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新聞が一斉休刊する本当の理由は何でしょうか。

業界全体の経費削減策でしょうか。公正取引委員会はなぜこれに手を付けないのでしょうか。 古い話ですが、リーマンショックの一報は休刊日のために情報が遅れました。読者からすると非常に困ることなのですが・・。 一斉休刊の納得できる理由はあるのでしょうか。又、関連する議員がいたらその名前もあげていただけたらありがたいです。

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  • lions-123
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回答No.3

>新聞が一斉休刊する本当の理由は何でしょうか。       ↓ みんなで渡れば怖くないという、新聞販売店の部数拡大のための過当競争から、一時停戦の様な意味合いでの→妥協・馴れ合い・談合体質で、顧客を逃がしたり奪われたりを避けつつ労務問題や人員確保の面でのセールスポイント・魅力作りに大義名分を求めた共倒れ防止への苦肉の策では・・・ 以前、私も疑問を感じ、良く似た質問をしたことがあり、その時には色んな角度や立場からのご回答を賜り、問題の本質・ホンネが理解出来たように思いますので、ご参考までに添付しておきます。 http://okwave.jp/qa/q7580123.html

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 私と同じような疑問を持っている人もいるんですね。 あと、各紙が休刊日をズラしてしまうと、新聞社としては自社が休刊日の時に大スクープが入ったりすると他紙に出し抜かれてしまうという新聞社としては最も嫌っていることが起きますからね。でも、これは読者の利益ではなく自社の利益にすぎないんですが。

その他の回答 (6)

回答No.7

 No.6です。 >自社が休刊日の時に大スクープが入ったりすると他紙に出し抜かれて  そうそう、自社が休んでいる隙に特ダネをスクープされてしまうのは 営業的にも命取りですからね。  だから統制して休みにする仲良しクラブの協定のようなものがあるん だと思います。

回答No.6

>一斉休刊の納得できる理由は ~  お互いに「抜け駆け」するのを避けるためじゃないのかなぁ…。  例え休刊日前でも現場の記者はスクープを狙って走り回っている はずだし…。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 #3さんのお礼で書いたとおりですね。

回答No.5

正確な記憶が無いので略年代での回答ですが。 昭和40年代までは、小・中学生の新聞配達が大勢居ました。家計を助けていたのです。 20年代には、駅前などで靴磨きを生業とする貧しい少年達も居ました。号外配布も夏・冬休み中や放課後の児童生徒が行う場合も。戦後復興期の労働力不足を補う役割も担っていました。 『新聞小僧』や『新聞少年』は、全国的に、一般に広く見られる幼・少年労働でした。 昭和50年頃には、列車速度が速くなり、ダイヤ改正も頻繁に行われ、一方では自動車が普及し、それまで大都市で印刷され列車輸送されていた新聞が、地方都市に到着する時間が早まり、朝刊の配達時間も次第に早まります。それでも田舎の販売店到着は午前五時頃、そこから折り込み作業などを経ての配達完了時間は学校始業時前でした。 こうした背景もあって、『新聞少年にも休日を!』の掛け声で40年代に始まったのが、新聞休刊日制度です。これは、実は大手新聞各社社員の休日を増やすための措置で、新聞配達員のためのものでは有りません。その証拠に、国民の祭日に休業できるのは新聞社員。配達員の休日は祝祭日の翌日のままです。 通信・交通手段の発達と共に、新聞の列車輸送は自動車輸送に、印刷技術とFAX通信の高速化が進むと、大新聞は地方都市での印刷も開始、販売店到着は現在では午前三時。 そうなると、午前五時以前の少年労働は児童保護法上禁止されている深夜業に当たり、現在では見掛けなくなっています。 昔は朝刊は夕刻帰宅してから読むものでしたが、今では地方都市でも出勤前に読むことが出来ます。こうして見ると、休刊日は配達員のためのものでは無く、新聞社員のものであったことが一目瞭然です。  (書き尽くせない部分もありますが)

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、新聞業界の建前と本音を語っていますね。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.4

これは新聞販売店およびそこで働く配達員に休暇を与えるためと私は理解しています。配達員は毎朝3時には出勤して仕分けを行ない、5時過ぎには配達を終えているのですよ。これを365日休みなくというのはあまりにも気の毒です。人員を増やして交代制という案もありますが、それは新聞代に跳ね返って来ますよね。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 恐れ入りますが、これって典型的な表向きの理由ですよね。 新聞販売店およびそこで働く配達員に休暇を最優先して考えるのなら、新聞なんか週1回休み(主に月曜日)でもいいんです。そういうから理由ではありませんが、フランスの新聞なんかそれが普通ですし 日本の新聞でも東スポ(大スポ)もそうです。 新聞は速報性ならテレビには敵いませんし、週1回休むことによって新聞の役割を損ねることはないと思います。 そして、週1回の休みには 別ルートで 週刊の新聞が発行されてもいいんじゃないでしょうか? でも、新聞業界の人間って頑固で発想が貧困ですからね。

回答No.2

労働基準法だと思います 今月は休刊日ありませんが来月はあります

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 極端な話、新聞は休刊日がなくとも 従業員が交代で休めれば問題はないはずですけどね。

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.1

経費節減ではなく、新聞販売店に対する労働基準法上の措置ではないでしょうか? 販売店スタッフに対する労働条件は、以前から労基法違反が指摘されながら、各紙とも全く改善されてきていません。 一斉休刊はその「ガス抜き」かと思います。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 新聞業界とは時代の最先端の情報を伝えることを任務としながら、自分たちは時代の流れに取り残されているという何とも皮肉な現象ですね。