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韓国への対応を政府に訴える方法
政治についてはニュース程度の知識しかないものです。 最近の領土問題、特に韓国について、知れば知るほど腹立たしく感じています。 日本が震災や不景気で大変なのに、韓国に国債購入やスワップで援助するなんて。感謝してくれるなら助けようとも思いますが、最近の韓国の言動を見るに「恩を仇で返す」ですよね。保留ではなく、絶対やめてほしいです。 この気持ちを政府に訴える方法ってありますか?例えば、web書き込みとか、メールとか。デモとか署名とかしかないですか?
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- 居眠り一等空佐(@km0710)
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皆さんの知識が凄すぎて、感心させられました。だけど、絶対に竹島問題は解決出来ないと確信もしました。韓国優位とする歴史的証拠が六世紀の新羅や百済の時代?それって六世紀の現物が残っている訳じゃない、千数百年経過する間に誰が書き加え、物語風に捏造したかも知れない。文献としての価値が無いとは言わないが竹島問題の証拠になるわけ無いじゃない!!それが証拠とする韓国人がナンセンス。じゃあなにかい?トルコは東ヨーロッパ全土がトルコ領って言って良いって事かなぁ?モンゴルは?…要するに、それが証拠と論じる韓国人は ただのアホな国民としか言えないね。無理を通せば道理が引っ込む…、今は日本の道理が引っ込んでる状況。そんな無理な論法を真面目に考えるあるのかなぁ!?国交断絶して レイプ魔の在日…、密入国した在日を半島に送還しましょうよ!!あの香港の活動家たちみたいにね!
- badboyJumi
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まずはじめに主さんに質問内容に沿わない内容の議論に なってしまったことをお詫びいたします。 また言葉足らずにより様々な誤解を生じさせてしまったことも 合わせてお詫びいたします。 >日本の拠点より于山が近い事は明らかでしょう? それは認めましょうよ。 十分承知しております。ただ当時90kmも離れた無人島を統合して国を作るのは 不自然だと推察したためです。 1145年三国史記によると512年新羅・智証王13年、軍守の異斯夫が于山国 を征服。とありこの頃の竹島の記述がある日本の資料、文献を私は知りません。 しかしその後の前述した1899年『大韓地誌』、1907年の『大韓新地誌』でも 大韓帝国の領域の中に竹島はありません。このことまで含めて状況証拠と 考えています。 国際法も突然持ち出したわけではなく、「国際法で論じるのか、歴史問題で 論じるのかで大きく違いが出るかもしれません。」と前置きしたつもりだった のですがすみません。ただ、私個人の考えですが、「法の不遡及の原則」の 考え方から一般的には国際法が優先されるのではないかとも考えています。 順序として国際法にのっとり韓国側が占有をやめ、日本側に帰した後に、 歴史問題で話し合い解決を図るというのが筋であるとも考えております。 >ただ、真実をなかなか発表できないということです。 これは実際に私が議論を交わした韓国の方から出た言葉で、上から目線でも 私が既に真実を知っているということでもありません。 在米の韓国人女性研究者、クリスティン・リー氏の件もありますので私自身も そう感じています。 >ということもありません につきましては説明不足でした。申し訳ございません。 「ということばかりでもありません。」とするべきでした。 仰る通りかなりの知識を持たれており、初めてみる資料や文献等の紹介を してくださる方もいらっしゃいました。ただ、 >普段はパッパラパーの韓国の若者の方が、竹島について論理的なのです。 とありましたので、学者相手ではなく学生や若者相手ついて書いてしまいました。 また >韓国の学生ら、熱くなりはしても、最後の最後では礼儀上、譲ってくれただけ かもしれませんよ とありましたが、これも私の説明不足によるものです。お詫びいたします。 私は韓国への渡航歴は60回以上あり勿論日本国内で議論する場合も ありますが、韓国へ渡航し資料を拝見させて頂く場合もございます。 やはり日本側のみの資料のみでは信憑性に欠けますし、相手側の意見にも 納得させられることもあります。話し合いの状況としては仲の良い友人が 友人を連れてといった感じで少しずつ交流する人数も増えてきています。 ちなみに今のところ日本人は私だけです。 勿論未だ探求の最中です。この、活動といったら大げさですが (友人同士のサークルのようなもの)これからも続けて行きたいと思っています。
