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銃の所持
自分は、ごくごく一般的な庶民だと思っています。攻撃的性格でもありません。 ただ小さい時から、ツール、メカ、武器が非常に好きなのです。 自衛隊にこそは入りませんでしたが、生活が安定してからは、趣味としてクレー射撃みたいなものをやりたくて仕方がありません。 単なる趣味として、散弾銃所持はむずかしいのは、承知しています。ライフルもいきなり所持できないのも知っています。 猟友会に入っては、殺生をする事になるでしょう。それは嫌なのです。 スポーツとして、銃を所持したいのですが、どういった方法があるのでしょうか?エアーは嫌です。 ちなみに年齢は50才です。
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私も同世代のオヤジです。1年半前に銃の所持許可を取りました。単なる趣味として銃を所持する事は普通ですよ。私も単なる趣味で取得しましたから。今所持しているのはワルサーの空気銃で、下のサイトの銃になります。 http://www.acmefirearms.com.au/Walther%20Products/LG300XT%20Alutec%20Protouch.htm なぜこれにしたのかと言うと、単に一番カッコ良かったのと、近くに正規取扱店があったからです。 私もメカが好きです。なので別に散弾銃で有る必要は無かったのです。散弾銃も空気銃も所持に関しては同じです。空気銃の所持許可が取得できる人ならば、申請さえすれば必ず散弾銃の所持許可を得ることが出来ます。ただ散弾銃は法改正により、最初の申請の時と3年毎の更新の時に、教習射撃を受講して合格しなければいけません。試験そのものは25発撃って3発当たれば合格と言う、およそ試験とは呼べないほど簡単です。しかし以前はこのような教習射撃の制度は有りませんでした。 3年毎に受けなければなりませんので、高齢になった方は銃の所持を止める人が増えています。あと銃を所持しても何も使わずに置いておくだけ(眠り銃)にしてしまうと、毎年行われる「銃検査」で使っていないことを指摘されます。それでも使わないと所持許可を取り消されてしまいます。使うためには猟をするか、射撃場に行くしか方法は有りません。それ以外で撃ってしまうと、「発射制限法違反」となり逮捕されてしまいます。 つまり散弾銃だと近くにクレーの射撃場がないと所持するのはやっかいですね。私が今もっている空気銃は10m先の5mmを狙うためのもので威力は弱いです。本当なら狩猟に使う空気銃でもっと遠くの的を狙いたいのですが、それが出来る射撃場が近くにないのです。 あと取得には警察が実施する初心者講習会を受けて、試験に合格する必要が有ります。この試験は常識問題では有りますが、重要な数字がたくさん出てきますので、かなりしっかり勉強しないと合格できないですよ。なめてかかると落ちます。下のサイトに模擬問題集が有ります。一度ご覧ください。 http://www.asahi-net.or.jp/~ev1t-trnk/test/mondai.html エアーは嫌と言う事ですが、まずエアーから入って散弾銃に移って行くのも良いかもしれません。空気銃もクレー射撃もオリンピック種目です。スポーツ射撃として所持するのは難しく有りません。ただこれを維持していくのが結構むつかしいですね。まず銃砲店で相談するか、猟友会などの人に話を聞くか、警察の生活安全課に行って聞くかです。警察も親切に教えてくれますよ。(対応してくれる人にもよりますが) もちろん身辺調査は厳しいです。本人はもちろん、家族や友人・親戚にも及びます。でもごく普通の市民であれば、何も心配は要らないです。許可は下りると思います。私が行く射撃場には10代20代の若い女性もたくさん来ています。 20歳そこそこの女性で空気銃とライフルとピストルを持っている人まで。射撃を始めると世界が少し変わります。今まで出会えなかった人たちと出会えますからね。もし何か他に疑問でもありましたら、補足欄かお礼欄にて知らせてください。分かる限りお答えいたします。
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- teba244
- ベストアンサー率73% (60/82)
私も質問者様と同世代です。私も以前、知人に免許取得を誘われ、そのようなことで迷ったことがあります。結果的に現在も実銃の免許は取っていないのですが、その時思っていたことは、私も殺生は嫌だから狩猟をやるつもりは無いけれど、クレー射撃はやってみたいというものでした。 純粋にスポーツですし、腕を上げれば国体出場なども狙えます。ちなみに、私を誘ってくれたのは国体級の腕を持つ、元自衛隊員の方でしたが。 問題は、しっかり練習しようと思うと、かなりの費用がかかるということです。銃は中古なら数万円からありますが、まずガンロッカーやその他の装備品が、初期のみの出費と言えども結構な額になります。そしてそれより問題はランニングコストで、弾代もクレー代も、気軽にバンバン撃てるような額ではありませんから、私は結局その辺で断念しました。 免許維持に必要な最低限の実射だけ行い、基本的には銃を持つことを楽しむという方法も無くは無いですが、私はやはりそれなりに撃ちたかったものですから。 とりあえず、費用の問題が無ければ、やはりクレー射撃ならば質問者様の趣味に合うのではないかと思います。
お礼
出費もばかにならないという事ですね。 この辺もショップで相談掛けてみようと思います。 ありがとうございました。
- MIKI-PAPA
- ベストアンサー率17% (186/1049)
私は、昔散弾銃の縦・横2挺と小口径ライフルにスコ-プを付けた銃を持っていましたが止めてしまいました。 止めた理由は、近くの射撃場が廃止になり、県の射撃場まで100キロ程になり簡単に行けなくなったこと。 射撃の練習にはかなりの弾代やクレ-代(皿代)がかかること。(今のゴルフ以上かも) ライフルは所持が禁止になったこと。猟は主に「雉」を撃っていましたが、鳥とはいえ、さばくのが好きでなかったことなどでした。 射撃の練習は、途中で休むと腕が落ちるので、絶えず練習する必要があります。また、射撃場が近くに無いと、つい、おっくうになります。 警察(生活防犯課)に聞くのもどうかと思いますので、どこかの「銃砲店」をお探しの上、お店に相談されるのが良いかと思います。(銃の所持については身元調べがあるはずです) 私は昔、海軍航空隊に居た80過ぎのジイサンです。
お礼
大先輩の体験も含めたご意見、ありがとうございます。 銃砲店で相談してみます。
- aoyama984
- ベストアンサー率45% (253/561)
http://www.yjl.co.jp/yjl/clay/start-license-get.html http://www.yjl.co.jp/yjl/clay/cost.html 射撃場やショップに行って相談するのもいいかもしれません または愛好会やクラブに入るなども まずは 初心者講習を受けて免許をもらうことからはじめてください
お礼
あまり一般的でない質問に答えていただきありがとうございます。 体験者の方の御意見があればありがたいです。
お礼
ご丁寧な解説ありがとうございます。 同じ思いを持っておられる方が、居られるって言うのがわかって、うれしいです。 廻り近所で、銃の話なんかしようものなら変人扱いされると思ってましたから。。。県内にあるショップで一度相談してみます。