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2年付き合った恋人と別れる理由…
初めて投稿させていただきます。 彼氏・彼女二人でこの記事を書いています。 ◆ 彼氏です。 まず、彼女はナルコレプシーという病気を持っています。 そのせいでよく悪夢(幻覚のようなもので、夢と現実の境が分かりにくいようです。)を見てうなされているのですが、今回見た悪夢は特に酷いものだったようです。内容は彼女が下に記しています。 僕の状況としては、眠ってしまった彼女を見て、自分も寝ようと横になったところ、彼女は起きぬけに突然自傷行為を始めました。 「死ぬ、死ぬ。」と言って聞きませんでした。 興奮してしまっていて、手がつけられませんでした。 爪で腕や首を傷つけようとするため両手を押さえつけ、舌を噛み切ろうとしたため指を口に押し込んだりを繰り返していたのですが、最終的に彼女は「トイレに行く」と言い、風呂場に篭ってしまいました。 彼女は過去に一度自殺未遂の経験がある上、カミソリなどのある風呂場(ユニットバスです。)に一人にするのは非常に不安だった為、隙間から中の様子を覗くと、彼女はトイレには居ませんでした。 本格的にまずいと感じ、ドアをスプーンでこじ開け、一先ず止まってもらうため頭を叩いてしまいました。 彼女は暴力に関してのトラウマを持っています。 一度でも殴ったら別れる、とまで言っていました。 手を出してはいけない事は十二分に分かっていたものの、僕自身も必死でしたし、正気に戻ってほしいと思い手が出てしまいました。その時は、死なれるくらいなら、という気持ちでした。反省しています。 彼女はその後、出て行ってくれと叫び散らし、僕は死ぬのだけはやめてくれるよう約束を取り付け、しばらく外に出てから、落ち着いたとの連絡を受けて部屋に入りました。 その後の状況は、「別れる」「別れない」の押し問答でした。 僕はその場で、別れなくてはならなくなるのが怖くて、彼女に「叩いた?」と聞かれた時、「叩いていない」と嘘をついてしまいました。その後双方落ち着いてから手を出した事実・理由について説明し、嘘をついてしまった事を謝りました。しかし、彼女の不信感は消えていないようです。 月並みな言葉になりますが、僕は彼女の事が大好きで、心から愛しています。突然こんなことになってしまった事実を受け入れられずにいるのが現状で、ほんの数時間前まで旅行の計画さえ立てていた矢先の出来事でとても辛いです。 実際手を出してしまったという自責の念もありますが、状況が状況だったので暴力とみなされてしまっているのが苦痛です。僕は喧嘩でカッとなったからといって今まで一度も彼女に手をあげた事はありませんし、今後もあり得ません。 ◆ 彼女です。 私は寝る前に一緒の布団で横たわる彼に日頃の愚痴や不満を聞かされていました。 最初は優しく諭されていたのですが内容は段々エスカレートしていき、最後には乱暴な口調で『そんな訳で目障りになったから早く死んで欲しい』とお願いされていました。 事が起こった時は気が動転していて『今すぐ死ななきゃ』と手首に爪を立てたり舌を噛んでみたり様々な方法を試しました。 ちなみに自分を傷つける行為はこれが初めてですが、一度だけ私が死のうとしたのを彼に止めてもらった事があります。 毎日のように悪夢を見ている私は確かに夢と現実を混同する事がよくありますが、落ち着いた後で冷静に考えてみても夢ではなかったと感じる部分が多くあります。 ・私が全く気にした事がない部分を指摘された事 (夢なら私が普段から注意されていて彼に嫌われないよう努力している部分を指摘する筈) ・私が知らない語彙を使っていた事 (彼は博識で私よりずっと頭がいい人です) 私の中では夢なのか現実なのかも分からない上に、彼に死ねと言われたから死のうとして彼が悲しむ訳が分かりませんでした。 そして私は元彼さんに暴力をふるわれていた経験から、壁や物にあたる事を自分に手があがる前触れだと認識してしまい、とても恐れている事は彼にも伝えてあります。 1年以上前に喧嘩した際彼が壁を殴ったので別れを告げた事がありました。 その時は彼も私が嫌がる行動だと知らなかったので次も物にあたったら別れる・絶対に手は出さないという条件を飲んでもらいました。 今回お風呂場へ逃げてから(死のうと考えて籠ったのではなく彼から離れたかった)勝手にドアを開けられた瞬間、彼の右手にきらっと光る物が見え頭に衝撃が走り、殴られたと分かってから、彼と付き合っていくのはどうしても怖いという考えが先行してしまいます。 私は暴力をふるわれている最中や後の記憶が完全に飛んでしまうので、その後の彼の行動は話で聞かされている事が全て真実だと思っています。 その後の話し合いで『殴らなかったか』と聞いた所『そんな事していない』と返されました。 暴力でもふるわれない限り記憶が抜け落ちる事なんてあり得ません。 その後お互い落ち着いてからの話し合いで彼は理由も踏まえて素直に謝ってくれました。 