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主に射撃・アーチェリー・弓道等、的スポーツをやっている方に質問

私はライフル射撃を10年ぐらいやっています。 的スポーツのような非常にメンタルなスポーツをやっている方にお聞きしたいのですが、(的スポーツ以外の方でもOKです)試合中本射の一発目って緊張しませんか? 試射は何発も10点に当たるんです。 しかし本射に移ったとたん心臓がバクバクしはじめ、手足が震え照準がままならず、何度も構え直し、やむを得ず放った弾丸は.....7点。 恐らく誰もが経験する事だと思うのですが、なにか良い対処法を行っている方アドバイス下さい。 皆さんは、リラックスして撃ちますか?それとも「絶対に10点を取る」と自信を持って攻撃的に撃ちますか? 例えばエアライフルの試合は試射無制限、本射60発(600点満点)撃って競技するのですが、私の場合初めの10発の得点は90点を割ることが多いです。 30発目あたりからは緊張が解けてきて(というか、もうあきらめの気持ち)98点ぐらい撃ててきて安定してくるのですが.....。 最初っからあきらめの気持ちで撃てば良いのでしょうか? よく「何も考えずに撃て」とか、「絶対に10点をとる事以外考えるな」とか言われますが中々できません。 ちなみに人よりアガリ症だと思います。

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noname#13316
noname#13316
回答No.4

ダーツをやっています。 自分も緊張しやすいのでよく緊張します。 一度メンタルトレーニングの本等を読んでみてはいかがでしょう。 自分が読んだ本には考えないようにする、という風に思い込むこと自体無理だと書いてありました。 考えないようにする!と考える…というサイクルになり結局考えてしまうそうです。 その本に、マイナス志向になったり考えすぎてしまう時の対処法として 「スッ、ハッ、スッ、ハッ」と短く早い呼吸を2~3分繰り返すという手法が載っていました。 そうすると脳が軽い酸欠状態になるそうで、その状態だと脳は思考を一時的にストップしてしまうそうです。 よって、マイナス思考の類もストップするという事です。 自分の中では脳を酸欠にするなど考えた事もなかったので目から鱗でした。 実際試していますが、効果があるように思います。 その他スポーツメンタルのトレーニング関係の本を読むと科学的に検証された手法が数々載っていますので参考になると思います。

参考URL:
http://www.ikedashoten.co.jp/details.jsp?goods_id=2103
HPLC
質問者

お礼

ありがとうございます。 >自分が読んだ本には考えないようにする、という風に思い込むこと自体無理だと書いてありました。 考えないようにする!と考える…というサイクルになり結局考えてしまうそうです。 おっしゃるとおり! 例えばこんな経験があります。 以前一瞬ですが試合の途中にとてつもなく調子が良くなった事があります。 銃を構えた瞬間になぜか心がとても落ち着いていて、恐れが無く、なんだか気持ちが良い。 いつもの精神的な苦痛がほとんど無い。 気持ちがとても軽やかで、失敗のイメージが全く湧かない。つまり雑念が全く無い。10点に当たることが、不思議でもなんでもなく、とても普通のことのように感じる。 というものです。この状態になる直前はいつもよりかなり緊張していました。 この経験の後、「こういう風に撃てばいいんだ!」と確信し、とにかく雑念を排除しようと努めました。 ところがもう二度とこのような経験が出来ないのです。 まさに考えないようにしようと「考えて」しまっているんですね。 本当の無心とはなにか それは無心であるという意識もない事なんですね。 でもそれってほとんど悟りの境地(笑)って感じですよね。まだまだ未熟者です。 なぜあんな経験ができたのかとても不思議なんですが、あまりの緊張に耐えかねた脳が、ドーパミンでも放出したのかな...なんて思っています。(ちょっとヒントがありそうな気がしてます) >「スッ、ハッ、スッ、ハッ」と短く早い呼吸を2~3分繰り返すという手法が載っていました。 はじめて聞きました。効果ありそうな気がしますね!今度練習するとき是非試してみようと思います。 実はメンタルトレーニングの本は読んだことがないのです。というのは試合中にああして、こうしてとか考えてしまいそうだから。でも食わず嫌いはいけませんね。一度よんでみようと思います。

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  • kyachumi
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回答No.5

