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娘のインターナショナルスクール入学
娘をインターナショナルスクールに入れることを考えているのですが、インターに行くと海外の大学に行くのが基本ですよね。。やはり一人娘なの母親として日本の大学に行かせたいので、まだインターに入れるか迷っています。実際はみんな海外の大学に行くのですか?それとも日本の大学に行く人も多いですか?
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インターナショナルスクールにするのか、それとも日本の学校にするのかという選択ですね。 とても悩まれているかと思います。 他の回答者様の方々が仰っているとおり、目的等を本当にしっかり考えないと「こんなはずではなかった」となってしまいかねません。 そのあたりは他の回答者様の回答をもとに、再度お嬢様と一緒に考えてみてください。 大学進学にしぼって回答いたします。少しでも参考になれば幸いです。 やはり、娘様が単身で海外の大学に行くとなると心配ですよね。 現状としては、日本のインター卒の生徒のほとんどがアメリカやイギリスなどの海外の大学に進学するケースが多いです。 各インターナショナルスクールにもよるのですが、ざっと10~20%の生徒が日本の大学に進学します。 60%~70%が北米の大学に、残りがヨーロッパ等の大学に進学します。 これは、英語が第一言語となる生徒が多いこと、インターナショナルスクールのカリキュラムが日本の大学入試のシステムとは合わないことが理由としてあげられます。 インターナショナルスクールでは主に英語で授業が行われるため、基本的には英語を話すようになります。 したがって、自然と進学先として英語圏の大学が選択肢に上がります。 自身の学びたい事を学べる最適な場所として、世界中の大学が選択肢となりますので、日本以外の大学を検討することが自然となるのです。 またインターナショナルスクールのカリキュラムでは、日本の大学の一般入試に対応することが難しいという事実もあります。 しかし日本の大学にも、AO入試や帰国子女枠等で、逆に英語を武器として受験することも可能です。 現在は早稲田大学、上智大学、国際基督教大学へ進学するインター生が多いです。 インター生の受け入れ枠は広がっており、例えば東京大学では2012年度からすべての授業を英語で行うコース(PEAK)を開設し、こちらに入学するインター生も数名います。 http://peak.c.u-tokyo.ac.jp/ また早稲田大学国際教養学部、政治経済学部、慶応義塾大学総合政策学部でも英語のプログラムがございます。 このように、今後もインター生が入学可能となる大学の枠は広がる傾向があります。 どの大学に進学するのかはまだ遠い話ですが、インターナショナルスクールに入れるということは、海外の大学へ進学するものだと認識しておいた方がいいでしょう。
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- wy1
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目的が”日本人として成長しなくてもよい”とするならインターナショナルスクールもよいでしょうが、目的が明確でないですね。 お子さんの日本人としての将来を考えたら”100%やめるべきでしょう。” 国際基督教大学とか上智大学国際教養学部(現在はこのような学部名だったと思います。) などだと進学する生徒もいると思いますよ。日本の高等学校までの6.3.3年の教育と同等と文部科学省が認定する教育を受けているいると認定されれば日本の大学に入学できる資格が得られますが、課せられる入試の内容からして、一般大学への進学は難しいかと思います。 一般の日本人として成長し日本社会で生活するのに必要な学歴なのでしょうか? 真剣に考ええ悩む事柄でしょうか。
- sirayukihime06
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娘が小学1年までインターに通っていました。インターは日本の学校として認められていません。そのため学費も非常に高いです。 将来日本の大学進学を考えているのであれば,日本の小学校を卒業しなければなりません。 例えば,小学5年まではインターに通い,その後は日本の小学校に転校させます。そして,小学校を卒業し中学校は日本の中学校に進まなければいけません。日本の小学校を卒業しなければ日本の中学校へは入学できません。 インターに通い,帰国子女として日本の大学に入学できますが狭き門です。また,日本の勉強は難しいのでインターに慣れてしまうと,日本の勉強方法は大変です。 英語をある程度話せるようにしたいのであれば,小学3~4年までインターに通い,勉強は自宅でしっかりする。その間に英検等の資格をとる。日本の小学校に転校させて日本の大学進学を目指す。 高校や大学で留学経験を積むとよいと思います。 我が家はインターに通っている間は必死に英語の勉強をしました。そのおかげで,小学生の間に英検1級をとりました。 ただ,日本語が変で,助詞の使い方をなおすのに苦労しました。 学費も高く,生活スタイルも違う学校に通うというのは,思ったいる以上に大変でした。もちろん親も先生と英語で話さなければなりませんからね。 子供には「皆と違う環境」は財産となりますが,その後のことも考えて入学するかどうか結論を出してください。 娘の通っていたインターは,医者・自営業ばかりでした。我が家だけがサラリーマン家庭でした・・・
お礼
回答ありがとうございます!
>娘をインターナショナルスクールに入れることを考えているのですが 「何の為に」 「どういう将来設計(育児・教育における長期的目標)の上で」 娘さんをインターナショナルスクールへ入れたいのでしょうか。 「英語が使える様になって欲しいから」ですか。 「グローバルな視野を持った人間になって欲しいから」ですか。 「外国人の(とは言え,恐らく欧米人に偏った)友人を持たせたいから」ですか。 「片方の親が外国人なので,その文化(日本でない方の文化)に馴染ませたいから」ですか。 インターナショナルスクールに行かなくても(留学さえしなくても) 英語を使える様になっている人達は沢山います。 「日本の学校に通っていては,グローバルな視野を持った人間にはなれない」という考えならば それこそが「矮小で歪曲した視野」というものでしょう。 交友関係も,大学や社会に出てからでも,いくらでも広げられます。 最後に挙げた「片方の親が外国人だから,そちら流の教育を受けさせたい」というのならば,分かります。 インターナショナルスクールに進むと 「バカロレア」や「高校卒業資格認定試験」を受験し,合格しなければ 「日本の大学の受験資格」を得られない場合があります。 「高校卒業資格認定試験」自体は,非常に簡単な内容・レベルの試験です。 「進学校~中堅校の高校の生徒」ならば,1年生でも合格出来るであろうレベルですから。 「将来の仕事(何をして働きたいか)」 ↓ 「その為には,どの大学に進むと良いか(どの分野を大学で学ぶと良いか)」 ↓ 「その大学に進むには・その分野を学ぶには,高校の段階で何を学んでおくべきか」 ↓ 「高校の段階でそれらを学ぶ為には,中学の段階で何をしておくべきか」 こういう風な道筋で,親御さんは「娘さんの将来」について「真剣に」話し合っておられますか。 大まかで構いませんが,こういった流れで娘さんと「娘さんの将来」に語り合っていますか。 「確たる目標を持たない」「漫然と進学先を決める」のは 「将来の選択肢を広げる」事にはなりません。 「インターナショナルスクール」に進んだからと言って それだけで「将来の選択の幅が広がる」訳ではありません。 「自分で道を選ぶ為の,選んだ道を投げ出さずに進み続ける為の,基礎的・基本的な力」 (基本的な生活習慣,社会的慣習(マナー)を守る大切さ,言葉遣い,公平な判断力,働く事の意味(働く=人の為に動く・自分の力を使う),思考力,情報収集力等は,「家庭生活で親が躾ける」部分も大きいのです) を育てずに,ただ 「子供の夢を応援したい」 「子供に好きな道を選ばせたい」 「子供の選択肢を増やしたい」 と思っているのは,「親として怠慢」です。 今一度,「何故『日本の中学・高校(私立・公立いずれでも)』ではなく,インターナショナルスクールに入れようと思うのか」を「真剣に」考えてみては如何でしょう。
お礼
回答ありがとうございます!
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