パラリンピック、国枝がテニスで金、錦織は参加不可?
ロンドンのパラリンピック、車椅子テニス男子シングルで、国枝慎吾が金メダルを獲得した、というニュースを聞きました。史上初の連覇達成だそうで、よかったです。
このニュースに触れ、ふと、ある疑問が湧きました。
もし仮に例えば、錦織圭が、車椅子に乗ってするテニスの練習を、いくら真面目に積んだとしても、パラリンピックのテニスには、そもそも参加資格すらないとのことです。
パラリンピックは、健常者には、そもそも参加資格がないそうです。
普通のテニスと、車椅子テニスとでは、同じテニスとはいいながら、これはもう全く異なる競技と思われます、その形態的にも、スポーツ科学的にも。車椅子マラソン等も同様でしょう。
それはそれとしても、であれば、その逆で、何故、南アフリカの陸上200m等の、オスカー・ピストリウスだけ、ロンドンのオリンピックにもパラリンピックにも、両方に参加することが認められるのですか。
身障者に言わせれば、障害者も健常者もなく同じ土俵で平等に云々…、それでは、健常者が、身障者が普段から乗り馴れている車椅子に乗り、これを使いこなす練習をし、車椅子テニスという競技に、どうして参加することすらを、門前払いしようとするのですか。
言っていることと、やっていることとの、整合性が全く無いような、そんな気が湧いてきたもので。
これ、教えてくださいますでしょうか。
補足
有難うございました。使用する銃なのですが、エアライフルは競技専用の銃でなければならないのでしょうか。競技専用の銃は高価でその用途にしか使い道がないもので・・・。弾装の大きさ、能力などの規格をクリアしていれば、狩猟用の銃でも参加できますか。