海外渡航先の経由地で入国拒否にあった場合。その後は?
海外渡航先の経由地で入国拒否にあった場合。その後は?
はじめまして。
よくニュースなどで「入国拒否にあって強制送還される」話をよく聞きます。
以前から疑問に思っていたのですが、入国拒否にあった場合、何故何時間か拘束された上に、強制送還される必要があるのでしょうか?
その国の入国用件を満たせず、入国できないなら、その後は他の第3国に行こうが、日本に戻ろうが本人の勝手ではないか、と個人的には思っています。
例えば、シンガポール経由でプーケットまで行く場合、シンガポール空港で何時間も乗り継ぎを待つのが退屈なので、ちょっと市内観光しようと思ったら、態度不遜でシンガポール入国拒否を食らってしまった場合どうなるのでしょうか?
その人は日本に強制送還されてしまうのでしょうか?
それとも、「私どうせ、数時間後にプーケット発便の飛行機に乗りますから、入国できないなら別に結構です」といって又空港の制限エリアに戻ればよいのでしょうか?
また空路の入国拒否ならともかく、陸路での入国拒否の場合、(例えばパキスタン→インド)わざわざ入国管理局が親切に最寄の空港まで送ってくれた上に、日本行きの航空券まで手配してくれる様にはとても思えません。
シンガポール、インドに特化した質問ではなく、一般的に、入国拒否にあった後の対応ということで、ご回答お願いします。