お礼
すごい知識をおもちですね。マスコミ報道の知識しかない自分がはずかしくなります。 これから勉強してみますね。 ありがとうございました。
No15さん、私から応答しておきます。 >実際には両島の一番近いところで、約87kmあります。 そうですね。泳ぐと行っても、韓国のタレントがやってみせたのは、リレー式ですね。しかし別にボートで行ったってよいのです。「泳ぐ」というのは、近さを示すための比喩です。日本の拠点より于山が近い事は明らかでしょう? それは認めましょうよ。 >また、六世紀では日本も、韓国も、自国の回りにどんな小島があるのか正確に把握できていない時代です。古文書が正確に竹島を示している証拠はないし、当時の国際情勢を持ち出し論ずる意味が無い様に思います。 うーん、わかってもらえないみたいですね。単に文献に書いてないだけかもしれないじゃないですか。当たり前すぎて、書く必要も無いという可能性があります。于山は海洋民族でしょう。これが島に行けないというのなら、その根拠を私が教えてもらいたいです。そして状況証拠の重要性をわかってくださらなかったかもしれないので、書いておきますと、一般的に文献学では常に二つの要素を考えます。 ・直接的証拠、つまり文献。 ・状況証拠。文献がなく、推理していく時もある。 論文であれば、状況証拠を論述してから、実際に直接的な証拠を挙げたりします。二つないと片手落ちです。というのも、状況を検証しないと文献がどの点で正確で、どの点で不正確かが分からないからです。 日本は後者を全く考えていないか、自分に都合のいい情報しか出していません。これでは客観性が乏しいという事になり、主張が認められません。繰り返しになりますが、相手の資料の問題を指摘するだけじゃダメなのです。しかも日本側は、状況証拠を示す資料がないらしいのですから、この点では韓国に分があるでしょう。どう考えても于山は海洋民族で、簡単に島に行けたと思いますよ。 さて、ここでNo15さんは突然、国際法の問題を持ち出されましたね。しかし先占を考えるためには、歴史問題の整理は不可欠です。したがって、歴史上の問題と国際法上の問題を理由無しに分ける事は出来ません。私はNo15さんが、歴史上の問題では不利だから、国際法の方に話を変えただけのように思えました。申し訳ないですが、日本側の資料がないという点についてちゃんと納得できない限り、二十世紀以降の話に進む事は出来ません。さて、以下、コメントをいただいた順に応答していきます。 >ただ、真実をなかなか発表できないということです。 これは不思議なコメントですね。そもそも、この物言いでは、No15さんが既に真実を知っているという前提になっています。この根拠はどこにあるのですか? 真実は私を含めて誰であれ、未だ知らないのじゃないですか。探求の最中ではないですか。となると、No15さんは何を述べているのか。日本の学者の言う事が真実だと固く信じ、それ以外を真実でないとアプリオリに看做しているように思います。これでは客観性を欠いているし、何より上から目線で韓国を見ているのじゃないかという印象を受けますが、どうでしょうか。 >10年ほど前から韓国人留学生や韓国の友人と互いに資料を出し合い、意見を交換していますが、日本人と比べれば問題意識として強いために表面上の知識はありますが、少し掘り下げると思った以上に乏しいです。 No15さんの経験によれば、そうかもしれません。私は私の経験を書いたのみです。しかし私の経験は「ということもありません」と否定なさる。さて、私の経験は信憑性に乏しいと述べる根拠がどこにあるのですか。No15さんがお会いになった韓国人がたまたま感情的で、私が会った韓国人が理知的だったのかもしれません。両方が両立する可能性はあるでしょう。すると一体、何を根拠に言下に「ということもありません」と私の話を否定されるのか、不思議に思います。十年やったという事が一つのポイントかもしれませんが、これから先にそういう事例にNo15さんが出会う可能性もあるでしょう。「私はそういう学生にであった事がありません」とおっしゃるのが、正確だったのではありませんか。 それからもう一点。これは感想ですが、韓国の学生ら、熱くなりはしても、最後の最後では礼儀上、譲ってくれただけかもしれませんよ。どういう状況か知りませんが、逆の立場で考えてみてください。日本人の学生が韓国に行って、アウェイの環境で、親日家に持論を最後まで持論をぶつけようと思いますか。喧嘩しにきたんじゃないのだから、出来るだけ仲良くしたい、相手の話を聞こうって思いませんか。しかも学者相手ではなく、学生相手なのでしょう。これで勝ち誇っても、どうしようもないのではないでしょうか。少なくても、今まで提示していただいた論理のレヴェルで私は説得されませんでした。
