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レントゲンですが
レントゲンの写真撮影に使われるX線ですが、体に悪いといわれます。この悪い効果を無効、あるいは軽減する方法を知っていましたらどうぞ教えて下さい。
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X線は紫外線のエネルギーの高いものと考えて ください。最終的にDNAに傷害を与えますが 直接DNAにX線があたることは少なく、ほとん どは細胞中の水が放射線のエネルギーを吸収して フリーラジカルとなり、DNAを傷つけます。 フリーラジカルは細胞が生きていく上で自然に できるものであり、少量ならまったく問題ありま せん。しかし、気になるなら、効果があるかは 不明ですが、ラジカルの悪影響を消すというサプ リメントが売られていますので、試してみたら いかがでしょう。 宇宙線にさらされる宇宙飛行士用に、放射線の 影響を減らす薬がありますが、市販されてはいない と思います。
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- First_Noel
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レントゲンでの被曝量(爆弾ではないので被爆ではなく被曝)は 心配するほどではありません,弱い放射線が一瞬通過するだけ なので,体内に蓄積することもありません. どうしても嫌だとおっしゃるなら,レントゲンを受けないか, 或いは鉛を巻くしかないのですが,鉛を巻いたら撮影が出来ないです. 1回の撮影で0.05ミリシーベルト程度,かたや我々が 宇宙や地中から常時受けているものは年間2.4ミリシーベルト とのことです. むしろ,#2さまおっしゃるように航空機とか,あと大理石の建物, ラジウム温泉での湯治など,身近なところに放射線源は数多くあります.
お礼
回答ありがとうございました。結構安心しました
- SCNK
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放射線は体内に蓄積されたりしません。まあ中性子線だと誘導放射もありますが、エックス線にはそんな効果はないでしょう。 浴びなきゃ一番かもしれませんけども、エックス線を浴びなければレントゲン写真は取れません。日常的に浴びるなら問題でしょうけども、通常は線量管理をしてます。 年に数度、撮影する程度なら、航空乗務員より被爆量は少ないのではないですか。むしろ飛行機に乗ることを控える方が意味がありますよ。でも飛行機に乗って被爆したという話は普通聞かないでしょう。成層圏は地上と比べ放射線が強いのです。 体には修復能力があります。健康な体を維持すれば影響は最小限に留まるでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。
- tds2a
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与えられた悪い効果を回復する手段が確立されていないから放射線の被爆治療が完璧でない現状です。 放射線は体内に蓄積されたときは特定の周期で半減していきます。 この期間を半減周期といいますが半減周期をある程度早める薬は使っているようです。 詳しいことは物理学や医学になります。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
詳しく説明していただきありがとうございました。