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亡命した人達の生活は？ビザなしでどう生きていくの？
- ロンドンで行方不明になったカメルーン選手たちの亡命の可能性について疑問が浮かぶ。
- 亡命すると不法滞在となるが、その後はどのように仕事や住居を見つけ生きていくのか。
- 亡命を受け入れる国では亡命者に永住権が与えられることがある。北朝鮮からの亡命を韓国が受け入れた例もある。
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質問者が選んだベストアンサー
＞そこで疑問に思ったのですが、亡命するということは不法滞在という形になるんですよね。 回答：ちがいます。 質問者様は、亡命と、密入国・不法滞在の違いがわかっていないと思います。 亡命者（難民）には以下の３種類がいます。 １：戦争難民 母国で戦争や革命や民族紛争が起こり、命の危険がある。 ２：政治難民 主義や思想の問題で母国や周囲から迫害され、命さえ危険な状態 ３：経済難民 母国で職がない為に、不法に他国に出て行く。 このうち、国際条約で受け入れ義務があるのは１と２です。 ３はとどのつまり、失業者に過ぎません。その国と当人の問題です。 また、亡命の場合は、亡命先か第三国の、しかるべき政府機関に行って、亡命を希望して認められる必要があります。 そして、その時点で、亡命先の国家が滞在を許可していることになるので、不法滞在ではありません。 経済難民以外にも、スパイの疑いや、政治や戦争難民以前に犯罪者であるときは、亡命が認められない場合もあります。 今回の場合ですが、カメルーンは、↑の戦争難民や政治難民が出るような混乱状態にはありません。 なので、本人が亡命を望んでも、３の経済難民か、単に個人的な都合による「他の国で暮らしたい」程度のものとして、認められないとおもいます。 この場合、不法滞在者として、母国に送還されることになるでしょう。 見つからなかった場合、彼らがどのようにして生活していくのかは、私はわかりません。 北朝鮮からの脱北者を韓国が受け入れている理由ですが、 韓国と北朝鮮は、どちらも朝鮮半島の正統な政権は自分達であり、一方はその場所を不法に占拠している反乱分子である（国としては認めていない）という建前です。 その為に、脱北者は、「北朝鮮に住んでいただけの韓国人」という扱いになるので、返す理由がありません。 ＞亡命を受け入れるということは、亡命者に永住権を与える（現地の人と同じ生活ができる）ということなのでしょうか。 そうなると思いますが、帰化（亡命先の国民になる）させるか、在留許可（永住権含む）に留まるかは、その国の制度と当人の意思によると思います。 また、「現地の人と同じ生活ができる」の意味が不明です。 多くの国では、帰化しないと参政権は与えられませんし、帰化一世には被選挙権がない国もあります。 他にも、外国人は権利の制約を受けますが、それは、当たり前の事です。
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- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
不法滞在で、金を稼いで生活している外国人は、日本にもたくさんいます。 ほとんどが中国、韓国人です。 あなたの身の回りにもたくさんいますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 日本でも、不法滞在で仕事をしていて摘発され逮捕ということがまれにニュースでもやっているのでそれは知っています。
- blackhill
- ベストアンサー率35% (585/1658)
カメルーンは英連邦に属しているので、ヴィザなしで6か月以内の滞在が可能なはずです。ニュースでも失踪と報道していたのではないでしょうか。亡命とか不法滞在というのは思い過ごしでは。
お礼
いえ、私が見たニュース番組でははっきりと「亡命の可能性もある」と言っていました。 回答ありがとうございました。
- chie65536（@chie65535）
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亡命 ↓ 身柄拘束(不法滞在) ↓ 難民認定→される→難民として保護を受ける、など ↓ されない ↓ 本国へ強制送還される、など 認定されるかされないかは、ケースバイケースです。 認定後にどのような保護を受けられるかは、難民を受け入れる側の国の法律によって違います。 認定されない場合の扱いは、当事国同士の外交関係により変動します。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます。 難民として認定されるかされないかの審査があるのですね。
- sally19sally
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カナダの亡命した中国の方を知っていますが、現地の方と同じ生活ができます。 そして、家族も呼び寄せれるらしいです。
お礼
回答ありがとうございます。 その方は亡命者として認定されたということなんでしょうか。 家族も後から呼び寄せられるなんて驚きました。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 亡命は、戦争や政治が絡んだ混乱から逃れるイメージがあり、でもカメルーンで今そういったことがが起こっているということを聞いたことがなかったので（これも私が無知なだけかもしれませんが）なぜ亡命なんかする必要があったのかなと疑問に思ったんです。 私も「他の国で暮らしたい」願望はありますが、不法滞在なんて後々のことを考えると怖くてできません…（笑） そして、北朝鮮と韓国の話も、なるほどと思いました。 朝鮮戦争は終わったのではなく休戦しているだけですものね。