こんばんは。 私は弓道を6年間しています。 私はそこまで気持ち的には緊張はしないのですが、体は正直で緊張しています。 弓道には「射法八節」と呼ばれる型みたいなものがあり、それを教本に載っている通りにすれば矢は中るといわれていますが、微妙な力使い等等が関わってきて、うまくいきません。 さて、本題ですがこのように弓道では矢を放つまでにいろいろとしなければならないため、試合などでは緊張してしまい、引き方が小さくなってしまったり手先が力んだりするといつも通りに中てることができません。 そこで、私はしていることは、1本目からいつも通りの型をすることと要所要所で確認しながら引いています。 そうすることにより1本目から難なく中てることができます。 また、よく師範の先生に「練習の場を晴れの場と思え、晴れの場を練習の場と思え。」と言われそれも意識しています。練習でできないことは試合でもできませんしね。 あと、私の県の弓道の国体の方々は、いつも練習するときに4ッ矢(弓道では4本を1つのまとまりとします)の1本目の的中率を算出して、いかに1本目の的中率をあげるかという練習と、 試合での自分が1本目どこに外すかをデータをとりそれを元に1本目だけはここの狙いでしよう、みたいなことをしているそうです。 このようにしているそうです。 長々と書いてしまいましたが、参考になっていただければ幸いです。

HPLC
質問者

お礼

ありがとう御座います。 >1本目からいつも通りの型をすることと要所要所で確認しながら引いています。 確かに緊張のあまり撃ち急いでいる為、要所要所を確認する事を忘れていると思います。 ただ要所要所を確認出来るということはある程度気持ちに落ち着きがなければ出来ないのかなと思っております。 でもひょっとすると確認をすることで気持ちが落ち着いて来るのかもしれませんね。 つまり恐れを考えるのではなく、要所のチェックを考える。参考にさせていただきます。 >弓道では矢を放つまでにいろいろとしなければならないため、試合などでは緊張してしまい このすることとは(「射法八節」というのですか?)本来は心を無にする為に行うのでしょうか? 弓道は良く知らないのですが前にTVで見たことがあります。1本撃つまでに非常にゆっくりとした動作で心を無にしていくというような印象を受けました。 試合では緊張するとの事ですが、私は逆に心が落ち着いてきそうな気もします。 射撃に応用してみようかと考えています。 >「練習の場を晴れの場と思え、晴れの場を練習の場と思え。」 これは射撃でも良く言われております。 しかし私の場合これがなかなか難しく、特に試合は変に欲がでてきて.....。きっと実力以上の点をとろうとしているのですね。この欲がなくなれば晴れの場を練習の場に出来ると思うのですが。 確かに欲がない時(あきらめのとき)とても良く当たる時があります。欲がないという状態が良いというのはなんとなくわかるのですが、試合になると欲が顔をだす。困ったものですが、常に意識たことは無いので私も意識して今度試合に臨んでみたいと思います。 いろいろ参考になりました。

HPLC
質問者

補足

みなさんの回答を参考にさせていただいて、頑張ってみます。(気楽に) ありがとうございました。

回答No.3

アーチェリーをしていました。 私もすっごくアガリ症で、もう全然ダメ!なんですけれど 先輩から教えていただいた言葉を忘れないようにしていました。 ”当てようとするんじゃないんだよ。ただ、狙って放すだけ” 行動としては、私は心臓が口から飛び出ちゃいそうにドキドキ するので、その上がってきた心臓を元の位置に戻すイメージ を持ちながらその場で軽くぴょんぴょん飛んでいました。 でも、これ、挙動不審なので、あんまりお勧めはできません。

