• ベストアンサー

ローン控除の額

ローン金額の1%が控除として戻ってくるんですよね? 平成15年分の確定申告をした時2800万のローン残高に対して23万しか戻ってきません。どうしてでしょう? 税金はそれ以上払っていますし、年末調整してますので他の申告はありません。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • primani
  • ベストアンサー率34% (253/734)
回答No.1

定率の源泉徴収(2%)分が引かれたためではないでしょうか?

kani11
質問者

お礼

早々の解答、ありがとうございます! ローン控除に対しても源泉徴収があるのですか??? 住宅の広告などで、『3000万のローンだと年間30万戻ってきます』などという宣伝文句はウソだったのですね・・・ 24万と30万ではかなりの違いですよねぇ。。。

その他の回答 (2)

noname#11476
noname#11476
回答No.3

現在所得税(住民税もだが)には定率減税と呼ばれる減税措置が取られていることはご存知でしょうか? つまりこういうことです。 本則の所得税納税額が30万円とすると、定率減税後は30-30×0.2=24万円となります。 (この0.2、つまり20%が定率減税です) しかし、住宅ローン減税を考える場合はまず住宅ローン減税による税額控除を先に行いますので、 30-2800×1%=30-28=2万円 と2万円納税することになりますが、定率減税後は2-2×0.2=1.6万円の納税で済みます。 したがって、24-1.6=22.4万円還付となります。 ただ定率減税の仕組みは、 「所得税納税額から、25万円を限度として納税額の20%を控除する」 となっています。 もし本則の所得税納税額が200万円とします。定率減税後の納税額は、 200-25万円(200×0.2=40万なので限度の25万円に達する)=175万円 となります。 住宅ローン減税を受けた場合は、 200-2800×1%=172万円 で定率減税後は、172-25(限度にかかるから)=147万円 となります。 還付金額は、175-147=28万円となり、満額受けられます。 思い出してください。「最大で」1%戻るのです。 まだまだ納税額が最大になるには足りないということです。

noname#24736
noname#24736
回答No.2

所得税では、定率減税が20%有ります。 これは、納付すべき所得税の20%が控除される制度ですから、住宅ローン減税が有れば、それも20パー鮮度減額になってしまいます。 又、住宅ローン減税は既に納めている所得税の範囲内での控除ですから、ローン残高が2800万円有っても、納付済みの所得税が23万円であれば、23万円しか戻ってきません。

kani11
質問者

お礼

詳しい説明、ありがとうございます! 所得税軽減の為のローン減税なのに、それにも税金をかけるなんて日本のお役所(政治屋?)が考えそうな事ですね。取れるものは取る!みたいな。

関連するQ&A