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フーリエ変換で次元が変わる理由とその対処法
- フーリエ変換によって電流の次元が変化する理由について説明します。
- 具体的には、フーリエ変換を行うことで時間で積分するため、次元に時間の次元が加わります。
- この問題を解決するためには、フーリエ変換後の電流にかかる係数を逆変換することが必要です。
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http://www.ic.is.tohoku.ac.jp/~swk/lecture/yaruodsp/ft.html ↑の4.2節末尾に、そのことが書いてある。 要するに、単位換算する係数を掛ければいいだけの話なので、 あまり気にしないほうがいい。 フーリエ変換の公式の積分記号の前に、係数 1 [sec^-1] が 掛かっていると見てもよい。
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- 178-tall
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訂正と補足の二本足ですが…。 > (VC)*(1/CR)*e^(-t/CR) → VC/(1-2πikCR) :ω = 2πk なのでは?(分母の中は負号?) >これはインパルス入力時の場合。 >元となった i がステップ入力時なので、分子に jω を掛け、 V(iCω)/(1-iωCR) このコメント、逆でした。 V(iCω)/(1-iωCR) が、インパルス入力時の i の周波数特性。 (電圧*アドミタンス) VC/(1-iωCR) が、ステップ入力時の i の周波数特性。 (電圧*アドミタンス*時間 ?)
- 178-tall
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i = (V/R)*e^(-t/CR) = (VC)*(1/CR)*e^(-t/CR) に「打切り型指数関数」の変換、ならば、 (VC)*(1/CR)*e^(-t/CR) → VC/(1-2πikCR) :ω = 2πk なのでは?(分母の中は負号?) これはインパルス入力時の場合。 元となった i がステップ入力時なので、分子に jω を掛け、 V(iCω)/(1-iωCR) とすれば、(分母の中の負号は怪しげながら) ラプラス変換の結果と一致。 >フーリエ変換をかけると i(ω) = (V/R)(1/ω_c)/(1-iω/ω_c) になります。 と若干違いますけど、ディメンジョン・トラブルは無さそうですが。