HPLC
質問者

お礼

ありがとうございます。 >”当てようとするんじゃないんだよ。ただ、狙って放すだけ” 射撃の場合も、微妙に揺れ続けるサイトの中の標的にど真ん中を狙おうとせずただ引き金を引けば結構10点に当たる事が多いんです。ど真ん中にこだわると撃つ瞬間に銃を変に修正したりして10点を失う事が多いんです。ですから先輩の言うことは非常に良い助言だと思います。 それと射撃の場合もう一つ難しいところがあるんです。 それは引き金です。 チャンスに「いまだ!」と思い指に力を入れても激発しない時があるんです。たぶん迷いがあるんだと思います。引き金自体は非常に軽い力で激発するのですが激発しない。自分では力を入れているつもりなのですが、たぶん心がそれを引き止めているんですね「もっと良く狙ったほうがいい」って。 銃が揺れていてもただ狙って撃ったほうが10点を取れる事はわかっているのに、それをするのが怖い自分がいるんです。ど真ん中で激発しないと安心できないみたいな。試合でこういう状態になった時はたいていボロボロです。 アーチェリーは良く知らないのですが、矢を放つ時は指をはなすのでしょうか?やっぱり「いまだ!」っていうときに指をはなせない時ってあるのでしょうね。 「ただ、狙って撃つ」......。最近忘れていました。 大事な事を思い出した気がします。

  • kakasu
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回答No.2

去年まで高校のクラブでアーチェリーをしていました。 自分も結構アガリ症なので大会に出るとよく足がガクガクしていました。 自分なりの解決のしかたとしては、「自分は的に矢を射る機械だ」と言い聞かせて感情を殺します。 その大会の意味とかを何も考えず、ただサイトを的のど真ん中に合わせて射る。的に刺さった矢を見ても、点数のことは考えず、どこにずれているかだけを見るようにします。 要するに頭の中をほぼ空っぽにするってことなんですけどね。 本番前で緊張してきたときは、息をゆっくり吐いて肺の中を空っぽにしてみるのもいいです(ちょうど悟空とかケンシロウみたいな感じで)。結構体中がスッキリしますし気合も入りますよ。

HPLC
質問者

お礼

ありがとうございます。 >自分なりの解決のしかたとしては、「自分は的に矢を射る機械だ」と言い聞かせて感情を殺します。 なるほど自分は機械。 今度試してみます。 やはり頭の中を空っぽにするのですね。 自分の場合それを行っていないような気がします。わかっているのに.....。 緊張してちょっとパニックになっていて、深呼吸したりとか、頭を空っぽにする行為自体を忘れているのかもしれません。 無意識に撃ち急いでいるんですね。 今度もう少し冷静になってみようと思います。

noname#11177
noname#11177
回答No.1

ボーリングとダーツをやっています。 自分のような程度の低いもので参考になるかわかりませんし、若造のたわごとということで。 自分も精神面が弱いので、一投目は非常に緊張しますし、多少震える事があります。 そういう時はとにかく上を向いて目をつむり深呼吸をして何も考えないように頭を真っ白にします。出来るだけ何も考えないようにします。 そうするととても集中できます。 それでもやはり緊張することがありますが、そのときは諦めというより、割り切ります。 この一投目はやむをえないと。 野球で言うと、バリーボンズが出て来てホームランを打たれても、この1点はしょうがないという感じで。 色々考えてしまうとミスが起きるのですが、何も考えずスパッと投げたときはうまくいきます。 悩みだすとどつぼにはまることもありますし。 投げた後に気づいたりします。ア、一投目で緊張がなかったと。 自分の場合1投目よりも、やたらと好調で実力を超える勢いでパーフェクトペースのほうが怖いです。 ボウリングだと7フレーム目あたりから震えだし結局ミス。そしてミスを連発。 そのためパーフェクトなど出した事がありません(泣) これはどうにかならないのかと逆質問をしてみたり・・。 メンタルが弱いのでしたら、お寺で座禅をするとか、専門家の指導でヨガをするとか言うのはどうなんでしょう。 前実験をしているのを見たんですが、その集中力はすばらしいそうです。

HPLC
質問者

お礼

ありがとうございます。 >とにかく上を向いて目をつむり深呼吸をして何も考えないように頭を真っ白にします。出来るだけ何も考えないようにします。 やはり出来るだけなにも考えないようにするのが良いようですね。 割り切る......いいですね! 一発目は悪い点でもしょうがないと思って見ることにします。 >やたらと好調で実力を超える勢いでパーフェクトペースのほうが怖いです。 私の場合10点が8回ぐらい連続で続くと「おかしい」と思ってしまいます。(笑)その後8点を2回撃って結局帳尻を合わせてしまったり。 調子の良いときは決しておかしいと思ってはいけないと言われました。 私も禅にはなにかヒントが隠されている気がしています。禅問答とか公案とか読むと凄いヒントが隠されているような.....。