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急な話ではあるのですが・・・
初めまして。 私は33歳の男性です。非常に無知でお恥ずかしい限りなのですがどうしても皆様のお知恵を戴きたく質問させて頂きます。 まずは私の現況からお話しいたします。 去年の3月に転職をして今の職場に勤務となりました。ですが、この一年間ミスを連発・当然上司や同僚から責め立てられ自分でも不甲斐無さを痛感しながら勤務して参りました。 半年ほど前にどうにも体の不調を感じ病院に行った所、心療内科を勧められ診察した結果うつ病である事が判明してしまいました。 それでも家庭があるので、なんとか今の職場に留まり汚名は仕事で返上してやろうと努力してきたのですが・・・先日ついに職場へ行く事に心も体も拒絶反応を起こしてしまいました。 具体的には常に頭痛が酷く、眩暈、嘔吐の繰り返し。足は力が入らなく当然仕事にも支障が出て、先述した通りの状況故に余計に周りからのヒンシュクを買ってしまっているようです・・・ 担当医からは「早い内に休職をした方が良い」と助言をかなり前から頂いておりました。ですが自分はそこまでならないだろうと高を括っていたのだと思います。妻には話をしており、転職する事に了承してもらえました。 ここからご回答頂きたい内容なのですが・・・ ・長期休職を願う際に、私としては最早会社へ行く事すらままならない状態なので週明けの月曜から電話をするつもりなのですが、どの様に伝えれば良いのでしょう?日曜に病院へ行き診断書などは貰おうとは考えています。なのですが月曜は私の仕事が非情に多く、それを残して休む事に大きな不安があります。最悪「何としてでも来なさい」と言われる可能性も有り、どうしたら良いのかパニック状態です。 ・休職した後、退職を申し出て傷病手当金の手続きの流れを踏みたいと思うのですがそれは休職を伝えた際にそのまま話を伝えた方が良いのでしょうか?それともしっかり休んだ後に連絡するべきなのでしょうか? 大人になってこんな質問は本当に幼稚で申し訳ないのですが切実に助言を頂きたいと思っております。 是非お知恵をお貸しください。よろしくお願い致します。
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- suzakuaoi
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はじめまして。私の経験が何かのお役に立てれば、と思いまして… 私もうつ病と診断され、長期休職後に退職しました。 私が勤めていた会社は、たぶん福利厚生がかなり充実した会社だったのでは、と思います。 他の会社に勤めていたことがないのでわからないのですが。 病休一年、休業二年の後、復帰困難ということで自主退職しました。 (その間いちど半年だけ復帰) 質問者様は、現会社にまだ一年半ほどしか勤めていないこと、会社の規模がどの程度なのかがわからないことから、一概にはいえませんが、まずは病休からはじめ、その期間が過ぎたあと休業に入り、のちに復帰困難ということで退職…という順番をとられたほうがよいのではないでしょうか。私のケースで言えば、メリットこそあれデメリットはあまり感じませんでした。 病休中は、給与(賞与含む)は全額支給されましたし、休業に入ってからも記述されていたように傷病手当金が雇用期間に応じて、全額もしくは一部支給されます。 ただし!忘れてはいけないのは、この申請はあくまでも「職場復帰をする」ことが前提なのです。質問者様は、現時点では退職の意志をお持ちのようですが、そのことを今会社側に伝えることはやめた方がいいと思います。 理由はふたつ。 ひとつは、職場復帰の意志がないものには、病休も休業も認めず、即退職を言い渡される可能性があり、収入が絶たれてしまうこと。 もうひとつは、うつ病の症状が強くでているときほど、物事の決着を早くつけたいがために、冷静な判断ができなくなっていることが多いこと。 担当医が退職を強くすすめているのでなければ、今は結論を先送りした方がよいかもしれません。私の経験からも、この「結論の先送り」はかなり苦しいです。早くケリをつけてすっきりしたい、そう思います。 職場や仲間に迷惑かけて、心苦しくて悔しくて。だけど、今はそれで良かったと思います。 他の方々が書いてあるように、病休も休業も労働者の正当な権利です。 それを行使することに、後ろめたく感じることはないのです。 それと、症状が長期間になると障害者申請ができる可能性もでてきます。障害者手帳が交付されると、退職後の失業手当の支給要件がかなりゆるくなり、長期支給が可能になる場合もあります。 税金免除の対象になることもあります。 どちらにせよ、こういう手続きは在職中であった方がよい場合もあります、まずは仕事を休んで、それから考えたらいかがでしょうか。
- iapetus
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本題に入る前に、「電通事件」という、長期の過酷労働からうつ病を発症し、自殺した電通社員のご両親が提訴した裁判が、画期的判断にて結審しておりますので、それについて知っておいてください。 http://kokoro.mhlw.go.jp/case/worker/000634.html 第一審 会社の社員に対する健康状態や精神状態の管理責任を認め、ご両親側へ1億2,600万円の支払いを電通に対し命ずる判決。 電通側はこれを不服として控訴。 第二審 故人の性格の自殺との親和性や両親の管理に落ち度があったことを認め、賠償額を約8,900万円に減額。 さらに電通側は、提訴そのものの無効を主張し上告。 上告審 故人の性質が顕著に自殺と親和性を認め賠償額を減額した2審の判断を無効とし、職を持つ両親が故人である息子の管理は十分にできたはずはない、として責任を認めず、最高裁へ審議が差し戻され、会社側へ約1億6,800万円の支払いが命ぜられました。 