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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生命保険会社の安定性)

生命保険会社の安定性について

このQ&Aのポイント
  • 某都銀を窓口にして、退職金の一部で、某生命保険会社の一括払いの運用型の保険商品を契約する際に、保険会社の安定性について心配している。
  • 保険会社の60%の株式を所有する親会社が今後も赤字を続け、倒産などという事態になった場合、生命保険会社の安定性にどのような影響があるのか懸念している。
  • 同じような商品は他の生命保険会社にもあるため、親会社の経営状態と生命保険会社の安定性は基本的には関係ないのではないかと考えている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

親会社Aと子会社である保険会社Bとは、基本的に独立した別会社です。 親会社Aが倒産しても、子会社Bが倒産するとはかぎりません。 今回は問題は逆ですよ。 子会社Bが親会社Aにどれだけ依存しているか、という問題なのです。 業務内容がまったく無関係の会社なので、 Aが倒産しても、Bの株主が変わるだけの話。 ただし、BがAの株を大量に持っていた場合には、Aの株が紙切れに なるので、業績に影響は避けられません。 ですが、そんなことはないのですよ。 (Q)退職金を全額をこれに賭ける訳ではありませんが、 配当の楽しみを選択しました。 (A)銀行は、契約者がどれだけ損害を出そうが、保険会社Bから、 販売手数料が入るので、100%損しない。 保険会社Bが破綻しても、それまでの手数料は入る。 保険会社Bが破綻しても、何の責任もない。 だから、銀行は保険を売りたがるのですよ。 保険会社は、この手の商品は別勘定にします。 つまり、保険会社が倒産しても、保障の対象外とします。 そうすることによって、顧客の資産を保護できるからです。 ですが、運用そのものがうまくいっていなければ、 最低保証もなくなる、ということ。 運用実績表を見せてもらいましたか? 某保険会社が公表している実績表は次の通りです。 「特別勘定ごとの運用状況」を見てください。 http://www.sonylife.co.jp/contractor/operation/index.html 運用項目によって実績が異なるのがわかります。 例えば、株式型で運用している場合は、最近の株安で 運用実績は悪くなっています。 一方、債券型の場合、ずっと以前からやっている人は、 プラスになっています。 つまり、何を選ぶのか、ということが重要なのですよ。 また、これは「投資」でありながら、逃げられない ということも知っておいてください。 例えば、株式に投資していて、世界同時株安のようなことが起きれば、 急遽、資金を引き揚げて、銀行預金などに回すことが可能です。 しかし、保険の場合、資金の引き上げは解約を意味します。 常に、どこかに投資していなければならないのです。 退職金のどれだけを投資に回すのかわかりませんが、 欲に目がくらまないことを祈ります。 「変額保険 販売中止」で検索してください。 あくまでも「投資」であることをお忘れなく。

jgday
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変貴重なご意見で勉強になりました。

その他の回答 (2)

  • k63366336
  • ベストアンサー率38% (104/272)
回答No.3

素人の爺です。 あくまで参考程度にしてください。 株式の60%を所有・・・多分ソニー生命でしょう。 株式会社の場合、負債は有限責任(会社単位)ですので例え、親会社が倒産しても負債を肩代わりすることはありません。しかし一般の会社の場合、子会社が親会社に融資している場合がありますので親会社が倒産した場合債権が回収できないことはあります。 ソニー生命の親会社はソニーFHです。銀行、生命保険、損保などを従えています。一般の会社と違い、銀行と同様、金融庁の厳しい監督下にあります。当然他の生命保険会社と同じように株式投資、債券投資はしているでしょう。(ソニーの株式も所有しているでしょう)他の保険会社同様、企業の破綻リスクは全ての投資先に発生する可能性は秘めています。 当然ソニー株に対する投資はある程度可能ですが、ソニーに対する債務保証、融資などは原則できません。 冷静な目でみると「ソニーFH」は日本でトップクラスの優良会社です。 倒産の可能性は保険会社のなかで最も低いでしょう。 またご相談者が投資に関して素人ならこの商品はお勧めできません。 運用するのは購入者(あなた自身です) 私は長年ソニー生命の変額終身保険や年金保険を運用しています。+の時も-の時もあります。 リーマンショック、ギリシャショックを乗り越えて約5%で運用してきました。 今回のユーロショックで急降下、約3%に転落です。 唯一ご相談者が素人で迷っているなら、日経平均が8000円前後まで下がったら、その商品で全額日本株式に投入しなさい。個人でも機関投資家でもその値段で取得できている人はほとんどいません。日経平均の配当利回りが約2.7%ですので、運用しなくても5%の利回りの可能性が大きくなります。

jgday
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 今後も引き続きいろいろ考えていきたいと思っています。 というほど、資金がある訳ではありませんが・・・・・

  • qy8ls3pt7
  • ベストアンサー率52% (374/706)
回答No.1

生命保険会社の健全性を示す指標としては、一般的にソルベンシーマージン比率が用いられます。 質問の保険会社はこれだけ具体的に書いてあればどこだか分りますが、2012年3月期決算時のソルベンシーマージン比率では、むしろ生命保険会社の中でも上位にあります。 http://www4.plala.or.jp/anshin/2012.03_kessan_WEB.pdf

jgday
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になる資料をありがとうございます。

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