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魚類、両生類に詳しい方、お願いします!!
えら呼吸の生き物は、水中の酸素濃度が高くなると、苦しいですか? ご存知のかた、回答よろしくお願いします!!
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- fujic-1990
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回答No.2
1番回答者です。 まさか、機械を使って強制的に(自然に存在しないほど)水中酸素の濃度を上げることなどをお考えではないでしょうねぇ。 ナノバブル(極小の泡)で酸素をまぜて、中のサカナを自然界ではあり得ないほど巨大化させる実験をテレビで見たような記憶があります。 人間でも成長期には体の成長バランスが崩れて痛い思いをします。 自然界ではありえないような状態にすれば、サカナも苦しむと思いますので、サカナに成り代わりまして、一言付け加えさせてもらいます。
- fujic-1990
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回答No.1
肺魚などのように、水中の酸素が不足した場合でも生き残るために進化したサカナはいます。 その仲間には水がなくなっても生きていくために土の中で固まってしまう(雨がふると出て来る)のもいます。 金魚などが水面で口をパクパクして酸素を水に溶かしているのは、誰でも知っているところでしょう。 しかし、酸素濃度が高くなった場合にも生き残るために進化したサカナというのは聞いたことがありません。 両生類も子供のころはエラで呼吸するわけですが、見た感じ、両生類のエラはサカナのエラより効率が悪そうです。 いわゆるウーパールーパーのエラなんて、体の外に出ているダケ。サカナのように強制的に新鮮な水を送り込んでエラに触れさせる仕組みになっていない。 水流がなくて水がよどんでしまったら、窒息しそうです。実際、今ウーパールーパーが棲息している所は限られていて、酸素濃度が高く、冷たい水の所です。 そう考えていくと、エラ呼吸生物が、酸素濃度が高くなって苦しむことはなさそうです。