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「君(きみ)」という呼称は、年上の人には使わない?
私より6歳年上の26歳の友人のことを、私はメールで「君(きみ)」と表していました。 そのことについて、何の疑問も持たずに使用し続けていた時、友人から指摘されました。 「君きみ)」という呼称は、年上の人には使わないように、と。 私も、目上の人には使用しないことはわかっています。 けれど、例えお互い友人関係にあっても、年上の人には使わない方がいいのでしょうか?
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結論は先に答えてくださった皆さんと同じですが・・ pepokoさんの方が6歳年下であってしかもお二人が20歳代であるならば、その友人が先輩風を吹かしていてもおかしくないですね。 ところが >心の内を語りあう仲で、私にとっ>ては五本の指に入る親友の中の一人です。 と年下の方が思えるのであるならば、その友人はかなり譲っているか相当に心の広い人であると思います。というのは逆の立場で考えてください。今、pepokoさんが6歳年下の14歳の人と知り合って(この場合は3歳年下の17歳と仮定する方が妥当かもしれませんが)その人から「君」呼ばわりされ続けていたとしたらどう感じるかの問題です。 初めは容認していたとしても、それが続くようなら次第に不愉快になってくるでしょう。 もちろん、おふたりの年齢が40歳代ともなってくれば、相対的に年齢の差の意味がなくなってきますから、「君」と呼べるようになるかもしれませんが、今のお二人の年齢では失礼でしょう。 なお、蛇足ですが#1の方の回答の中で使用されている「卑下」という言葉は相手に対して使うものではなく、自分に対して使う言葉です。つまり、「卑下する」というのは謙遜することであって必要以上に自分を低く見せる、あるいはそのような態度をとることです。相手を低く見る時には「見下す」あるいは「軽視する」を用います。最近この「卑下」という言葉の誤用が目立ちますので一言書かせていただきました。
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- strife
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正しい日本語の使い方として使うのか、というと、年上の人には使うべきでない、ということになるでしょう。 しかし、実際の人間関係は参考書どおりには行かないので、ケースバイケースで対応していかなくてはならないことがあると思います。 pepokoさんの場合、そのご友人とどの程度親しいか、と、その後友人との社会的関係はどうなのか、の二点によると思います。 まず前者ですが、やはりあまり親しくない人には相手もこちらのことが分からないわけですから、いわゆる仲間内のことを安易にやっても通じません。 しかし、打ち解けている人間には、年齢差を感じずに話せる人も多くいると思います。 次に後者ですが、いくら打ち解けていても、例えばバイトの先輩であったりと、しっかりとした社会的関係がある場合は、君という呼称はふさわしくありません。 その二点を今回のケースに当てはめてみてはいかがでしょうか? ちなみに私の場合、年上の人は「~さん」と呼び、同年代や年下の人には(男性には)「~くん」や愛称を使います。 「親しき仲にも礼儀あり」という言葉もあります。
お礼
その友人と私には、社会的関係は一切ありません。 心の内を語りあう仲で、私にとっては五本の指に入る親友の中の一人です。 しかし、年下の私が感じないものを、その友人は感じているのかもしれません。 「自分は6歳年上なのだから・・・」と。
- tds2a
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一般社会では、同僚または部下、後輩に対して使う。 お前、君、本来は敬語ではあるが、現代では卑下に近い言葉に習慣化されています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「君」は、卑下に近いのですか。。 その友人が、そういうものを感じていたのなら、申し訳なさでいっぱいです。
お礼
ありがとうございます。 色々言葉の勉強をさせていただきました。 私はメールを打つとき、少し文学的になってしまうところがありました。 歌詞にも、よく「君」という表現が出てきます。 その影響で、「君」を使っていた、と気が付きました。