コミュ障を克服したい！！

質問

社会経験もあり事務的な会話(店員や受付の方に自分の要望を伝える等)は難なくこなせるのですが
雑談系の俗に言うお友だちトークがかなり苦手です。
緊張したり、あがり症でどもってしまうわけではなく相手に何を言えばいいのか、また、相手が話した内容について適切な返答ができない為、会話を広げられず自然消滅してしまい気まずい沈黙が続くことがほとんどです。

また、2ちゃんねるでの書き込みや友達とのメールでも時たま何て返事をすればいいのか迷うときがあります。

実は中学生の頃に引きこもりを経験しており、二年間誰とも話さなかった期間があったのでそれが原因なのではないか思います。それ以前(小学生の頃)は難なくこなせていたので…。

もともと寂しがり屋で、会話がしたいという気持ちは強くあるのですがなかなか言葉がでなくて(なんと言えばいいのかわからないから)会話が続けられないだけに非常にもどかしい思いをしています。
周りの談笑している人が羨ましいです。

コミュ障を治す一環としてボキャブラリーを増やしたり、シュミレーションをしてみたり、小説を読んで会話方法を学んだりしているのですがなかなか生きません

そこで、皆さんに質問です

１、先にあげたように相手に何を言えばいいのか、また、相手が話した内容について適切な返答ができない場合、さらにできるようになるにはどうすればいいのか?

２、現状態の私に適切な対策はなんだと思いますか？

３、皆さんはどのようにして自身の症状を克服しましたか？

４、コミュ障を克服する上で参考になった、役に立ったと思えた書籍を紹介してほしい

以上の４点を具体的に教えていただけると幸せです。

回答No.1

underta007 · ベストアンサー

初めまして、私は中学の時にいじめにあい人間不信になり、学校終わったらすぐ逃げるように家に帰り毎日ゲームをしてたのでニート予備軍だったものです。ですが今は学校で友達ともたくさん談笑して女子とも楽しく毎日会話できています。

さて、質問者様の質問に１つ１つ答えていくので、参考になれば幸いです。

＞＞１、先にあげたように相手に何を言えばいいのか、また、相手が話した内容について適切な返答ができない場合、さらにできるようになるにはどうすればいいのか?

会話力がないため、相手の話をうまく返せないということですかね。これ僕も一番苦労しました。どうして他の人はあんなに話せて、しかもうまいこと返したりできるんだろうっていつも思っていました。

そこで私も書籍をたくさん読んで学んだことなのですが、１番会話力がない人にとっては比較的楽な話の仕方があります。

「聞き役になる」ことです。

話す力がなくても、聞く力くらいはありますよね、２年間誰とも話さなくても情報を聞きとる力くらいはなまらないと思います。

具体的な話ですが、「聞き役」とは、「相手が話したことを簡略化し、そのまま返す」という事です。
これをすることによって話をしている相手も「話を聞いてくれる」と心地よい気持ちになります。

例としては「昨日は○○さんと一緒に午後からずっと池袋で遊んでね」　「へえ～池袋で○○さんと遊んだんだ、それでそれで？」

例がちょっと変ですいませんが（笑）　

こんな風に「あなたが話していることをしっかり理解しながら聞いていますよ～」という状態を起こすのです。

あなたも何か話した時に「へー」「うん」「で？」だけで帰ってくるよりも「○○が××だったんだ！？それで？？」って返ってきた方が話しているあなたにとっても気持ち良く話せると思います。

正直こういうのは慣れだと思います。
私も本を読んで毎日これを実践して「あ、こういっちゃだめだったな」「あ、ここはいい感じに返せたな」と試行錯誤しながら

「人と会話する」

という事に慣れていくと思います。

＞＞２、現状態の私に適切な対策はなんだと思いますか？

質問者様の質問によると、会話に慣れていないと感じられます。
ですので質問１で取り上げた
「聞き役」
に専念するだけでも全然変わってくると思います。
話せなくても聞くだけでもいいんです、人は人に話をするのが好きで、親身になって聞いてくれる人をさらに好きになってくれます。

あなたは「この人ならとても話しやすい、話をよく聞いてくれる」という人になればいいのです。聞き役はとても尊敬できると思います。
面白いことを言える必要はありません。

＞＞３、皆さんはどのようにして自身の症状を克服しましたか？

私は自分の会話力に自信がなかったので、会話術の本や、心理学の本を買って読んで「こうやればいいのか！」と理解し、毎日人と話して慣れながら「自分はこんなに会話を聞くのがうまいのか！」と自分に自信を持っていきました。

私は

「自分に自信を持つ」

ことが一番会話力の向上にあたって一番大事なところだと思います。
あなたもこの回答を読んで、今後様々な本を読んで実践していくにあたって、

「自信」

がとても大切なんだな。ということが良く分かると思います。

＞＞４、コミュ障を克服する上で参考になった、役に立ったと思えた書籍を紹介してほしい

私はこの本に出会えて本当に良かったと思う本が１冊だけあります。
今ならこの本を１万でも買ってもよいと思うほどに参考になり、とても強く自信が持てた１冊です。（ステマみたいになってますがｗ）

ゆうき　ゆう　という方の

相手の心を絶対に離さない心理術―心理戦を勝ち抜くスーパーメソッド21

という本です。

これには心理学を利用したたくさんの相手の心をつかむ方法が書かれています。
心理学でも正式に存在することですので、この本を読めば

「こんな本を読んだんだから自分も喋れる！」と自信になり

「心理学に振れたことがある」と言えば話のタネが作れます。

私から言えることはこのぐらいです。

あとはあなた次第です、頑張ってください。応援しています。

長文失礼いたしました。

お礼

非常に参考になりました。
ゆうきゆうさんは私も好きです。
ぜひ読ませてもらいます