最も、同じストレスを受けて、自殺まで至る人と至らない人がいることは事実であり、他の判決では自殺に対する親和性を持つ性質により、会社側の落ち度が軽減される判決は出ており、この「電通事件」が全ての過酷労働に起因するうつ病自殺の責任に対するガイドラインになった訳ではないことに注意してください。 しかし、社員がうつ病にならないよう、精神的健康に対する会社の管理責任を初めて認めた判断として、画期的な判決であったのです。 会社には、社員の身体的健康の維持だけでなく、精神的健康の維持についても、法的責任を負っているのです。 ですから、仕事が原因でうつ病を発症している状態で、仕事を続けるよう強要することは、不法行為となります。 > ・長期休職を願う際に、私としては最早会社へ行く事すらままならない状態なので これについては、病態がうつ病である場合は、仕事を強要されても、毅然と断って良いことになります。 通常、うつ病は病態が進行すると、仕事を続けることは危険だと判断されます。 主さんの症状は、ご自身がお感じのように、その仕事を続けられる状態ではないように思えます。 診断書には、「仕事の継続」について、医者が「難しい」、あるいは「させてはならない」、と判断したのなら、それを明記してもらえばよいでしょう。 診断書に明記された医者の指示に反して命令すれば、それこそ会社は不法行為を働いたこと決定です。 会社へ行くことが恐ろしくて大変だとは思いますが、書類を握りつぶされないためにも、直接行き、担当へ直接資料を手渡し、その旨を日時と共に記録しましょう。 人の都合より、まずは自分の命をまず守る必要があります。 >・休職した後、退職を申し出て傷病手当金の手続きの流れを踏みたいと思うのですがそれは これについては、総務の経験がないので、私は回答不能です。 下記URLの、お住まいの都道府県のリンクより、手続き方法を参照して頂くか、直接お問い合わせ頂いた方が、確実だと思います。 【全国健康保険協会 Webサイト】 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/13.html [同サイト各都道府県健康保険協会へのリンク] http://www.kyoukaikenpo.or.jp/13,27772,84,141.html
お礼
早速のご回答心より感謝いたします。貼っていただいたリンク先の情報も参考にしていきたいと思います。ただ、会社へ行くのは恐ろしいというレベルは超えてしまった感があります。本能的に動けないのです…恐らく書類は送付と言った形にすると思います。人事担当は話の分かる方であると信じているのでそこに頼ろうと思います。ありがとうございました。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
> どの様に伝えれば良いのでしょう? どの様に伝えても、会社の反感を買うことになると思います。 うつ病患者を在籍させておくことは、会社にとっても各種リスクが高く、「退職したい」なら、繁忙等に関わらず、受理されるとは思います。 しかし「休職」ですと、会社にとってはメリットは無く、迷惑のみですから、どの様に伝えても結果は同じです。 質問者さんが、強い意志を持って「何と言われても、出社は出来ない。診断書もある」の一点張りで行くしかないと思います。 最後は「勝手にしろ!」などとなるかも知れませんが。 また、今後の会社との会話は、口頭・電話に限らず、念のため、録音しておくことを、強くお勧めします。 医師の診断書があるにも関わらず、出社を強要するとか、退職強要・パワハラ等、会社側の瑕疵や不法となる証拠が得られる可能性がありますので。 たとえば休暇申し入れ時に、「もう辞めてしまえ!」などと言われたら、退職強要に該当します。 不法の証拠が得られたら、会社との話しがこじれた場合、「労働審判等を行わないバーターで、長期休職を認める」等の交渉が出来る可能性が高まります。 また冒頭の通り、質問者さんが退職すると言う前提なら、会社の各種協力が得られる可能性は高いと思います。 退職の意向は、休暇申し入れに際し、伝えた方が良いのでは?と思います。 最後にご病気は、「不安」が宜しくありません。 休職の過程は無視して、会社を辞めると決めた以上は、会社に対する不安などは、基本、持つ必要は無いですよ。 日常業務においては、上司-部下などの指揮・命令系統を尊重せねばなりませんが、最終的には労働契約(及び解除)の問題です。 労働契約においては、労使は対等の立場なので、上司には、「これは業務の問題では無く、労働契約上の問題であり、労使の立場は対等です。可能な範囲の協力などはしたいと思いますが、この件について命令口調はやめて下さい。」などと伝えたら良いです。 それを伝えても、まだなお命令や高圧的であれば、それこそ録音が有効になりますよ。 強い態度で臨んで構いません。 また、そもそも「辞める」と決めた従業員を、従わせる術など会社には無いですから。 「働かない」と主張する質問者さんを、もし拘束・監禁して、就労させたら、刑事事件・犯罪です。
お礼
迅速なご回答いただけまして感謝しております。在職しても休職しても退職しても会社に反感を持たれる事は致し方無い。この事は覚悟しております。ただ怒鳴られるのもあと数回の我慢。と思えるなら何とか勇気をもって臨んでいきたいと思います。ありがとうございました!
お礼
お礼の返事が遅くなってしまい、申し訳ありますん…私の会社は社員の連絡簿はおろか、就業規定もロクに渡しもしないような小規模企業なのでそこまで懐の深い対応は期待できないものと考えております。 仮に退職の話を切り出さなくとも、長期休養が必要と説明した時点で退職の方向で動いてくるかと思います。 とは言え、経験談からのご意見は大変参考になりました。ご説明の中に久しぶりに人の優しさを感じました。本当にありがとうございます!