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アーチェリーについて教えてください。
オリンピックで、アーチェリーを見ていて驚いたのですが、よくもまぁ、あんなに遠く離れた小さい的に矢を当てることができるものだと、しかも、アーチェリーの矢は弧を描いて飛んでいくでは、ありませんか。そこで疑問に思ったのですが、選手は、いったいどこに狙いを定めているのでしょう。つまり、射撃ならば、おおよそ弾丸がまっすぐに飛んでいくので照準を的に合わせればいいと思うのですが、アーチェリーの場合矢の軌道が、あのように弧を描くようだと、一体どこを観てというか狙っているのか知りたくて質問させていただきました。ご存じの方、どうぞよろしくお願いいたします。
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アーチェリーの照準を行うサイト(照準器)は距離に応じての落下量と左右の変位が調整できるように設定されています。ですから、決まった引き量が維持できれば縦方向と矢羽根による回転によって変化する左右方向の移動量に関しては練習を繰り返すことによって修整固定できるようになっています。また、当日の風などについては、選手かコーチが指示して調整ます。 ちょっと前に何かの番組でアーチェリー選手の遠的がどこまで出来るかというのを男子選手でやったことがありましたが、130メートル当たりでギブアップしたと思います。これは、アーチェリーの野外種目は男子の90mが最長で、それ以上だとサイトが対応していないので狙いようがないからのようです。 ちなみに、弓道ではこういったサイトやインシュレーターといったデバイスは一切使えません。 なお、小銃や狙撃銃だと1500mくらいまでリアサイトが切ってあります(実用出来るかは別)。狙撃銃だとスコープ内の照準をダイヤルで上下左右に調整できるようになっており、試射によって調整し、当日の風で更に修整します。
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- kuina05
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アーチェリーの狙いはサイトという部位を使います。 サイトで高さ調整を行い、サイトを覗いて的を射る訳です。 ですので、30m、50m、80m、100m(だったかな?)と 各距離でのサイトの位置を選手はメモとかをとっておく訳です。 あとは当日のコンディション(体調的なことと、風などの天候的な事) を考慮して微調整を行っていくという訳です。 こんな回答で問題ないですかね;
お礼
>こんな回答で問題ないですかね; ありがつございます。 そういうことが聞きたかったのです。 感謝です。 だとしても、やはり、すごいですね。あの距離であの的に当てるなんてほとんど神業!
- yasuto07
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何があっても狙うのは的の中心です。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 質問文の書き方が稚拙なために、質問の意図をお伝えできず申し訳ありませんでした。 今後に活かそうと思います。 感謝です。
お礼
事細かく、説明下さり、感謝です。 >ちょっと前に何かの番組でアーチェリー選手の遠的がどこまで出来るかというのを男子選手でやったことがありましたが、130メートル当たりでギブアップしたと思います。これは、アーチェリーの野外種目は男子の90mが最長で、それ以上だとサイトが対応していないので狙いようがないからのようです。 っへー、すっごいですねー、 本当に親切にお答えいただき、ありがとうございました。