お礼
すごい知識をおもちですね。マスコミ報道の知識しかない自分がはずかしくなります。 これから勉強して考えてみますね。 ありがとうございました。
- badboyJumi
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No10、No13です。 主さんの質問が「韓国への対応を政府に訴える方法」 ですので、ここで歴史認識等について深く議論をするのは 本意ではないのですが、責任の一端を感じ、少しだけ お借りします。 >鬱陵島からなら、竹島へは泳いでも渡れます。 竹島が支配圏に入っていないはずないでしょう。 このように表現するといかにもすぐそばのように感じますが 実際にはとありますが、実際には両島の一番近いところで 約87kmあります。これは状況証拠ではなく推測でしょう。 また、泳いだと言っても場所が特定された場所に リレー方式です。 また、六世紀では日本も、韓国も、自国の回りにどんな小島が あるのか正確に把握できていない時代です。 古文書が正確に竹島を示している証拠はないし、当時の国際情勢 を持ち出し論ずる意味が無い様に思います。 >直接的な証拠でないにしても、こっちも状況証拠くらいは揃えましょうよ。 でも、それが無いみたいなんですよね。No13さん、ご存知だったりします? これは竹島問題を国際法で論じるのか、歴史問題で論じるのかで大きく 違いが出るかもしれません。 国際法で論じるならば、ご存じのとおりSF平和条約が有効になると考えます。 もちろんこれについても韓国側から条約の草案、SCAPIN677等様々な異議が ありますが、ラスク書簡や李承晩ライン制定後に日米両国が 「国際法上の慣例を無視した措置」として強く抗議し、1954年に作成された 米国機密文書 ヴァン・フリート特命報告書にて、アメリカ政府は竹島問題を サンフランシスコ平和条約により日本領として残したこと、李承晩ラインの 一方的な宣言が違法であることを韓国政府に伝達したことなどから日本国領土 と考えるのが一般的ではないでしょうか。 歴史問題として論じる場合は日本の領土であるとする公式なものは、ご存じの とおり1905年の島根県告示40号により、日本の領土として編入したことが代表的 なものだと思いますが、私自身完全な結論には至っておりませんが 韓国領ではないのではないかと思われる文献等は1882年の「鬱陵島検察日記」の 記述や1693年の 「粛宗実録」と「元禄九丙子年朝鮮舟着岸一巻之覚書」との比較 1899年「大韓地誌」(大韓帝国の最初の地理の教科書)、 1907年の「大韓新地誌」等々ございます。 >言論の自由がないから、学術的に立ち後れた国だという論法でしょうか。 これにつきましては誤解のようです。言葉が足りず申し訳ございません。 もちろん韓国にも優秀な学者はたくさんいらっしゃいます。 ただ、真実をなかなか発表できないということです。 しかし、No13さんが記述しているように >普段はパッパラパーの韓国の若者の方が、竹島について論理的なのです。 ということもありません。No10で記述したように私自身この問題を知った 10年ほど前から韓国人留学生や韓国の友人と互いに資料を出し合い、 意見を交換していますが、日本人と比べれば問題意識として強いために表面上 の知識はありますが、少し掘り下げると思った以上に乏しいです。 また「韓国の言論統制」というものはないと思いますが、感情論で論じられる ことが多いために日本有利の発言を書くと国賊扱いされてしまいます。 公共の場ではこのような議論さえまずできません。韓国の友人の言葉を借りると 韓国は「民主主義国家ではない」部分があると感じます。 ちなみに韓国では政権が変わるとメディアのトップも交代するのが当たり前です。 そういう意味では「言論統制」あるのかな。 もちろんNo13さんの >一概に韓国の学術レヴェルを貶められないと思います。で、悔しい事ですが、 私は向こうのレヴェルもそこそこ高いのだなと認めるに到りました。 は同意見です。 長々と脱線申し訳ございませんでした。
