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e^iθの大きさ
今日読んだ本に 絶対値(e^iθ) = √cosθ^2+sinθ^2 = 1 と書いてありました。 オイラーの公式はe^iθ=cosθ+i sinθですよね 絶対値(e^iθ) =√e^i2θ=cos2θ+ i sin2θ=1 とド・モアブルの定理を使った式でもできているんですか? 上の式も下の式もよくわかりません どなたか両方詳しく教えて下さい。
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絶対値(e^iθ) =√e^i2θ=cos2θ+ i sin2θ=1 この部分は、実数rに対しては、|r|=√(r^2)となるのですが、 複素数cのたいしては、 |c|=√(c*(cの共役複素数)) となります。 (e^iθ)の共役複素数は(e^-iθ)ですから、 絶対値(e^iθ) =√((e^iθ)*(e^-iθ))=√(e^0)=√1=1 となります。 実数と複素数では絶対値の計算が少し異なります。
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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複素数の大きさ(絶対値)の定義は 複素数の大きさ(絶対値)=√(複素数の実数成分^2 + 複素数の虚数成分^2) オイラーの公式はe^(iθ)=cosθ+i・sinθ 以上から (e^(iθ))の絶対値 = √(cosθ^2+sinθ^2)=√(1)=1
- spck
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> 絶対値(e^iθ) = √cosθ^2+sinθ^2 = 1 複素数の絶対値というのは、複素数平面上の原点からの距離ですよね。 複素数e^iθ=cosθ+i sinθ は 複素数平面上の(cosθ, sinθ)の位置にありますから、 原点(0,0)からの距離は cosθ^2+sinθ^2 の平方根となります。 言い換えると、原点(0,0)を中心とする半径1の円の上にこの点はあります。 すみませんが、下の式というのはよくわかりません。 (どこか違うような気がします)
- 178-tall
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R*e^(iθ) の絶対値は、R > 0 ならば R そのもの。 e^(iθ) は 1*e^(iθ) ですから、R = 1 が絶対値。 くどくどと書けば、 |R*e^(iθ)| = |R| * |e^(iθ)| |e^(iθ)| = √(cosθ^2 + sinθ^2) = 1 だから、 |R*e^(iθ)| = |R| R > 0 ならば |R| = R 。 >絶対値(e^iθ) =√e^i2θ=cos2θ+ i sin2θ=1 >とド・モアブルの定理を使った式でもできているんですか? それは不成立。 くどくどと書くと、 絶対値(e^iθ) = √{e^(iθ)*e^(-iθ)} = √{e^(iθ-iθ)} = √(e^0) = √(1) = 1