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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:複数の長編動画をBDに焼いて再生したい。)

複数の長編動画をBDに焼いて再生したい

このQ&Aのポイント
  • 複数の動画を1枚のブルーレイに焼いて再生するためのオススメのソフトはありますか?
  • 動画ファイルのサイズが膨れ上がってしまう問題を解決するオーサリングソフトはありますか?
  • ビデオスタジオx4を使用した際にファイルサイズの増加が起きる問題に対処する方法はありますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.1

>ビデオスタジオx4?で、オーサリングしようとしたところ BDMVの規格では映像はMPEG2PS、MEG2TS、H264ハイプロファイル・レベル4.0~4.1が採用されています。 DVD-VIDEOから抽出したMPEG2PSから無変換でBDMVを作成できないことはないのですが、実際これができるのはPegasysのTMPGEnc Authoring Works 5だけで、他の編集ソフトオーサリングソフトではMPEG2TS、あるいはBDAV準拠のH264への変換となります。 解像度も1280×720、1440×1080、1920×1080だけで720×480は選択できないものもあります。 MP4やFLVの場合、解像度も映像フォーマット、音声フォーマットもBDMVやDVD-VIDEOのように統一されているわけではないので、その素材からBDMVを作成するには変換は必須となります。 CORELの動画編集ソフトやオーサリングソフトでは録画モードはプリセットが優先されるので、ディスクテンプレートマネージャーで録画モードは自分で作成してそのモードを指定するか、プロジェクト設定でMPEG設定をカスタムで設定することが必要になります。その作業無しのままでBDやAVCHD、DVD-VIDEOを作成すると初期のMPEG設定のままのプリセット仕様で変換されてしまいます。 例えばBDのMPEG2TSでBESTを選択すると解像度は1920×1080で、映像ビットレートは約30Mbps。 レコーダーのXPモードで解像度720×480で約8~9.4Mbpsなので、XPモードの3倍以上のデータ量に膨れ上がります。 まして圧縮率の高いMP4やFLVでは、その設定のままでオーサリングした場合変換後のデータ量は3倍程度では済みません。 自身で録画モードを作成するには説明書P187の「ディスクテンプレートマネージャー」の項目を参照してください。また書き込む際のみに録画モードを変更したい場合は説明書P189の「書き込むビデオの形式やクオリティの設定」を参照してください。 これで任意の録画モード(映像・音声ビットレート設定。解像度設定)設定ができます。 ここで設定するわけですが、相応の知識が必要となります。 H264の場合720×480では映像ビットレートは最低で2000Kbps。これでDVD-VIDEOのSPモード相当の画質になりますが、できれば4000~8000Kbps程度に設定した方が良いでしょう。 それ以上の解像度、HD(ハイビジョン)になると最低で8000Kbps。但しこの程度の映像ビットレートだと、素材の画質次第では変換後益々ブロックノイズが増加する場合もあります。 1440×1080や1920×1080の場合は12000~15000Kbps以上に設定した方が良いでしょう。 品質を最高に設定すると、その分変換時間が長くなります。 VideoStudioX4はCUDAやQSVに対応しているので、Corei第二世代以降、GeforceのGPU搭載機では変換時にハードウェア支援が受けられます。 設定は必要です。設定から環境設定を選択。その後パフォーマンスタブをクリック。編集作業時、ファイル作成時の項目にチェックを入れます。 但しVideoStudioではハードウェア支援はフィルター処理のみで、エンコードはソフトウェアエンコードでCPUで行われる仕様の模様ですので、変換時間はCPUの性能に左右されます。 無闇に最高画質を選択しても素材の画質次第では変換後画質が向上するわけでもなく(デジタルと言っても変換する場合は画質は劣化します。向上することはありません。フィルターで見た目を繕うことはできます)、ただムダに容量が増えるだけとなります。 容量と画質のバランスを取るには解像度の変更や映像ビットレートの変更で何度かの試行錯誤が必要になります。 元がネットで収集したMP4やFLVのものはブロックノイズが散乱しているものが多々あるので、編集段階でのフィルターでのノイズリダクションは必須となります。 ディスク書き込みの際に変換作業が実行されますが、CORELのソフトではこの時にエラーが発生することが多い特徴があります。 できれば前作業として、まずBDMVやAVCHDとしてファイル出力(m2t)をして、その出力したものを素材にしてBDMVディスクを作成した方が良いでしょう。 この場合ディスクテンプレートマネージャーで自身で録画モードを作成しておけば、任意の映像ビットレート設定や音声ビットレート設定でカスタマイズしたものを選択もできます。 こうすれば「プロジェクト設定」でMPEG設定に準拠したクリップは再エンコードしないにチェックが入っていれば、書き込み時の変換作業がスキップされてBDMVが作成されるので、書き込み時のエラー回避にもなります。

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