No12です。 No13さんにお答えしてみます。 >実際には于山国をに新羅が征服したことは史実に 基づいて思われますが、于山国の記述のある『三国史記』には 周辺の島のことは全く記されていない。 その程度の話は、失礼ながら、今や常識です。しかし、ここから頭を働かせてみましょう。于山国と現竹島がどのくらいの距離だったでしょうか? 鬱陵島が于山国に入っていた事は明らかですが、鬱陵島からなら、竹島へは泳いでも渡れます。竹島が支配圏に入っていないはずないでしょう。ここでいくら、資料が信憑性に欠くと主張しても無駄です。というのも、ちょっとやそっと資料の記述がおかしくても、六世紀の事だから、今日的の文明の水準から見て不正確な記述があって当然だからです。仮にそれが信頼に足らない証拠で、直接的な証拠ではないと言えたとしても、依然として、韓国側が状況証拠を提示したとは言えるわけです。 さて、日本側がこの状況に反論するためには何をしないとならないのか。相手の資料の粗を探しても意味ないです。何をすべきか。韓国の信憑性を欠くという資料に対し、「新羅や于山国が支配しているんじゃなくて、日本が支配していたんだ」という資料をぶつけてこないと説得力がありません。向こうが状況証拠を揃えたんですから、直接的な証拠でないにしても、こっちも状況証拠くらいは揃えましょうよ。でも、それが無いみたいなんですよね。No13さん、ご存知だったりします? 大体、六世紀と言えば、日本は古墳時代です。新羅に航海術で勝てる気がしません。資料もあるし、状況的に見て、六世紀において島は韓国のものですよ。こういう事を客観的に自ら分析し、それでも尚日本の領土であるという風に議論を展開するならともかく(やろうと思えば出来ると思いますよ。案外、難しくないと思います)、日本の側はそういう論法を構築することもできていません。日本が韓国に負けているかどうか知りませんが、文献学とか、ディーベトのレヴェルとして、相当にまずいと思います。 > 韓国の学者は少しでも日本有利 な資料の提示、発言等あれば社会的に抹殺されかねないような 環境です。 言論の自由がないから、学術的に立ち後れた国だという論法でしょうか。私は実は韓国の言論統制に詳しくありません。No13さんのおっしゃるとおりかもしれませんね。でも、上で指摘したような日本の論理のレヴェルを考えると、説得力がないんですよね。それに、たとえばナチスの時代にハイデガーがいた事を思い出してみましょう。どんなに最悪な政体でも、よい学者はいると言えます。政体と学術のレヴェルは関係ないといわざるをえません。 そして、さらに韓国の若者がどれだけ竹島について知っていることか。普段はパッパラパーの韓国の若者の方が、竹島について論理的なのです。日本人の若者なら、「なんか知らないけれど領土が侵害されてるってムカつく」くらいでしょう。よくて「韓国の文献が不正確だと学者が指摘している」程度でしょう。でも韓国となると、竹島に限っては、三流大学の学生が自分の頭で考えて、バシッと答えられるのです。教育の水準では、明らかに負けてます。となると、一概に韓国の学術レヴェルを貶められないと思います。で、悔しい事ですが、私は向こうのレヴェルもそこそこ高いのだなと認めるに到りました。 >これ(武力衝突や戦争)は現代においては愚かな行為であり、まして先の大戦から学んだ日本人としては 絶対に避けるべき行為であると考えます。 賛成です。ゼロから両国の関係をはじめるべきだと行っている方を見かけましたが、これをやったらマイナスに行きます。絶対にやめてもらいたいと思います。
- badboyJumi
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No,10です。少し捕捉させてください。 まず、No,12 Suminagashiさんの >、島付近の于山国を六世紀に新羅が征服しているからです。 という意見に対してですがこれこそ韓国側が提示している資料の 鵜呑みであり、実際には于山国をに新羅が征服したことは史実に 基づいて思われますが、于山国の記述のある『三国史記』には 周辺の島のことは全く記されていない。 また資料が少ないため、この国の詳細はよく分かっていません。 それどころか、1899年『大韓地誌』(大韓帝国の最初の地理の教科書) においては大韓帝国の領域は、北緯33度15分~42度25分。 東経124度30分~130度35分。 つまり、 「鬱陵島までが韓国の領土」と断言しておりますが、竹島(独島)は 東経131度52分です。ちなみにこのなかでは東海という記述はなく何度も 日本海という記述がみられます。 更に1907年の『大韓新地誌』でも同じ事が書かれています。 