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インパクトが無い理由は?

充電式電動インパクトドライバーで何故7.2V以上しか無いのですか? ドリルドライバーは有るのですが3.6Vのインパクトドライバーって無いですよね?何でですか?

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  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.3

基本的に、電池の電圧が高いほど、力の強い物が出来ます。 インパクトを使う人は、長いビスを締めたり緩めたり、ボルト、ナットを締めたり緩めたりする事を目的とします。 手では出来ないとか、早くしなければならないからインパクトを買います。 3.6Vで出来たインパクトでは、力が弱いので長いビス、硬く留ったナットが外れません。 これは手で出来る作業になります。 その為に3.6Vの商品は売れません、需要がないので、作らないのです。

gaiam
質問者

お礼

なるほど!納得しました。

その他の回答 (2)

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

ドリルとドライバーの違いは、 ドリル  回転数が必要、トルクは重視しない、小さい穴をあける需要がある。 ドライバー  回転数は問わない、トルクが必要、小さなねじにはインパクトの需要がない。  7.2Vのインパクトドライバーは、しっかりした手回しのドライバーよりもトルクは弱いです。逆にもっとも需要のある4mm~6mm程度のビスには強すぎず、弱すぎず適当なのです。

  • kuro804
  • ベストアンサー率29% (523/1762)
回答No.1

こんばんは モータには電磁石になる銅線をたくさん巻いたものが使われているので、同じパワー(電力)を持たせるには電圧が半分では、倍の電流を流す必要があります。 銅線は抵抗が比較的低いので電気を流すコイルにほぼ100%使われていますが、やはり抵抗を持っています。この抵抗分が電流が多いほど損失が大きくなります。 したがって、3.6Vでは同じコストをかけてモータを作るには電流が倍となり、損失が大きくパワーが出にくくなるのでしょう。 似たような事例に、震災の影響で少し下火になりましたが”オール電化”のうたい文句に必需品の”IH調理器”に商用100Vではなく200Vが使われます。これも効率を考えた対処と思われます。 間違いなどあるかも知れませんがご参考に

gaiam
質問者

お礼

判りやすい解説ありがとうございます。 ただ単にドリルドライバーにハンマリング機能(インパクト機能)が付いただけでは無いのですね? もし、3.6Vのインパクトドライバーが有れば小型で良いと思ったのですが。