- ベストアンサー
大学受験生の勉強についての悩み
- 大学受験に不安を抱える大学受験生の勉強方法とは?
- 塾に通わなかった自分への後悔と、成績の上がらない原因について
- 自身の受験生としての意識の低さについてのアドバイス
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問者さんは、何のために大学に行こうとしていますか。 そして、どんな仕事に就きたいと思っていますか。 まず、大学に行くことは義務ではありません。 自分で選んでいくものです。 …なんて言葉、聞き飽きましたよね、きっと。 でも、この言葉って本当に芯をついたものだと思うんです。 私は中高一貫の学校に通っていました。 大学に行くことが当たり前だと思っていたし、専門学校に進学する友人を ちょっと変な目で見ていたことも事実です。 しかし、自分が社会人になり、知人が増えていく中で、 専門職に就いている方が専門学校出身だったことを知りました。 当たり前です、専門職なんだから。 でも、その時に自分の考えの甘さというか、知識の浅さ?を知りました。 大学に行くのが全てではない、ということを今さら知ったかんじです。 何が言いたいかというと、将来、とても専門的なことに興味があるのであれば、 無理に大学進学ではなくても、という一つの提案です。 とはいっても、質問者さんは大学に進学されますよね。 今、勉強をする意義が見いだせないのであれば、そのままで良いと思います。 ぜひ、大学に行って探してみてください。 そのためには、大学に入って仲間を増やしましょう。 仲間を増やすための大学受験と考えてみてはいかがですか。 そのためには、できる限りレベルの高い大学が良いです。 地域密着の大学だと、その地域の人しかいないでしょう。 しかし、レベルが高ければ様々な地域の人が集まります。 同じ年代、様々な人たちに出会うことって絶対、有益だと思います。 勉強は、知識を増やすためにやるものではなく、 自分の選択肢を増やすためのものだと思っています。 そして、勉強は量(時間)ではなく、質(何をやったか)です。 今、塾に通っていなかったことを後悔するのではなく、半年後の受験を見据えてみませんか。 ぜひ、自分のペースを作って挑戦してみてください。
その他の回答 (2)
- hatijyuuhatiya
- ベストアンサー率30% (104/338)
塾、予備校なんかに行かなくても東大、京大、早稲田、慶應などに現役で合格している高校生ははいて捨てるほどいる。 まあ、いつどのくらいのことを勉強すればいいかという指針をもらえばその方が楽だとは思うけど、君は楽が出来なかったのをねたましく思っているのかな?勉強法に関して奈良和田秀樹の勉強法の本でも一冊買えば充分だと思う(個人的には賛成しかねる所も多いけど)。 それに問題解くのは自分の頭しかないので、塾に行くのは時間の無駄という考えもあるよ。 大学入試は難しいと思っているかもしれないけど、大学の勉強は(まじめにやれば)ずっと大変。 大学にはいったら塾なんてないですよ。 ちなみに一日16時間なんて言うのは非効率もいいところです。 頭が回っていないでしょう。 せいぜい10時間までにしておきましょう。 午前3時間、昼4時間、夜4時間位ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにそうですね。 ありがとうございました。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
現状学力と学習進度、それに対して志望校をどうするのか、専攻はどこか、書かれていないので、何とも言えません。 厳しい言葉も何も、あなたの現状が全く判りませんので、そういう意味でも何とも言えません。 まずは、厳しくも何とでも言えるようなデータを出してください。 なお、難関中学受験や難関高校受験ならともかく、普通の高校を受験するのに、実は大概の人はそれほど勉強していません。 そして、大学に行くのは高校生の半数です。 下位半数は殆ど問題外ですし、低レベル大学に行くのに長期間の勉強が要らない場合も少なくありませんので、長期間の勉強をきちんとやっている人は、実はそんなに多くないはずです。 一定数居るのは間違いありませんが。 > どうして親は自分も同じように塾に通わせなかったのだろう、という思いがこの頃少し胸をよぎります 宮里さん家や田中さん家にもホップステップジャンプがあったかもしれないように、あなたの家でもそうだったのかも知れません。 しかし、高一の段階で高校の勉強の範囲を終える、となると、勿論当人優秀なのは間違いないですが、しかし、私から見ると、中学生高校生としてすべき色々なことが、欠落しまくっていることが多い、というようにも見えます。 大学受験のために人生があるわけではありませんから、果たしてどうなのだろうと。 大学受験に関しては、かなり良い環境だとは思いますがね。 灘や開成で得られる物は確かにあると思いますが、慶應や早稲田で得られる物もまたあるはずなのです。 失った物だけ勘定するのではなく、得た物も勘定しないと公平ではありません。 私は、素地がちゃんとしていて、やる気があるなら、大学なんてそのうち受かる、と思います。 大学受験なんて目的にするようなことではないとも思います。
お礼
迅速かつご丁寧なご回答ありがとうございました。 >失った物だけ勘定するのではなく、得た物も勘定しないと公平ではありません。 完璧な人はいない、確かにそうですね。 膨大な知識、勉強の裏にはきっと犠牲にした何かがあったと思います。 自分にはない知識を相手が持っていても、 相手は自分の経た様々な経験をまったく同じように得ることは出来ません。 大学受験は自分の将来への通過点。 親のせい、人のせいにするのではなく、 今の自分に出来ることは将来なりたい自分に近づくためにも、 共に、一生懸命勉強することだと気づきました。 貴重な、ご意見、ご回答、ありがとうございました。
お礼
迅速かつご丁寧なご回答ありがとうございました。 大学に行くことは義務ではなく、自分で選んでいくもの。 勉強は、知識を増やすためにやるものではなく、 自分の選択肢を増やすためのもの。 確かに、当たり前のように聞いていた言葉でしたが、 あらためてその言葉を聴くと、どの言葉も本当に大切な 言葉ばかりであると気が付く事ができました。 何のために自分は大学へ行くのか。自分はこれから何を学びたいのか。 高等学校を卒業し、社会の一員として生きていく以上、 いつまでも親に頼って生きていくのではなく、 一人の人間として自分で人生を決め、自分の意思で道を切り開いて行く時なのだと、 気づくことが出来ました。 ここまで育ててくれた両親に感謝しつつ、 もう一度、よく考えてみたいと思います。 アドバイス頂いた、言葉のすべてにとても勇気付けられました。 過ぎ去ったことを後悔するのではなく、 半年後に後悔しない為にも、今から自分に出来る事を一生懸命やって行きたいと思います。 貴重なご意見、ご回答、本当にありがとうございました。