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高跳びの飛び方
高跳びの背面跳びで質問です!! 150cm以上を飛ぶときおしりが当たります!! どうしたら治りますか?? 教えてください!!
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回答No.1
1.あなたは中学何年生ですか。普段はどのような練習をしていますか。教えて下さるのはどなたですか。もう少し状況を書けば、答は集まるでしょう。 2.何故背面跳びを選んだのですか。その他の跳び方もあるでしょう。 3.ごく一般的に云えば、人間でも、ボールでも、一度跳び上がったら(一度投げ出されたら)飛ぶ軌道は放物線で変わりません。正確に言えば、『重心の描く軌道』は変わりません。『重心の』というところが大切です。 4.一方において、身体の中のどこに重心があるかは姿勢によって変わります。立った姿勢では、重心は腰の辺りにあるでしょう。前にかがみ込んだ姿勢では、重心は身体の前方10-20センチぐらいにあるでしょう。重心は身体の外にも移動するのです。 5.走り高跳びで云えば、跳んだ後の空中姿勢で、重心位置を変えられます。 6.極端に言えば、放物線は、バーの下をくぐっても、肉体はバーの上を通る様な空中姿勢を作り上げればよいのです。 7.お尻がバーに当たったときの姿勢を考えましょう。からだが水平で、板の様に平らであれば。重心は腰の辺りの体内にあります。からだが後の反っていれば、そして反りが十分であれば、重心はからだの後ろに移動し、極端な表現をすれば、体外に出ます。その結果、重心の軌跡はバーと当たっていても、身体はバーの上を通過します。 8.答え:バーの上をお尻が通過する瞬間に、身体を最大限反らせる。反りの大きさと時間的な瞬間のとらえ方が重要です。