このような資料については韓国側は一切提示しません。 また、学者についてですが、どちらが優秀というのではなく 実際は日本の学者は発言等含め、かなり自由に研究 できる環境にありますが、一方韓国の学者は少しでも日本有利 な資料の提示、発言等あれば社会的に抹殺されかねないような 環境です。 資料等も日本の場合かなり公開されていますが、韓国では制限も 厳しく、日韓平和条約でさえ一般公開されたのが、たしか2005年です。 このようにこの問題に対するほとんどの韓国国民の知識、認識というものは 韓国政府が出している資料と、教育のみです。 ですからNo,12の方がおっしゃっているように >彼らは悪意とか善意の問題以前に、本気で竹島を領土だと考えている のだと思います。 これもまた事実です。 このようなことから竹島問題は感情論のようになってしまうのだと思います。 主さんの「恩を仇で返したんだからやめるべき」という意見も感情的で 私が思うに、国家間の問題を個人と同じように感情論のみで考えてしまうと ナショナリズムが高まりすぎ、武力衝突、戦争の引き金になってしまいかねません。 これは現代においては愚かな行為であり、まして先の大戦から学んだ日本人としては 絶対に避けるべき行為であると考えます。 ただし、どこまで高めるかは別として国債の購入凍結やスワップ停止行為、 渡航自粛や制限、関税引き上げ等は発言のみを含めてすべて外交手段であると考えます。 当然、行使するかは別にして軍事力も抑止力としての外交カードになると思います。 (善悪は別で、日本がどこまで強化するかという問題はここでは避けたいです。) 私は韓国というより、韓国以外の諸外国に対してもこのような外交カードを持てない、 または持っていても有効に行使できない日本政府の対応、政策にとても苛立ちを感じております。 このような国に対しては諸外国が責め立ててくるのは当然ではないでしょうか。 国民同士は友人関係であっても国家間では利害関係優先になると思います。 主さんの質問からかなり脱線してしまいました。申し訳ございません。
お礼欄を受けて、補足回答いたします。 >韓国の考えは「日本が韓国に援助するのは当たり前、感謝のひとかけらもする必要はない。日本からはお金も領土も奪ってやろう」って敵視してるように思えます。 根拠は? まず外務省の発表している、竹島問題についての文章を吟味してみてください。日本人である私が説得されませんでした。韓国人なら、尚の事、そうでしょう。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html 日本は十七世紀半ばに領有を確立したとありますが、それって遅すぎませんか?というお話です。というのも、島付近の于山国を六世紀に新羅が征服しているからです。彼らは悪意とか善意の問題以前に、本気で竹島を領土だと考えているのだと思います。悪い事言わないから、読んでみてください。 これは外務省が出している以上、日本国の公式見解という事になります。知らないうちに喧嘩を売っていたのは、日本の方かもしれません。私は最初、あなたと同じように韓国の態度にキレていたのですが、これを読んで調べ始めたら、とてもアホらしくなり、冷静になりました。日本の学者の出来の悪さに気づいたからです。これらの学者のために国の関係が悪くなるなんて嫌です。もっと精緻に議論しているなら、私も考えないでもないですが・・・。 >さらに、自分達は日本からの経済援助に感謝どころか、助けてもらってないって言う、 助けたんじゃなく、対等のビジネスです。日本のためにもなります。経済的なメリットというだけじゃなくて、軍隊を日本が放棄している以上、隣に政情不安の国があったら困ってしまうのです。要するに、上から目線で韓国をバカにし過ぎなのです。弟に裏切られたような気持ちだからこそ、理不尽と怒るのでしょう。でも、もう韓国もそこそこの国です。冷静になる前の私自身が、日本優位と信じて事実誤認をしていましたが、質問者様にもそういうところがあるな、と失礼ながら感じました。
- nikumiso729
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まず謝らせて下さい。 戦争ではなく植民地化ですね、ごめんなさい。 km0710さんへ 植民地化に関してkm0710さんのお書きになった見解があるのは知っています。 ですが、 朝鮮が日本のおかげで近代化できた等、侵略・植民地化支配を美化するのは「胡散臭い」というのが私の意見です。 ですから「加害者」と書きましたし、これを改めるつもりは今のところありません。 まだまだ勉強不足であるのは事実です、笑って下さって構いませんよ。 もっとがんばって勉強しますね。 badboyJumiさんへ 国債の購入凍結やスワップ停止行為そのものが制裁であるとは書いていません。 でも、主さんの「恩を仇で返したんだからやめるべき」という意見は外交手段ではなく制裁だと思いますよ。 韓国に腹が立ってるのは私も一緒なんですけどね。
