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ビデオカメラ撮影、プロのカメラマン泣かせの撮影とは
業務でENGなどのカメラを回しているプロの方に質問します。プロ泣かせの撮影とはどのような事なのでしょうか?技術的な専門話でも構いません。大変な撮影話を聞かせていただけませんか?宜しくお願いします。
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私は編集なのでカメラマンに付いていくだけです。 事前の打ち合わせがないと行ってびっくりがあり、通常は音響とマイク、照明、カメラの台数と予算を決めて、だいたいの進行を聞いてきます。 進行が判らないとテープチェンジ(予算の都合でテープを使うことが多い)のタイミングで山場が来て、写っていないという事故が数件、音響アンプがパンクして舞台マイクの音がカメラに流れてこず、無音になった事故、照明さんがおらず舞台の光がめちゃくちゃなど。 また予算をけちって1台だけで撮してるのに、二方向を撮すようにいきなり頼まれ、聞いてないと困惑することなどもある。 一番困るのは定型的な写し方があり、たとえばバレーなどの踊りを撮るときは進行方向を多めに空けて撮るようですが、家族からうちの子どもをズームにしてくれとかいろいろ勝手なことを言われて混乱すること。 屋根の上から撮ろうとカメラを上げたら落として壊したとか、船を撮したら潮を被ったとか(知人のカメラマンに進水式を頼んだらいやがるので理由を聞いたらこれでした)。 カメラマンも生身なので、ぎっくり腰になると撮影がストップ、さすがに立ち会ったことはないが、50肩で動きが悪くなったカメラマンを見たことがある。
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プロでも趣味でもやっていませんが想像と伝聞で、 1、事件現場で野次馬が多い場合。ピースサインをしたバカがフレームインしてしまったら、緊迫感が出ません。 2、極低温の世界の撮影。バッテリーの持ちが極端に落ちる。さらに低温になると、レンズの油も凍ってしまうこと。 3、ヘリや船に乗っての撮影。酔いやすい体質の場合要注意。