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一眼レフカメラで天体撮影をしたいのですが・・・
一眼レフカメラで天体撮影をしたいのですが・・・ 今、先生や友達の一眼レフを借りて天体撮影をしているのですが、 自分もカメラを買おうと思っています。 先生などにアドバイスは頂くのですが、 新しいのがどんどん出てくるから、 今のはちょっと分からないと言われて。 電気屋さんに行って、自分で見てみたのですが、 いったい何が良いのか、悪いのか分かりません。 電気屋さんなどあまり行かないので、 店員さんに声をかけるのも・・・。 涙 予算は、あまり高くないもので願いしたいのですが、 何かお勧めするカメラありますでしょうか? レンズについても良かったら教えて下さい。 レンズキットを買うか、バラで買うか悩んでいるので・・・。 補足 予算は15万ぐらいまででお願いしたいです。 そんなに難しいものを撮影しようとは思ってはいないのですが・・・。 せめて、月から星団や二重星ぐらいまでで。 でも、一生大事にしたいと思っています。 よろしくお願いします。
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- Akii2
- ベストアンサー率40% (16/40)
- Akii2
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フィルムカメラ時代から天体写真を撮影している者です。 フィルムカメラを勧める意見もあるようですが、相反則不軌(詳細はググってみましょう)の影響がないデジカメは、露出時間を増やすだけしっかり写ってきます。 仕事の都合で、10年ほど本格的な星の撮影を休んでいましたが、5年ほど前に手持ちのコンパクトデジカメ(QV-3000EX、F2-2.5の明るいレンズを搭載していた300万画素機)で星を写してみました。結果、予想よりずっと素晴らしい写りで驚いたものです。 しかし、コンパクトデジカメでは露出時間(長くてもせいぜい1分)と画質(特に高感度時)に限界があることを実感し、一眼デジカメへの乗り換えを決意しました。その時決め手になったのは、受光素子にCMOSを使用しているキヤノンが、最もノイズが少ないらしいという事実でした。迷わず初代キスデジを購入し、次にノイズリダクション機能を搭載したキスデジNを経由して現在はKissX2を使用しています。X2だと、液晶モニタが大きいし、露出時に振動を抑えるミラーアップができるし、長時間露光時のノイズリダクションができるし、バルブ撮影時は露出時間が秒単位で表示されるし...と天体写真にはいいことだらけです。しかも安価で、軽い(望遠鏡に取り付ける際には意外に重要なファクター)です。現在であれば、X3を勧めます。まずは、レンズキット(またはダブルズーム)あたりがよいのではないでしょうか。 これだと、後でガイド撮影をしたくなったときに、余ったお金でビクセンなどのガイドパックや、GP系のモータードライブ付き中古赤道儀等の購入に充てることもできると思います。
- E-Dec
- ベストアンサー率58% (852/1452)
既に適切な回答がありますので、簡単に… 予算が限られているようですので、この範囲内ではキヤノンのKissX2またはX3の レンズキットをお薦めします。別途丈夫な三脚等も必要です。 流星撮影をテーマとして記事ですが、以下は初心者向けとして機材の購入などの 散光になるかと思います。 # http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080820/1017778/?ST=as_npcism&P=1 一般的な星夜撮影は決して難しくないのですが、ご質問文にあるように月や星団、 二重星など対象を絞り込むと、望遠鏡やかなりの望遠レンズが必要になり、赤道儀 等による追尾も必要になったりします。
- kkky9
- ベストアンサー率11% (110/995)