- badboyJumi
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韓国への対応を政府に訴える方法というものは 下記にもあるとおりのものだと思いますが、いづれも 即効性はないと思います。 国家間の問題ですので経済面、外交面、安全保障面等 様々な視点から解決をしなければならないと思うので、 短期的な解決は難しいと思いますが、そもそもここまで話が 拗れてしまったのは当然政府の対応責任ですが、 実は私たちがこの問題にあまりにも無関心過ぎたということにも あると思います。今はじまった問題ではなく戦後すぐに李承晩ライン を引いたときからはじまった問題なのです。 今回の問題をきっかけにこの問題に国民が関心を持ち世論を高め 領土問題が選挙の争点になるくらいにならなければ解決は難しい のではないかと思います。 私個人としてはこの問題を知った10年ほど前から韓国人留学生や 韓国の友人と互いに資料を出し合い、意見を交換しています。 感情論になってしまうことが多いですが、少なくとも国際法的には 竹島が日本のものであることがわかってもらえることが多いです。 中にはごく少数ですが、韓国に帰ってもこのことを友人に訴えて くれている方もいます。 今、いきなりアクションを起こすだけでは少し時間がたてばまた 忘れてしまう。こんな事の繰り返しではいつまでたっても解決には 至らないと思います。 少しずつでも、長い時間をかけてでも解決の方向に向かうように また、国民の意識や世論が高まれば、政府も何らかの方策を 打ち出さなければならず、解決も早まると思います。 ちなみに私はNo6の方の意見には反対です。 国債の購入凍結やスワップ停止等は決して制裁ではなく あくまでも外交手段だと考えます。 まして韓国側はスワップ停止程度では何ともないと公言して 憚らないのですから。 売り言葉や買い言葉とは違うと考えており、このような時にさえ 無策では外交自体が成り立たないと思っています。 また日本は過去に韓国と戦争をしたことはありません。 おそらく併合問題のことを仰っているのだと察しますが、 これも韓国の意向に配慮することで一応の政府見解はありますが、 未だ日本が一方的な加害者であるという結論ではないと思います。 このような問題や領土問題は腫れものに触るような感覚で棚上げに してきた政府、日本国民にも責任があり、逆に韓国はそれをうまく 利用し、国民に対する教育を行い政治利用もしてきたのだと思います。 このような問題をこれ以上長期化させないためにも今回のことを きっかけに、前述しましたが一人一人の意識を高めていくことが 必要に感じます。
お礼
大変、冷静でわかりやすい回答ありがとうございます。 >実は私たちがこの問題にあまりにも無関心過ぎたということにも あると思います。 そうだと思います。反省です・・・ 今回の騒ぎが、日本人の「熱しやすく冷めやすい」にならなければいいなと思っています。 私も、これを機に外交について勉強していき、何かできることはないか考え、行動し続けていこうと思います。
- 居眠り一等空佐(@km0710)
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スミマセン…言い忘れた。人から金借りたり援助を頼む時に 良識あるふつうの人は お願いしますよね? 悪態や自分を殺したろか!?と言う相手に、また自分の財産を掠めとる泥棒とわかってる相手に金を貸す事が出来るでしょうか?国交を考える時、個人までレベルを落とせば理解しやすい。
お礼
私をはじめ、多くの日本国民が怒っている理由はそこだと思います。 「竹島上陸」だけでは、きっとここまで騒ぎにならなかったと思います。
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お礼
>だけど、絶対に竹島問題は解決出来ないと確信もしました。 私もそう思います。竹島だけでなく、北方領土や尖閣諸島も。 自国の領土だと主張してるのに、相手に差し出すことなど、どの国でも考えられません。 そうなると、解決にはあの国際司法裁判しかないのかなぁ。 ありがとうございました。