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トロンボーンの音域
この春から高校の部活でトロンボーンを始めたものです。 8月終わればトロンボーン暦5ヶ月になるのですが、 5ヶ月でペダルA~チューニングB♭の上のFまで出せます。 これは上達としてはおそいほうですか? (一応上のG~ハイB♭は出なくもないですが音というレベルではなく、 出ないときもあるのではずしました。) ちなみにバストロを吹いていて、マッピはティルツ5Gです。 (マッピはテナー用だという指摘を受けたのでもう少し大きいものに変えるつもりです。) あと、音がこもっていて変な感じがします。 改善のコツや練習方法を教えてください。 回答よろしくお願いします。
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- ymn_muma
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バストロだと五線の第二線のB♭より下を吹くことが多いと思うので、息のスピードを 高い音より遅めにします。たとえば手を冷やすときの息は冷たいけど、温める時は遅くなりますよね。低くなるにしたがって、息の量が多くなる代わりにスピードは上げないことです。 これはpからクレッシェンドしていく途中で、こもらないように音を大きくしていく練習を した方がいいです。 あとアンブシュアですが、上唇が下唇にかぶさった状態だと音がこもりますので、下唇から下あごにかけて伸ばすようにするといいと思います。まずマウスピースだけで音程を取りながら バズィングするといいでしょう。 それから呼吸法ですが、腹筋に力を入れて吹くというのは体が硬くなり音に悪影響が出ますので、 どこかに力を加えるのではなくあくまで風船が自然にしぼむのをイメージした方がいいです。これは東京校正ウィンドオーケストラの萩谷さんが言っていました。 音域に関しては十分すぎるので、あとはいい音で吹けるように練習して下さい。
- kollagen
- ベストアンサー率52% (63/120)
>ペダルA~チューニングB♭の上のF 音域としてはいろんな曲が吹ける程度ですし、がんばっていらっしゃると思います。 ただ「音がこもっている」というのは、正直、音域が狭いより下手に聞こえてしまいます。 いい音を出すコツは、 ・大きい音で練習 ・腹筋をきたえて複式呼吸 ・おなかから息を出す ・下半身を踏ん張る ※「複式呼吸」は背中に息を入れる感覚でやってください。 本当ならおなかを膨らませて息を吸いますが、腹筋に力を入れたらおなかは膨らみません。背中(腰のあたり)が膨らみます。 窓の外を向いて立ち「複式呼吸」をして、遠くに音を飛ばすように大きい音で長く吹きます。 そのときお友達に、後ろから腰を押してもらってください。踏ん張れていないと、前によろけてしまいます。 わたしは基本チューバでしたが、トランペットをやったときに教えてもらった練習方法です。 低音楽器はとくに効果があると思いますよ。