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天体写真を撮りたい
nikonさんのD7000の18-105レンズキットを購入しました。 天体写真を撮りたいのですが、三脚以外に必要なものはありますか? レンズはキットレンズしか持っていません。 そもそもD7000で天体写真の撮影は可能ですか?
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http://www4.ocn.ne.jp/~starhunt/torou.htm ↑参考に・・・。 http://kisshi.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/d7000m31-96b8.html D7000で撮られていますね・・・さすがにレンズは違うし色々機材は使われていますが・・・。 カメラを三脚に固定して、ただシャッター切っただけじゃ撮れませんよ(何か写りはするかもしれませんが・・・)。 何か専門に撮ろうとしたら知識と技能は必要です。
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- syashindaisuki
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ひと口に天体写真と言っても分野があります。 このURLのサイトが撮影方法、機材、天体写真の種類など詳しく解説しています。 http://ryutao.main.jp/ 天体写真の種類ですが、 1:星景写真 2:星野写真 3:直焦点撮影 星野写真の望遠版 4:コリメート撮影 望遠鏡の接眼レンズの像を撮影する方法。が上げられます。 まず、もっとも軽装備で撮影できるのが、1:星景写真です。 カメラ、三脚、レリーズがあれば写ります。 しかし、星は日周運動で極軸を中心に回転するので、星は流れて写ります。レンズも一般的なレンズで問題ありません。 次に2:星野写真ですが、赤道儀という星野日周運動を追尾する機材が必要になります。 天の川に向けて長時間露光を行うと、美しい写真が撮れます。デジタルカメラでは、5分程度の露光で撮影した画像をコンポジットという方法で重ねることで、長時間露光した画像同様に美しい写真を作る方法もあります。Photoshopでも出来ますが、ステライメージ等の天体写真処理専用のソフトもあります。これも、レンズは、普通のもので問題ありません。 ペンタックスのデジカメには、赤道儀無しで、素子を移動させて日周運動を追尾する機能を搭載したモデルがあります。 3:直焦点撮影ですが、ここからは、機材が高騰します。天体望遠鏡の登場です。 しかも、超望遠レンズなので、屈折式(ガラスレンズ式)で写真撮影に使用する場合、色ズレ防止のアポクロマート設計された望遠鏡が必要となります。安くても、30万を超えるでしょう。眼視用であれば、アクロマート設計で安価なものがありますが、写真撮影には向いていません。望遠鏡の価格を抑えるために、ガラスレンズを用いていない反射式の望遠鏡を採用することも考えられますが、定期的にメインテナンスしないと、光軸がズレるので、メインテナンス機材が必要になります。 No1の方が添付しているURLのアンドロメダ星雲の写真は、反射望遠鏡による直焦点撮影で撮影されています。 直焦点撮影も、星野写真の一分野なので、当然赤道儀は必要です(しかも、搭載可能な重量の大きいもの)。また、使用するレンズ(望遠鏡)の焦点距離が長いので、赤道儀のガイドズレを防止するためにオートガイダーとそれを取り付けるガイド鏡も必要でしょう。 最後に、4:コリメート撮影です。 これは、天体望遠鏡と、コンパクトカメラ、コンパクトカメラを望遠鏡に取り付けるアダプター(天体望遠鏡を扱っている店で入手可能:カメラ毎に準備されるので、アダプターに合う機種を購入した方がいい)が有れば撮影できます。望遠鏡に接眼レンズを取り付けて得られた像を撮影します。惑星(土星、木星‥)の撮影に用いる方法です。 最後に、D7000で天体写真が撮れるか→Yes ですが、天体写真は、得たい写真によって他にもたくさんの機材が必要になります。直焦点撮影で撮影されたような写真を所有することが目的であれば、上手な人が撮った写真を買うほうが、はるかにコストを抑えられるでしょう。天体写真の撮影のプロセスそのものを楽しむ場合は、撮影分野に応じて、赤道儀、天体望遠鏡、オートガイダー、ガイド鏡など、カメラ以外に多くの機材が必要になります。 カメラも、一般用のカメラは、赤外領域の光がフィルターでカットされてしまうので、それらのフィルターを取り外す改造を施したものを用いる人もいます。ハイエンドな方々は、冷却CCDカメラという特殊なカメラを用いています。 参考になれば・・・
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ありがとうございます
- tomoakiaida
- ベストアンサー率4% (109/2495)
天体撮影ならペンタックスのアストロレーサーです。三脚立てて露出時間設定するだけで、雑誌に載ってるような素晴らしい写真ができます。 今までのかめらを売り払ってペンタックスに変えました。
お礼
ありがとうございます
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
既に、No1氏が良いURLを貼って頂いておられるので、補足程度です。 三脚以外に必需品は、ケーブルレリーズと懐中電灯ですね。できれば、広角(ズーム)レンズも欲しいところですが、無ければないでも構いません。 ただ、三脚は、記念撮影で使うような柔なモノでなく、頑丈な本格的三脚が必要です。 まぁ、星座や天の川を写すには、明るいレンズが必要になりますが、長時間露光で、星が線状(日周運動)に写っても良いなら、暗いレンズでも構いません。 この場合、バルブ撮影で露光時間は、15分以上、ISO100のf8 です。 できれば、地上(山・立木・工作物)も入れる方が、風景写真にもなるので、広角レンズがあれば、写し易くなります。 ちなみに、星空では、高感度撮影にしろ長時間露光にしろ、被りの影響で空が白っぽく写る事です。 これを避ける為には、撮影場所と天候を選ぶ必要があります。 撮影場所は、街明りの影響を受けない所、例えば、山頂や峠・高原或いは民家のない田舎。 天候は、空気が澄んでいる時期(晩秋から冬が好ましい)で、月明りの無い晴天時です。 長時間露光を行う場合、カメラの長時間露光ノイズリダクションは、OFFにしておきます。 寒い時期には、レンズの結露対策も必要になります。 まぁ、検索すれば、一杯ヒットしますので、細かいところは、其方も参考にして下さい。
お礼
ありがとうございます
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
カメラを三脚に固定して、ただシャッター切っただけも写りますよ。 ただし、感度を800とか1600などの高感度に設定して、シャッター速度は10秒とか30秒にする必要があります。 そして、絞りは開放。 つまり、撮影モードはマニュアルにするということ。 当然ですが、AFなんて出来ないので、距離環を使って無限遠に合わせておきましょう。キットレンズだと無いものが多いまで明るいうちに遠くの景色にあわせておき固定するなど工夫してください。月が出ていれば月でもいいかな? 普通にシャッターを押したのではブレて星がジグザグに写ってしまうのでリモートスイッチを買うか、セルフタイマーモードを使用しましょう。 ズームは広角端を使用しましょう。 望遠側にすると日周運動で星が線になってしまいます。それを狙っているというのなら構いませんが・・・ ・・・・貴方が思っている「天体写真」ってどういうものですか? オリオン大星雲とか馬頭星雲、アンドロメダ銀河などの星雲や星団の写真?木星や土星のような太陽系の星の写真とか? だとしたらむりです。 撮れたとしても、広角レンズを使用して天の川を写すのが精一杯。 プレアデス星団なら広角でも写すことはできるし、オリオン大星雲も条件次第ではそれっぽい感じで写すことは不可能ではありません。 ま、兎に角やってみてください。 一度失敗しないとなにが良くてなにが悪いか理解できませんからね。
お礼
ありがとうございました
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ありがとうございました