実際、天体撮影やられているのでしたらどんな機材が必要かは わかっているしカメラを求めているのでしたら先生や友達の と同じものを求めれば良いんじゃないですか? 別にDIGITAL一眼レフに拘って新しい物じゃ無くてもね。 長時間露光にはフィルム一眼レフが圧倒的に強い訳ですから中古 であれば15万で2台は買えますよ。(程度の良いフラッグシップ機が) もっとも中古カメラ屋で求める事になります。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
天体撮影には、星の光跡を写す固定撮影と、星雲などを赤道儀を使って写すガイド撮影があります。 いずれにしても、数分~数10分、場合によっては数時間という長時間露出が必要になりまので、微動だにしない丈夫な三脚が必要です。 機材については、長時間露出するので、ノイズの乗らない銀塩(フィルム)カメラ、それも、電池が消耗しないフルマニュアル機械制御シャッター機の方が適しています。 デジタルでは、EOSが秀でています。 固定撮影なら工夫次第で比較的安価で取り組めますが、ガイド撮影となると、超望遠レンズか天体望遠鏡にアダプタを介してカメラを取り付け撮影します。なお、ガイド撮影となると、とても15万円では足りません。 くどくど書くのも如何かと思いますので、Webで機材や撮影方法を検索してみて下さい。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
>せめて、月から星団や二重星ぐらいまでで。 とのことですが、天体望遠鏡はお持ちですか? 星団で比較的大きいモノでもそれなりの超望遠が必要だし露光時間もそれなりに長くしなくてはいけません。月にしても画面いっぱいの大きさで撮ろうと思ったら1,000mmくらいのレンズが必要です。カメラ用のレンズでこのクラスの望遠を買おうと思ったら口径10センチの反射式望遠鏡(赤道儀付き、自動導入・自動追尾機能付き)が余裕で買えてしまうでしょう。 赤道儀とは地球の自転に合わせて動くモノで望遠での星の撮影には無くてはならないモノです。これがないと星が「線」となって写ってしまい星団や二重星も何かわからなくなってしまいます。感度を上げて数分間シャッターを開ける長時間露光撮影だと肉眼では見ることの出来ない暗い星もハッキリと写ります。ISO1600で30秒ならデジタル一眼のキットレンズでも天の川が映ります。条件によっては街の街灯の明かりで真夜中でも空が昼のごとく白くなることもありますけどね。 それと天体撮影に被写界深度なんて関係ないですよ。したがってオリンパスが有利とかなんてあまり関係ありません。ファインダーが大きく明るいことが良しとされてきましたが今のデジタル一眼はライブビューがありますからね。星や月が視認しやすいようにゲインアップするでしょうから昔ほど苦労しなくても良いかもしれません。オリンパスで天体撮影したのはライブビューがどれだけ有効か確認するための記事だったのでは?それだったら私も見たことあります。 ローパスフィルターの有無も初心者にはあまり関係ないでしょう。LPFの有無が効いてくるのは赤系の星雲を撮影する時です。赤系の色(赤外線域)はLPFでカットされてしまい星雲本来の色がデジタルでは記録しづらいためにLPF取り外し改造というモノがあります。LPFを外したデジカメでは普通の撮影をしても色が変になり使い物になりません。 まずは、天文雑誌(天文ガイドとか星ナビという月刊誌)を買って投稿されている天体写真の撮影データをじっくりと調べてください。使用した望遠鏡やレンズ、カメラの機種も記載されているはずです。 それらを参考に価格.comを利用して自分で見積もりを作ってみましょう。それを元に詳しいスタッフのいるカメラ店に相談するのがベストです。間違っても家電量販店に相談しないこと。天体写真に詳しい人なんていませんから。 参考までに、添付したのは月の写真で「地球照」というモノです。地球の陰に隠れて本来見えない箇所ですが、地球からの反射光で多少は光が当たっています。それを長時間露光(この場合はISO1250、シャッター速度3秒、絞りはF12相当)で撮影するとこういう写真が撮れます。焦点距離は1,300mm相当。 赤道儀は使わずにカメラ用の三脚を使用しています。このくらいの超望遠だと3秒以上の露光では月が流れてしまいチョット見るに堪えられません。赤道儀を使用して自動追尾ができれば露光時間をもっと長くし、感度をもっと落として(ISO200~400くらい)低ノイズ・高画質で撮影できるのですけどね…
