- ベストアンサー
B型肝炎の予防接種をうけるかたは多いですか?
二歳の子供がいます。 任意の予防接種は、ビブ、肺炎球菌、水疱瘡、おたふく、をうけました。 この4つは保険指導等でもすすめられるのですが、B 型肝炎はすすめられたことがなく、うけなくてもいいというかたもいますが、 B 型肝炎は受けないかたも多いでしょうか? 予防接種で予防出来るものはなるべくうけさせたいと思っていますが、あまりうけるひとがすくないのも不安です。 子宮けいがんについても危険だというサイトがありました。 B 型肝炎の予防接種はうけさせるべきでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
受ける受けないは親御さんしか判断できませんし、してはいけません。 まず、B型肝炎ですが母子感染、輸血や臓器移植、性行為、針刺し事故などで感染します。 母子感染は当たり前ですが、今罹っていないなら問題ありません。 輸血や臓器移植もB型肝炎の検査体制が整っていなかった昔ならいざ知らず、この時代に輸血や臓器移植で感染することはそうそう考えられません。 性行為や針刺し事故等ももちろんゼロではありませんが、2歳児が罹ることは…考えられませんよね。 針刺し事故が起こる医療従事者はもちろんワクチン接種が進められていますし、検査もされています。 Hibや肺炎球菌etcと違ってB型肝炎は感染する経路が限られているため、あまり必要では無いと私は考えます。 諸外国ならいざ知らず、日本であれば入れ墨やドラッグ、素性のわからない相手との性行為でも無い限りそうそう感染する物ではありません。 私も娘が二人おりますが、B型肝炎はたぶん受けませんね。 子宮頸がんは来る時期が来れば受けさせるつもりです。
その他の回答 (2)
- kurousagi1
- ベストアンサー率49% (129/263)
医療というのは基本的にメリットとデメリットで判断されています。 B型肝炎ウィルスは血液を介して感染します。 つまり、針刺し事故、昔の輸血、性行為、出産時に母親から などが主な感染源です。 また、免疫ができあがった大人になってから感染した場合、 完治しやすいと言われています。 医療従事者は針刺し事故などリスクが高いのでB型肝炎の予防接種をしています。 ただ、普通の生活をしている場合、将来恋人がB型肝炎でない限り 感染するリスクは・・・どうでしょうね? 予防接種と言えども副作用の可能性が捨てきれずお金もかかります。 感染予防と言うメリットとお金がかかって副作用もあるというデメリットを比べてみると 全ての子供に受けさせた方が利益があると言えないわけです。 ただ、上の事は「社会医学」という観点からの発想です。 将来できる恋人がB型肝炎で、あなたのお子さんが感染し、 治り切らずに慢性化して癌になるリスクがある以上予防してあげたい! と思うなら受けさせても良いのではないでしょうか? 子宮頸癌のワクチンについても同じです。 あれは確かに接種した後痛みがあり、 「痛くて気を失っちゃう」と言う人がいるのも事実です。 でも子宮頸癌の原因と言われるヒトパピローマウィルスを保有している男性は多く、 感染している女性も沢山居ます。 感染したら必ず発ガンするわけではありませんが、 リスクは感染していない人に比べてかなり高くなります。 ガンになる可能性が0になるわけではないので「反対」を唱える人も居ますが、 お母さん、もしくは本人の考え方で受けるか受けないかを決めていいと思いますよ。 以上、長々と失礼しました。 ご参考までに
お礼
分かりやすい回答をありがとうございます。やっぱりみんながうけるからとかできめることではないですね。もう一度よく考えようとおもいます。
- asahizero
- ベストアンサー率27% (3/11)
子供を思う気持ち…すばらしいです! B型肝炎の予防接種は私の経験も含めてなんですけれど 2~3歳くらいで受けさせたほうがいいと思います。
お礼
ありがとうございます。まだちょっと迷っていますが、小児科の先生に相談してみようとおもいます。
お礼
分かりやすい回答ありがとうございます。みんながうけるからとかできめないことにします。親の責任の重さを感じました。ありがとうございました。