彼の様子から反省している事に偽りがない気持ちは伝わってきましたし、理由にも納得していますが、未だ嘘をつかれた事実に対しての不信感は消えていません。 愛が冷めてしまった訳ではないし、大好きですが、実際殴られた今は絶対暴力しないと約束していた彼をもう一度信じるのも不安で、騙されていたショックも大きいです。 今後何かしら仕方なくで、殴られる理由があったとしても、同じ事が起きた場合は耐えられる気がしません。 その時の事を想像してしまうと一緒にいるのが本当に怖いです。 ◆ 今のところ、 彼氏は、「暴力は決して振るわない、時間をかけて解決したいから別れないでほしい」 彼女は、「恐怖が勝ってしまうので付き合っていくのは難しいと思う」 といった主張です。 二人で話し合ったのですが結論が出なかったので、皆さんの意見を頂戴したく書かせていただきました。 ここまで読んでくださりありがとうございます、長文失礼いたしました。
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- yonesuke35
- ベストアンサー率11% (609/5531)
> 2年付き合った恋人と別れる理由… 彼女さんがどんな病気を持っていようと セックスしたら責任を取るのが男。 責任を取れないのであれば初めから付き合わないこと。 これはお互いに言えることです。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
似たマイナス経験を持つと、何もないときは安心するが、必ずその相手によって無意識に、マイナス経験がフラッシュバックする。で、「わかっている」ことをわかっているから、またその新たな相手にしてしまう。これが、「そんな経験理解してもらえない」と思えばしなくなる。 結論としては、付き合う以上、依存し合ってなかなか別れられないが、死にたくなる衝動は、「思っても理解してもらえる」安心から永遠に続く。別れることをお勧めする。不幸者同士は幸せを学べない。
- KuryuTokio
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お互いに愛し合ってるなら、別れる必要なんてないさ 別れた後が辛いって。 短くてごめんね……
お礼
彼氏です。 ご回答ありがとうございます。 現在も彼女とは一緒にこのページを観ており、やはり互いに好きという気持ちは変わっていないように思います。 僕としても、このような状態で別れても辛いだけだと思っているので、有難いお言葉です。 ご意見参考にさせていただきます、ありがとうございました。 ◆ 彼女です。 答えていただきありがとうございます。 嫌いになった訳ではないという複雑な感情を察していただけた事が嬉しいです。 彼と付き合っていた期間が長く密度も濃い物だったので、別れた後が辛いのは重々承知です。 トラブルが起きる前の元の関係に完璧に戻る事は難しいと思いますが別れない道も頭に置いて考えたいと思いました。 簡潔な文章が心に響きました…、後悔しない選択ができるよう熟考します。 ありがとうございました!
お礼
彼氏です。 ご回答ありがとうございます。 やはりフラッシュバックを軽減していく事は出来ないのでしょうか…こういう事があった以上難しいというのは理解しているつもりですが、彼女の主張において「暴力を振るわれること」が今回の騒動のトリガーだという事なので、僕の認識と自制の問題なのではないかと思っていました。 ただ、相手に辛い思いをさせないためにも、自分がその繰り返しから抜け出すためにも、距離を置くという選択も視野に入れて考えようと思います。 貴重なご意見、ありがとうございました。 ◆ 彼女です。 答えていただきありがとうございます。 確かに二人ともマイナス思考なので一度喧嘩すると修復するのに時間がかかってしまいますし、どちらか片方がプラスに傾かない限り負の連鎖を続けてしまうのが現状です。 彼のちょっとした行動いかんで今回の恐怖をフラッシュバックさせてしまう可能性があるとのご指摘も正しい見解だと思います。 彼に理解を求める気持ちが強ければ強いほど追いつめてしまって逆効果になるのかな、とも思いました。 依存しているからこそ『彼が望むなら死ねる』という結論に至ってしまった私の行動は間違っていると、後から反省しました。 とても参考になるご意見でした。 ありがとうございました!
補足
ちなみにですが、過去の自殺未遂と暴力のトラウマについては全く関連性はありません。 この度の「死にたい発言」の原因が悪夢にあった、というのも彼女は納得済みで、彼女としては、この問題の争点は「暴力を振るわれること」についてだったようです。 ◆ 彼が直接手をあげたのは今回が初めてです。 暴力が原因で死のうとした訳ではありませんでしたが、死にたくなる衝動が永遠に続いていくかどうか私にも分かりません。 現に二回目なので癖になってしまう事だけは避けたい・直したい…、といった心境です。 ただ死のうとした時に力づくで止めてくれた彼の行動自体は怖いと思いませんでした。