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病院内で動物を飼うって、どうなんですか?

クリニック勤務の事務員です。 勤務先の院長が、院内で猫を放し飼いにすることに憤っています。 また、院長室内では九官鳥を飼っており、時々大きな喋り声が院内にまで響き渡ります。 こちらに就職してまだ1か月ですが、すぐに実態を知り驚きました。 先輩によると、再三、院長に懇願しているけれど、聞く耳を持たず、 無視しつづけたあげく、文句があるなら辞めろ!と言わんばかりの権幕で逆切れするとのことです。 基本的に猫は院長室に放し飼いされていますが、診療時間中であろうがなかろうが、 たびたび脱走しては、スタッフが追いまわして部屋に閉じ込め、そのあとの飛び散った毛の掃除に追われるような有様です。 こんな状態ですから、待合室で猫に鉢合わせをする患者さんもおられ、嫌悪感を出される方、困ったような表情の方、それは当然ですが、反応は様々です。 中には「猫が好きなんです~」と喜んで触る患者さんもいらっしゃいますが、そんな患者さんを院長はとても贔屓するような有様です。 反面、猫が嫌い、と意思表示された患者さんの電子カルテには「猫がダメ!って入力しなさい!」と、あたかもその患者さんが悪者のような言い草です。 新米の私ですが、先輩と共に、ここは病気を治療しにくる人間の病院なのですから、猫や九官鳥を飼うのはご自身の趣味にとどめ、仕事場には連れてこないで下さい、 ましてや、アレルギーを持つ患者さんが居合わせたらどうなさるのですか?と申し上げましたが、 言い訳を連ねたあげく、「その話題は終了!」といなされました。 さらに、近々2匹目の猫を購入予定です。 この件でもめて、長年つとめた優秀なスタッフさんも次々退職されてゆきました。 私はその代わりに採用が決まりましたが、正直、この事実にはついてゆけない気持ちが日に日に強まっています。 これ以上、院長を追及すれば「やめなさい」となるのでしょう。 それはそれで仕方ない、またイチから就職活動をやり直そうという覚悟は出来ましたが、 このままでは引き下がれない気持ちもあります。 私が短慮でコドモなのでしょうが・・・・院内で動物を飼うことは、法律等に触れないのでしょうか? 厚生局に通報・相談することも考えていますが、そこまでする私の方が間違っているのでしょうか。 もし、ご見識ある方がこちらをご覧になって、アドバイスをいただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.2

見識は備えておりませんが、あなたの疑問は当然だと思います。 院内での院長はカミサマみたいなものです。 裁量権の範囲と言われればそれまでのこと。 監督庁への通報は職を賭けてということになるかもしれませんので もっと確かな周囲に相談の上、慎重になさったほうが無難かと思います。

mohea3620
質問者

お礼

ご回答をありがとうございました。 私やほかのスタッフが狭量だったり非常識でないのだ、と思わせていただけただけでも、 ほっとしました。 たしかに、どんな人格であれ、ここで働く以上は、院長がボスであり、その人に不満があるなら、 雇用されている私の方が去るのが、もっともなことだと再確認しています。 動物の放し飼い以外にも、スタッフは勿論、患者さんを傷つけることが日に日に増えていますので、 それに耐えられなくなった時には、しかるべき機関に労働相談や職場相談をした上で、 最終的には再就職を考えようと思います。 適格なご助言をありがとうございました。 心より感謝したします。

回答No.1

あなたの考えのほうが常識的だと思います。 ただ病院で院長というのは絶対なんです。そして責任も負う立場にあります。 ですからあなたなりに一生懸命仕事をしていればそれでいいと思いますよ。 もし猫を見ていやそうな顔をする人にはごめんなさいと言えばいいし、うれしそうな顔をする人には調子を合わせておけばいいでしょう。

mohea3620
質問者

お礼

さっそくのご回答、ありがとうございました。 感情的になっていた自分に気づき、冷静さを取り戻すことができたように思います。 本当にありがとうございます。 私も仕事に関しては融通がきかないところがあるので、 許せない!という気持ちを全面に出して闘ってしまうところでした。 万が一、この事実を他機関より追及されたり、患者さんからのクレームがあがったとしても、 それは最終的には院長が責任を持って対処されればよい、とハラをくくりました。 今朝から2匹目が院内に放されました。 朝イチの新患さんが猫たちに出くわし、かなり引いておられたので、またもや院長への怒りがこみ上げましたが、tarepanda009様のご助言を思い出し、「驚かせて申し訳ありません、すぐに連れ出しますので」と丁寧に謝罪しました。 最年長のスタッフさんを先頭に、飼育は自由ですが、これまでのように、猫のサロン通いや動物病院通い、ペットグッズの買い出し等は、ご自身かご家族にお願いしてください、と、それだけは全員で切り出しました。 不満そうでしたが「できるだけやってみる」とのことですので、 あまり感情的にならずに対応してゆきます。 患者さんに私たちの不満が伝わらぬように、笑顔を心掛けてこれからもがんばります。 ご助言、ありがとうございました。

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