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実刑になった人は、これら職に就けるか??
実刑に一度でもなった人はこれらの職に就けますか。 教師、警察官、弁護士、国会議員。 宜しくお願いします。
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どこか他所の国の法解釈(らしきもの)を根拠にしたとおぼしき回答もありますが・・・ 日本の法制度上、民事・刑事は、それぞれ独立した全く別個の裁判制度(軽重の比較はできない)。 民事は責任の有無を問うものであり、犯罪の有無を問うことはなく(問えない)、実刑判決はあり得ない(そもそも民事裁判で刑罰を処する法規定が存在しない)。 で、(学校教育法で定める)教員、警察官、弁護士、国会議員の資格については、それぞれの法に欠格事項を定めている。 国家公務員の場合、「禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者」は、刑期もしくは執行猶予期間が満了するまで欠格事項に該当する(期間を満了すれば、国家公務員として採用される”可能性がある”) 教員の場合、教職員免許法に「禁錮以上の刑に処せられた者」と過去に実刑判決を受けた事実があれば「(免許状を)授与しない」と明示されているので、学校教育法に言うところの教員にはなれない・・・が、「教授又は実習を担任する非常勤の講師」には、免許状を有しない者を充てることをできると規定しているから、「学校で児童・生徒を指導する職員」という広義の教員となるコトは不可能ではない。
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- localtombi
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教師は、教員免許自体は発行されると思いますが、実際に採用されるかについては、各地の教育委員会の基準および裁量によります。 警察官は、本人や家族等に、警察官に不向きであろう重大な犯罪歴(例えば殺人、強姦・・)があっ た場合には、採用されないと見た方がいいでしょう。 弁護士の場合は、過去に学生運動をして実刑を受けた人もなっていますが、少なくとも10年を経過しないと欠格事由となります。 議員の場合は立候補できます。
- com582005
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実刑と言っても色々有ります。 問題は刑事裁判か、民事裁判か?と言う事です。 刑事裁判の場合は難しいですね。 簡単に説明すると、 刑事裁判と言うのは、社会的に犯罪を犯した者に掛ける裁判です。 民事裁判と言うのは、犯罪に入るのですが、社会的には少し軽い事件です。 (違反、程度の犯罪。) 刑事裁判、民事裁判でも、犯罪の内容によって違ってきます。 学校の先生、警察官の場合、就職の可能性があります。 しかし、やはり、犯罪の内容が問題になります。 例えば、暴力、婦女暴行、などの犯罪の場合は不可。と成ります。 アメリカ等では、罪を償えば問題は無いのですが、 日本の国では、昔の考えが残り、 犯罪者は罪の償いをしても、犯罪者なのです。 人間は誰でも犯罪を犯す可能性があり、 少しの油断で事件と成ってしまうのです。 その事を、何時までも記録とするのは人間の自由を損なう物です。 特に、警察に何日拘留されたかで、 罪の重さを量るのです。 1年未満であれば就職も可能ですが、 それ以上であれば不可。と言うのも考え物です。 兎に角、トライして見る事です。 学校、等はいちいち調べませんから、 (警察の場合は試験に合格してから個人面接を行います。) 私の友人で、暴力事件を起こし、 1年6ヶ月警察に拘留された者が、 学校の先生をしている者が居ますが、 履歴書に前歴あり。として就職しています。 結論的に、本人がしっかりしておれば良い。と言う事です。
- yana1945
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国会議員:汚職で実刑の国会議員(現職にも)います。 汚職で実刑。再選で当選した、国会議員です。 教師:小中学校の教師には大勢います。 東京23区には、5名以上。