいですね。 コードの理論の参考書を頼りに、感覚を鍛えたり、 工夫してみようと思います。

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