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この世の「物」は、いったい何でできているのか?
ずっと前から素朴に疑問に思い誰に聞いたらよいかと思い質問します。 この世の中の「物」は、いったい何でできているのでしょうか? どんな「物」でもよいのですが、「物」を半分にすることを繰り返すと、もうこれ以上半分にできない、小さくできない状態が来るとように思うのですが、その状態はなんなのでしょうか? その状態は、起こるのでしょうか? 最後は、「無」になってしまうようにも思うのですが、もし「無」だとするとこの世は、そもそも「無」ということになってしまいます。どなたか教えてください。
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エネルギーです。それをどうやって得たかは宇宙の誕生に迫って行く必要があるのですが、それが分かれば苦労はしないと言っているのが、宇宙論です。 物なんて消えますよ。たとえば反物質とぶつかるとか。ブラックホールに飲みこまれるとか。 ただ、トータルでエネルギー(これが物質と等価)は消えません。 物質、さらにエネルギーは空間と不可分離です。一体です。 もちろん、物が細かくなる究極は素粒子です。でも、それは消えていいのです。エネルギーとして残るので。 で、エネルギーはいやおうなしに、素粒子から始めて物質を作ります。 宇宙の歴史もそういうことだったみたいです(特に初期)。
突き詰めて行くと最後は「波」らしいです。 「世の中全て波だらけ~」
お礼
波 とは また新しいご回答ありがとうございます。
こんにちは。 ワッ!難しい。 「無」と考えています。 絶対温度ゼロで、質量の存在しない、 時間もない、混沌とした、エネルギーが漂っている。 そこにある想いが僅かな振動を起こし、ビックバンを起こし宇宙が出来た。 アナタが生まれ、アナタが思考した時から身の回りのものに 質量と時間が出来たのですね。 そして、想いが今のアナタの素材なんだと考えています。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
小学校で習うと思うのですが、物を細かくして行くと分子、さらに原子になります。 原子は原子核と電子に分離しますが、原子核を壊すのは非常に難しい。 内部は強力な核力で結び付いていて、なかなか壊れない。 これを壊す方法は、巨大な粒子加速器と言う機械で莫大なエネルギーを使って粒子を加速してぶつけます。 もう1つの方法は核分裂で発生する強烈な放射線をぶつける方法です。 こうしてできた素粒子はつかみ所の無い粒子でどこにあるか定かでないし、雲の様に漂っているとも思えるつかみ所のない物です。 無のようにも見えますが、決して無ではないようです。 これが集まると硬い物体になったりしますから不思議ですねー。
お礼
ありがとうございます。そう不思議なんです。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
素粒子で出来たいますから、どこまでも半分には切れませんね。 肉眼で見える程度までは半分に切れますが、 それ以上は分解することになります。 磁石で固めたパチンコの玉みたいなものです。
お礼
ありがとうございます。かなりむずかしい問題ということだということもよくわかりしました。