- coxym
- ベストアンサー率25% (192/764)
天体撮影には素人デスが、 先日、書店でカメラ雑誌を立ち読みシタ際、「月刊カメラマン/7月号」 で、olympus E-520 で天体撮影をシテいるプロ?の方の記事を見まシタ 個人的には、天体撮影に興味がナイので、パラパラッと見た程度デス。 天体撮影では、キヤノン関係者がキヤ製品を必死で薦めル、印象が アッタのデスが、カメラ雑誌でolympus を使用シテいるカメラマンが 珍しくて、印象に残ってマス。 本来ナラ、ローパスフィルタの性能・画像エンジンの味付けが、 天体撮影では重要では?と思ってマシたが、意外なメーカーで驚きまシタ ウロ覚えナノで、機種も本当にE-520だったかアヤシイ記憶デスが、 被写界深度・望遠側に強い Olympus ナラ有りえル?カモと、 思った記憶がありマス。 以上、ご参考まで…
- hokyu
- ベストアンサー率24% (257/1030)
天体写真用ってことなら各種天文雑誌の広告欄(誌面の半分くらい広告じゃあるまいか?w)とかに載ってる【天体用改造済み】ってヤツが良いと思うゾ。 何が天体用の改造かってぇとNo.1さんと被るけど、要はローパスフィルターを外してるってコトなんだが、そこらの理屈は分かるかな?天体写真撮ろうってんならそれくらいの知識は抑えておいて欲しいと俺は思うゼ。 …まぁ、質問者様の要望が >せめて、月から星団や二重星ぐらいまでで。 ってことならあんまローパスフィルターは関係無い訳ですが、せっかく天体写真やるなら星雲系も撮りましょうよ?ちょっと露光が長くなるだけで、基本的な撮影手順は星団とかと変らないんだしさ。 ちなみにデジタルで天体写真撮る場合は、長時間露光すると具合が悪いんで、短時間露光したヤツを数コマ合成して一枚の画像にするデジタルコンポジットという画像処理スキルが必須になる筈です。ここらの画像処理スキルも是非覚えましょう。 …ぶっちゃけフィルムの方が余計なコト考えねーでガイドにだけ集中してればいいから考えようによっちゃあそのほうがラクかもね(;^_^A かくいう私はフィルム時代のおっさんなのでデジタル世代の天体写真のコトは良く分かってないですw だからこの記述は参考程度に見といてね(爆) まぁデジタルカメラの世界はホントに日進月歩って感じで、いまや固定撮影でも充分な撮影結果を残せるだけの超高感度性能を有した機体も存在する世の中です。 >でも、一生大事にしたいと思っています。 質問者様のこういう姿勢は俺は好きだよ。でも、天体撮影の現場なんてなデジタル家電にとっちゃあかなり過酷な状況だし、一生モノって訳にはいかないぜ? それよりも道具の進化を的確に捉えて、貪欲に新しい技術を取り入れていく姿勢で向かった方がいい結果を残せると思うんだ。俺はフィルムで間に合ってるから関係ないケド(笑) まぁまずは充分な情報収集と知識の集積を頑張ってくれたまへ(^O^)/
- WillDesignWorks
- ベストアンサー率36% (1407/3901)
天体写真は門外漢ですが、学校ではどのようなカメラを使ってますか。 用途や使い方によっては、フィルム式一眼レフの方が向くかも知れませんから、学校でどのようなカメラを使ってどのように撮影しているのか、それをまねた方がいいかもしれません。 また、カメラボディを直接マウントアダプタで望遠鏡に繋いでいるのか、カメラにレンズを付けたものを望遠鏡に繋いでいるのか、によっても予算配分が違ってくると思います。前者の場合、カメラのマウントはメーカーごとに違うので、先生やお友達のカメラと同じメーカーのカメラを揃えた方が、融通が利くこともあるだろうし。
ご存じかも知れませんが「CANON EOS 20Da」は天体写真用で、赤外線でも綺麗に写ります。 あと、高感度での写り方や長時間露出でのノイズなどがポイントとなるのでしょうが、残念ながらよくわかりません。